地球に、ヒトのカラダに、日々の家計に、そして心に「やさしい」分譲普及型のウェルネスエコハウス『やさしい家*』販売開始

国の最新のエネルギー/住宅政策の省エネ住宅指針*も発表されいよいよ本格化 先進技術を用いた10の設計/企画/仕様が海と緑の風に恵まれた湘南の地で実現します

総合不動産事業グループのリスト株式会社(本社：神奈川県横浜市、代表取締役：北見 尚之)は、環境性能と汎用性のバランスを重視した戸建て分譲住宅普及型のエコハウスプロジェクト『リストガーデン鵠沼桜が岡』（以下、「本プロジェクト」）を自社で企画・開発・施工・分譲いたします。*商標登録済

 

 

本プロジェクトは10の大きな特長により建物の基本性能の向上を実現し、エネルギー収支ほぼゼロを達成し、高齢化社会に入った日本人の健康と持続型社会を目指す国のエネルギー政策にも対応した環境配慮型の街並みづくりを実現しました。*経済産業省による最新の「ＺＥＨロードマップ検討委員会中間とりまとめ（案）」（2015/9/4公表)では、今後の方向性と予定、そして広く普及することへの課題が示されました。
↓ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞﾊﾟｽﾜｰﾄﾞ 0pknngxr 
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■本プロジェクトの概要と10の構成要素
弊社ではこれまでもお客様と地球環境の双方に有意義なエコハウスを業界の先駆けとして開発・分譲してまいりました。今年9月には首都圏における戸建て分譲（いわゆる建売）住宅では非常に先駆的と言われるレベルのゼロエネルギーハウスZEH（リストガーデンオーレリアン深沢）を竣工・発表いたしました。
　本プロジェクトでは「ＬＧオーレリアン深沢」同様に建物の基本性能の向上によりエネルギー消費を極力少なくすることにより、「室内及び室間の温度変化が少ない、ヒトにとって健康で快適な暮らし」の提供と、「環境負荷の少ない住宅」という「ヒトと環境への優しさの両立」を目指しています。同時に、手間もコストもかさむため大手ハウスメーカーの注文住宅以外のみが先行するＺＥＨなどのエコハウスが広く普及できるよう汎用性の高さも意識しています。
昨今、各住宅メーカー等から蓄電池を加えた設備機器の充実によるエネルギー収支ゼロを目指す住宅の企画が相次ぎ発表されています。それらの路線とは一線を画す取り組みとなります。プロジェクトを構成している主な要素は以下の通りです。
 

 

要素1：快適/健康と省エネを両立させるパッシブデザインの街並み
自然エネルギーをコントロールして四季を通じて快適に暮らせるようパッシブデザインを街全体に施したランドスケープ。通風・日射遮断をコントロールするために、緑の量や配置、配棟計画など細部にまでこだわり、冬は暖かく夏は涼しい街づくりを目指しました。


 

 

 

要素2：パッシブデザインの家屋設計

自然の風を利用したパッシブデザインの家屋設計により、通風・採涼・採光をコントロールするために後述の2☓6工法、４面断熱など細部にまでこだわり、通風の良さにより冬は暖かく夏は涼しい家づくりを目指しました。
 

 

要素3：高強度と高断熱を両立させる2☓6工法

２☓6(ツーバイシックス)工法は寒さの厳しいカナダやハリケーンの多い米国等で断熱性や堅牢性が評価され普及が進んでいます。日本で一般的な2☓4工法の約1.6倍も骨太な38mm☓140mmの2☓6材を外壁の枠組みに使用し、その厚みに断熱材を注入することで、高い強度と断熱性能を実現します。





 

要素４：４面断熱かつ高気密で「Ｑ値1.6」を実現

 住まい全体４周囲をぐるっと断熱材で包み込むことで魔法瓶と同じように外気の影響を受けにくい優れた断熱効果を発揮し、日本で最も厳しい北海道地区の次世代省エネルギー基準値「Ｑ値1.6」の実現しました*。＊Ｑ値＝熱損失係数：少ないほど断熱性能が高い※詳細は後記のウェブサイトからご参照をお願い致します。

 

 

