広島県移住促進セミナー「ＨＩＲＯＢＩＲＯひろしまｉｎトーキョーvol.3」開催

おばあちゃんが作った小ロットの野菜を売り切るビジネスモデルとは？

広島県

2015年6月23日 09時09分

広島県では、移住・定住施策の一環として、地方移住や地方での活動に関心を持つ若年層等を対象としたセミナー「HIROBIROひろしまinトーキョーvol.3」を６月27日（土）14時から有楽町の銀座ファーマーズラボで開催します。

　今回は、広島市中心部から60分の距離にある安芸高田市の向原（むかいはら）で、小規模農家の農産物を集約し、むだなく流通させる事業を起こした、元キャリアカウンセラーの有政雄一さんをゲストにお迎えし、Ｕターンのきっかけや現在の事業に発展するまでの経緯と、広島での「チャレンジ」の可能性を語っていただきます。

　広島県では、この広島の地を「人生の新たな挑戦」のフィールドとして素敵なライフスタイルを実践している方や、移住者の活躍等を当セミナーやホームページでご紹介するとともに、「ひろしま暮らしサポートセンター」を東京に設置し、移住についての相談業務を行っています。
ご多忙とは存じますが、ぜひ、貴メディアでのご取材やご紹介を賜りますようお願い申し上げます。

日　時　２０１５年６月２７日（土）１４:００～１６:００
場　所　銀座ファーマーズラボ（東京交通会館６階）（東京都千代田区有楽町２－１０－１）
主　催　広島県
内　容　第１部広島県の新たな定住対策の紹介【広島県から説明】
　　　　第２部地方都市近郊農業の現状と広島の可能性【有政氏から説明】
　　　　第３部自由意見交換
参加費　３００円（安芸高田市特産のゆず飲料とお菓子のプレゼント付き）
人　数　４０名程度
参加方法　あらかじめ参加者名・ご連絡先を電話またはE-mailでお知らせください。
　　　　　「ひろしま暮らしサポートセンター」認定NPO法人ふるさと回帰支援センター内
　　　　　　Tel：080-5873-3296（直通） 03-6273-4401（代表）
　　　　　　E-mail：chisouzou@pref.hiroshima.lg.jp

○ゲストプロフィール
　有政雄一（ありまさ　ゆういち）さん（㈱まごやさい　代表取締役）

1968年広島県安芸高田市向原町生まれ。中学校からは広島市内の学校に通うため、実家を離れて生活。福岡の大学を経て、㈱関西リクルート人材センター（現㈱リクルートキャリア）に勤務。
営業やキャリアカウンセラーとして実績を残す。その後、ベンチャー企業に転じ、新サービスの企画・開発を手掛けるほか、キャリアアドバイザー資格を取得して、就職・転職支援を行う。
４０歳を目前に広島県へUターン。カウンセラー時代の経験から、子供向けの農業体験教室を開始するが、やがて、広島市内の飲食店などに野菜を卸し始め、地域を巻き込んだ事業に発展している。

○ひろしま移住サポートメディア『HIROBIRO（ひろびろ）』について

広島県には、創造力や意欲をかきたてる上質な都市環境があり、そこからドア・トウ・ドアで１時間の圏域に、都市とは別世界の、人に寄り添い文化を育む海・山・川の自然があります。
都市や山間部・島しょ部に多種多様な資源を持つ広島には、新しい時代をつくる活動のフロンティアが広がり、人生の可能性を大きく拡げることができます。
このサイトでは、これまでの「田舎暮らし」ではなく、広島県の「都市と自然が近い」地域特性を活かして、「こだわり」や「夢」を諦めることなく、経済的にも満ち足りて、大都市の何倍も自己実現を図りながら、「新たな挑戦」をしている人々のライフスタイルをご紹介しています。
なお、過去の移住促進セミナーの開催状況も掲載しています。
　（http://www.hiroshima-hirobiro.jp/）

○ひろしま暮らしサポートセンターのご案内