日本、韓国の多国籍トップ企業が、ITIPのセミナーに参加。

知財コストマネジメントのソリューションをリードするITIP ProFiciency（以下「ITIP」）は3月、東京、大阪、韓国ソウル市でグローバル知財コストマネジメントセミナーを開き、日本、韓国のトップ企業40社以上の知財部が参加したことを発表した。

このセミナーでは、ITIPの代表取締役のトム・クィンを始め、ロジャー・ゴブロギー、トニー・ロジャーズ、また国際開発を統括する中嶋 孝治（なかしま たかはる）が出席し、日本、韓国、中国、ヨーロッパ、オーストラリアからの特許弁理士事務所と共に、知財コストマネジメントの最新情報やトレンド、コストマネジメントのベストプラクティスなどを発表した。

海外の代理人によるサービス内容や料金には不透明な点が多く、世界中の大手企業知財部で大きな問題となっている。 この度のITIPによるイベントは、アジアの大手企業の知的財産部にとって、確実な知財コスト削減達成するための学習の場となり、参加した各社や各国からの弁理士たちともコミュニケーションをとれる良い機会となった。

「多くの海外特許プロセスのコストには、不必要な作業内容や非効率的作業が非常に多く、昨年１１月に開催された特許情報フェアーでのセミナーの後、多くの日本企業からこのトピックに対する関心が弊社に寄せられた。」とITIPの代表取締役のトム・クィンは言う。 「リーガルコストの削減に対するニーズはアジアを含め世界的に高く、日本・韓国の企業知財部が求める抜本的なコスト削減への必要性と、弊社のソリューションを導入した実際の削減幅は、米国グローバルFortune500の企業と比べより一層高い。」

「日本、韓国でのグローバル知財コストマネジメントセミナーでは、化学、電気、自動車、機械、薬品など技術分野全ての大手企業に参加していただき非常に光栄である。 参加いただいた企業の知財部だけでなく、各国からの弁理士達にとってもディスカッション内容の濃い機会であったと思う。」とITIPの国際開発を統括する中嶋は言う。


ITIP ProFiciencyについて
ITIPが独自開発したIPコストマネジメントと特許出願ソリューションモデルは、欧米やアジアの多くのFortune(R)Global 500 企業から信頼を得ている。ITIPでは非効率的で高額な知財サービス、特に海外特許出願や企業代理人費用の監査やベンチマークを行い実のあるコスト削減を提供している。

ITIP ProFiciency: 3061 Commerce Drive, Suite 1 / Fort Gratiot, MI 48059 / [phone]
www.itip.com （日本語ページ有り）
コンタクト先: 中嶋孝治（[e-mail]）