要素5：寒冷地向け高断熱仕様の窓と玄関扉
標準採用のＬＩＸＩＬ高断熱窓ＳＡＭＯＳⅡHはアルミと樹脂のハイブリッド枠と高断熱複層ガラスの組合せの採用で一般複層ガラスの約2.0倍の断熱性能を実現し省エネ大賞も受賞しています*。同じく標準採用のＬＩＸＩＬのＧＩＥＳＴＡは遮熱鋼板使用の寒冷地向け「断熱仕様K2」を採用しグッドデザイン賞を受賞するなど採風・採光・防犯・断熱の各種性能と先進のデザイン性を兼ね備えています*。
＊省エネ大賞2013/グッドデザイン賞2013受賞※詳細は後記のウェブサイトからご参照をお願い致します。
 

要素6：家じゅうが快適なオール浄水「良水工房」

水道水を2段階でろ過して塩素などを低減したきれいな水を24時間・365日・全ての水栓へと提供します。ミネラル分は残しながら化学物質を低減するため、美味しい飲み水はもちろん、食物の栄養価も壊さず、髪や肌に優しく洗濯時に生地を傷めないなど良いことずくめで経済的です。※詳細は後記のウェブサイトからご参照をお願い致します。


要素7：CO2排出増につながる蓄電池は不使用
大手ハウスメーカー各社がＺＥＨの注文住宅で設置する蓄電池*は本来ＺＥＨに必須ではありません。本体作動時にCO2を排出して環境負荷を発生させるだけでなく、当初の設置費用も百万円単位、数年毎の定期的なバッテリー交換時にも数十万円単位の費用が発生する等、エコロジーにもエコノミーにもやさしいとは言えません。
*積水ハウスウェブサイト　http://www.sekisuihouse.com/products/greenfirst/zero/
*ミサワホームウェブサイトhttp://www.misawa.co.jp/zero_energy/feature/index.html

 

要素8：快適湿度をコントロールする「さわやかせっこうボード」
不快感につながりやすい湿度の上昇や下降を一般ボードの1/2以下に抑えるだけでなく、せっこうボードに添加された天然特殊珪藻土が半永久的に湿気を吸ったり吐いたりすることで自然にダニ・カビの繁殖も抑えます。快適湿度を保つことで夏場のエアコン設定温度を上げることができ、光熱費削減を実現します。※詳細は後記のウェブサイトからご参照をお願い致します。
 

 

要素9：外から家の温度と湿度をコントロールできる「おへやプラス」
専用のスマホアプリの利用により24時間家の外から室内の温度・湿度の確認やエアコン操作が可能になり、アラート機能を使うことで熱中症予防など住まい手の健康維持をサポートします。これはニフティ株式会社の開発した「おへやプラス」というサービスを採用する事によって実現したものです。＊表紙写真：「サービスアダプター」と「センサー（iRemocon Wi-Fi）」 ※詳細は後記のウェブサイトからご参照をお願い致します。
 

 

要素10：クリーンで枯渇しない太陽光発電
「リストガーデン」シリーズでは2011年からこれまでに太陽光発電システムを全ての住戸約500棟に標準装備しています。太陽光エネルギーを電気に変えて電化製品を動かすとともに余った電気は電力会社に売ることで、おトクな料金プランとの組合せで光熱費を軽減することもできます。


■背景と補足

◆ＺＥＨの今後の行程と各社の現状～前述のとりまとめ（案）より

前述の経済産業省によるとりまとめ（案：2015/9/4公表）では、国の最新のエネルギー/住宅政策の省エネ住宅指針が示されています。↓ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞﾊﾟｽﾜｰﾄﾞ0pknngxr

 

http://firestorage.jp/download/a0f1b0e27f0c31b512cbe233f9bef80ea8b64701
 

 

1)　今後「2020年度に新築戸建住宅の半数をＺＥＨ化」を目標としています。

 

 

2)　 年間40万戸と言われる新築戸建市場において、大手10社が2020年度までに供給可能なＺＥＨは5万戸程度と見られており*、経産省目標の半数＝20万戸の達成には中堅以下の建設会社、工務店への普及が鍵となると言われています。本プロジェクトではＺＥＨ性能の達成はもちろん、その汎用化も見据えた企画・設計を志向しています。

