boardの有料導入社数が2000社を突破!多様な色覚を考慮した配色でカラーユニバーサルデザイン認証を取得

ヴェルク株式会社

ヴェルク株式会社(東京都千代田区/代表取締役 田向祐介、以下ヴェルク)が提供するクラウド型業務・経営管理システムboard(ボード)の有料導入社数が2019年5月に2000社を突破しました。また、ユーザ数の増加に鑑み、より多くのユーザがboardを快適に活用できることを目指してカラーユニバーサルデザイン(以下CUD)認証を取得。5月19日からCUD対応になりました。CUDとは、色の見え方が一般と異なる色弱者にも正しい情報が伝わるよう配慮したデザインを指し、販売管理・会計・SFAなどの業務支援システムとしてCUD認証の取得は初めて*のことです。

*特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)調べ
■boardとは

board( https://the-board.jp/ )は、毎月発生する見積書・発注書・請求書等の発行や売上見込の管理などを通して、バックオフィス業務の効率化、経営に必要な数字の見える化を実現するクラウド型業務・経営管理システムです。(2014年8月20日正式リリース)

boardは、ヴェルク代表の田向自身が当事者となり、ベンチャー・中小企業の経営や業務を効率化するために設計・開発されています。これにより、とくに受託ビジネスを行う中小企業の経営者やバックオフィス責任者から多くの支持を集め、「経営・業務をわかっているからこそ開発できる」「売上の見込みが把握できる」「請求業務が1/5に」「とにかく使いやすい」といった好評と口コミに支えられて成長してまいりました。現在では受託開発にとどまらず、デザイン・コンサルティング・士業・建設業・印刷業など、さまざまな業種にユーザの広がりを見せています。

■色覚C型・P型・D型の全員で配色を検証するカラーユニバーサルデザイン認証を取得
現在日本には、割合が最も多い一般色覚「C型」の他、色弱・色覚特性とも称される色覚「P型・D型」の方が男性の約20人に1人、女性の約500人に1人の割合で、計320万人以上*いるとされています。CUDとは、こうした多様な色覚に配慮し、より多くの人が対象を識別しやすいように配色されたデザインの呼称です。

boardには、案件一覧の受注ステータス、ダッシュボード上のアラート、売上分析のグラフなど、色で意味を識別できる箇所が多くあります。このたびのCUD認証の取得に際しては、それらを含むboardの全画面を対象に、CUD認証の発行元であるNPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)による検証が行われました。その検証方法は、C型・P型・D型それぞれの色覚を持つ3人の検証員が全画面を確認し、全員が色の違いを識別できるか確認するというものです。検証で全員が識別できなかった画面は、色の系統を維持しながら識別できるまで調整されました。
*特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)調べ http://www2.cudo.jp/wp/?page_id=540
 

左:旧カラー/右:CUD対応カラー(ダッシュボード)左:旧カラー/右:CUD対応カラー(ダッシュボード)

左:旧カラー/右:CUD対応カラー(請求一覧)左:旧カラー/右:CUD対応カラー(請求一覧)

左:旧カラー/右:CUD対応カラー(売上分析)左:旧カラー/右:CUD対応カラー(売上分析)

 

 

■有料導入社数2000社を突破!有料継続率99.3%!boardの魅力

boardは2014年8月のリリース以来、有料継続率99.3%*を誇る業務・経営管理システムです。2019年5月に有料導入社数が2000社を突破**しました。
*2019年4月現在
**関連記事:
公式ブログ「有料導入2000社までの軌跡と現在の状況」 https://the-board.jp/blogs/2000_companies
代表ブログ「受託の会社が資金調達せずに自社サービスを立ち上げて、有料導入2000社に行くまでの振り返り」https://tamukai.blog.velc.jp/entry/2019/05/14/090350

①案件単位で書類や情報を管理
多くの請求書サービスでは、見積書や請求書などの書類ごとに作成・管理することを前提としていますが、実際の業務では案件(プロジェクト)ごとに情報を扱うことが多いため、boardはそうした実情に即して、案件ごとに書類や受注状況を管理できるように設計されています。
これにより、対象の案件に関連する情報を一元管理しやすくなり、単に「クラウド上で書類を作成できる」というだけでなく、情報管理の効率化やコミュニケーションコストの低減も実現します。

②経営者が開発した経営者のための分析機能
boardは、元々はヴェルク代表の田向自身が会社経営のために設計・開発したシステムでした。そのため、システム全体の設計思想として、日々の業務で発生したデータを通して経営に必要な見込みをいつでも把握できることを重視しています。
会社の経営において、「見込み」の把握はとても重要です。会計は「過去の情報」を扱いますが、boardは経営判断に必要な「未来の見込み」を簡単に把握できるようにすることで、適切な経営判断をサポートします。

③スムーズな導入を支援する即レスサポートと個別相談会
boardのサポートはチャットで受け付けており、2015年11月以降、回答時間の中央値は10分以下を継続しています*。「解決までの時間が早い」「時間がない月末月初の処理中でもすぐに解決できる」と高い評価を頂いています。
*回答時間の中央値は毎月公開中 https://the-board.jp/blogs/category/51

また、boardでは個別相談会(オンライン/オフライン)を実施しています。個別相談会では、導入の検討に際してシステムを充分に把握して頂けるよう、デモを見て頂いたり、boardの使い方をご紹介したりする他、各社様の業務的な課題などについてご相談頂くことも可能です。

boardの開発者でもある代表 田向が必ず参加するこの個別相談会は、これまでに300回以上開催されており、参加者の3分の1はご利用前の方でした。「フラットな立場で話してくれたので、当社に合う部分と合わない部分がわかり参考になった」「デモがわかりやすく、全体像を把握できた。今後はスムーズに使えそう」といったお声も頂き、相談後には7割の方が有料ユーザに転換されています。

■board料金プラン
Personalプラン:980円/月
Basicプラン:1,980円/月
Standardプラン:3,980円/月
Premiumプラン:5,980円/月

※すべて税込価格
料金プランはいつでも変更可能です。どのプランをお選び頂いても30日間の無料お試し期間が付いています。
今後の機能開発の予定に関しては開発ロードマップをご参照ください。 https://the-board.jp/blogs/roadmap_of_board
boardサービスサイト:https://the-board.jp/

■ヴェルク株式会社 会社概要
会社名:ヴェルク株式会社(VELC Inc.)
本社地:東京都千代田区九段南2-7-1 喜京家ビル4階
代表者:代表取締役 田向祐介(タムカイ ユウスケ)
創 業:2010年12月28日
事業内容 :受託開発/データ分析支援/業務・経営管理システム「board」の企画・開発・運用
コーポレートサイト:https://velc.co.jp/
ヴェルク代表・board開発者 田向祐介ブログ:https://tamukai.blog.velc.jp/

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会社概要

ヴェルク株式会社

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URL
https://www.velc.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田佐久間町1-8-2 第一阿部ビル9階
電話番号
-
代表者名
田向 祐介
上場
未上場
資本金
800万円
設立
2010年12月