“とんチャパ”日本一!北海道帯広南商業高等学校が「食」の頂点制す!
ご当地食材を活かしたオリジナルメニューとプレゼンテーションで競う食の甲子園「第4回ご当地!絶品うまいもん甲子園」の決勝大会が10月16日(金)東京で開催されました。
うまいもん甲子園は農林水産省が主催となり、高校生に日本の食文化を学んでもらう事などを目的に始まり、第4回大会では、全国の高校をを対象に335チーム138校が参加。
全国7エリアの予選大会を勝ち上がった8校の高校生が、この日、東京で行われた頂上決戦で火ぶたが切られた。
激戦を制し、日本一に輝いたのは、北海道帯広南商業高等学校。
北海道の有名な豚丼を食べやすくする為に考案された「とんチャパ」は、審査員長を務めた服部幸應氏は「うまいっ!」と太鼓判。人気漫画「食戟のソーマ」原作者である附田祐斗先生も大絶賛で、北海道帯広南商業高等学校の田原美優さんは、「協力して頂いた方々に良い報告ができるのでうれしい」と泣き崩れた。
優勝校には、食料産業局長 櫻庭英悦氏より農林水産大臣賞が授与され、副賞として株式会社ファミリーマートより「全国展開商品化の権利」と「ダイドードリンコ飲料製品 学年全員分」が進呈された。
なお、今回決勝に進出した8校のメニューは、11月7日、8日に東京丸の内仲通りで行われる「JAPAN HARVEST2015」内で高校生自らが数量限定で販売。
◼ご当地!絶品うまいもん甲子園HP:http://umaimonkoshien.com/
【第4回ご当地!絶品うまいもん甲子園決勝大会表彰校】
<受賞内容>
◼優勝
農林水産大臣賞 「北海道帯広南商業高等学校」(とんチャパ)
◼準優勝
食料産業局長賞 「和歌山県立神島高等学校」(めはりんと、おにぎらずんの出会い)
水産庁長官賞 「京都府立海洋高等学校」(海洋高校 宮津ブイヤベースラーメン)
生産局長賞 「茨城県立真壁高等学校」(れんコーン!洋風春巻き)
【ご当地!絶品うまいもん甲子園とは】
将来の農林漁業の担い手となる若者の夢を応援し、農山漁村の6次産業化を通じて地域活性化に繋げていくことを目的として、全国の農林漁業に関わる高校生が、日本の「食」や「食材」、「食文化」の素晴らしさや奥深さを理解し、地域の特産物を創意工夫して調理した「ご当地!絶品うまいもん」の日本一を決める料理コンテストです。
【第4回ご当地!絶品うまいもん甲子園 決勝大会概要】
◼︎主催:農林水産省/一般社団法人全国食の甲子園協会
◼︎後援:文部科学省、全国農業高等学校長協会、全国水産高等学校長協会、
全国商業高等学校長協会、全国高等学校長協会家庭部会、日本学校農業クラブ連盟
◼︎コンセプト:1夢の舞台を創造 2人材育成 3地域活性化
◼︎目的:食を通じて農林漁業の大切さを伝え、高校生の夢を応援を応援し地域を盛り上げ日本を元気にする
◼︎日時:2015年10月16日(金)11:20-16:30
◼︎場所:株式会社日本アクセス(特設会場)
◼︎参加者:全国の高校から募集し、一次、二次予選を勝ち抜いた8校(1校3名で参加)
◼︎内容:高校生による、ご当地食材を使ったオリジナルメニューの開発、調理、プレゼンテーション
◼︎テーマ:それぞれの地域のご当地食材を活かした「若者が食べたくなる絶品グルメ」
◼︎審査基準:美味しさ(若者目線)、ご当地食材の活かし方、プレゼンテーション能力、アイデア力
◼︎審査員:服部 幸應(服部栄養専門学校 理事長・校長)、森崎 友紀 (料理研究家・管理栄養士)、附田 祐斗(週間少年ジャンプ「食戟のソーマ」原作者)、藤田 志穂(発起人)、赤荻 達也(株式会社ファミリーマート)、向田 淳 (株式会社ジェイティービー)、中谷 滋(株式会社日本アクセス)、中川 誠 (ダイドードリンコ株式会社)
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