3)　ＺＥＨは、設計から建設までの手間もコストも従来よりは大幅にかさむため、現状は大手ハウスメーカーの注文住宅のみが先行している状況です。直近でＺＥＨ化率の高い積水ハウスで2015年度で達成化率65％、ミサワホームが2017年度中の全戸ＺＥＨ化を目標としています。

◆省エネ住宅の取り組み事例
各住宅メーカー等から蓄電池を加えた設備機器の充実による省エネ住宅の発表が相次いでいます。下記サイトの図解でも図解の中に蓄電池が設置されています。

参考サイト：ミサワホームhttp://www.misawa.co.jp/zero_energy/feature/index.html
　　　　　　パナソニックhttp://news.panasonic.com/press/news/data/2015/06/jn150630-3/jn150630-3.html

◆日本の社会問題「ヒートショック死亡者　年間約1万7,000人」
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターの発表データでは、ヒートショックによる年間の死亡者数は約17,000人で交通事故による死亡者数4,611人の3倍近くにのぼっており、住宅内の大きな温度差が主因と考えられています。
＊地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター http://www.tmghig.jp/J_TMIG/release/release25.html

◆本プロジェクトでは前述の内容以外にも、全ての照明のLED化、台所シンクのタッチレス水栓/超節水トイレの採用による節水、高効率給湯器/エネルックの採用等による省エネと冬場もひやっとしない風呂床のほっからり床をはじめとした快適性能を標準装備しております。

■スケジュール（一部予定）
2015年6月中旬…建物建築着工
2015年10月中旬…建物完成～販売開始
2015年11月中旬…外構完成～報道、業界関係者内覧会開催予定

■エコハウス仕様　関連企業
▼東急グリーンシステム株式会社（要素1：パッシブデザインの街並み／本社：神奈川県横浜市）
http://www.tokyu-greensystem.com/service/landscape/#l01
▼株式会社エコモコ（要素4：高気密の四面断熱／本社：神奈川県横浜市）
http://ecomoco-d.com/dan/
▼株式会社ＬＩＸＩＬ（要素5：高断熱の窓と玄関扉／本社：東京都千代田区）
窓　http://www.lixil.co.jp/lineup/window_shutter/series/samos/
扉　http://www.lixil.co.jp/lineup/entrance/giesta/feature/eco/default.htm
▼チヨダウーテ株式会社（要素6：さわやかせっこうボード／本社：三重県三重郡）
http://www.chiyoda-ute.co.jp/gypsumboard/humidity.html
▼株式会社相鉄ピュアウォーター（要素8：良水工房／本社：神奈川県横浜市）
http://www.so-pw.co.jp/about_water.html
▼ニフティ株式会社（要素9：おへやプラス／本社：東京都新宿区）
http://smartserve.nifty.com/home/plus/

【リストガーデン鵠沼桜が岡物件概要】
総住戸数　：全14棟
所在地　　：神奈川県藤沢市鵠沼桜が岡1丁目2429番4他
JR東海道本線藤沢駅徒歩15分、小田急江ノ島線本鵠沼駅徒歩8分、江ノ島電鉄線石上駅徒歩7分
第3号鵠沼風致地区・神奈川県風致地区条例（第4種風致地区）
発売日　　：2015年9月～
土地面積　：125.38ｍ2～134.32ｍ2
建物面積　：96.15ｍ2～99.74ｍ2
販売価格帯：5,458万円～6,398万円（第1期）

【リスト株式会社 会社概要】
会社名　　： リスト株式会社(LIST Co.,Ltd.)
設立　　　： 1991年5月10日
所在地　　： 神奈川県横浜市中区尾上町4-47 リスト関内ビル
資本金　　： 8億8,800万円
売上　　　： 313億円(リストグループ2014年度売上)
代表取締役： 北見 尚之
従業員　　： 122名(2015年7月現在)
業務種目　： マンション、戸建住宅の企画、開発、分譲
　　　　　 　戸建住宅の設計、施工、請負および監理等
URL 　　　： http://www.list.co.jp/