Ideal Leaders、博報堂等と共に、不確実な未来をチャンスに変える組織・人材を生む「複雑系時代における経営と創造プロジェクト」を発足
2016年9月活動開始に向け、参加企業を募集開始
2016年9月~2017年2月の活動開始に向け、本日より参加企業(経営企画部門・事業戦略部門・人材開発部門など)の募集を開始します。
「複雑系時代における経営と創造プロジェクト」は、企業・有識者・学生などの多様な関係者(マルチステークホルダー)が一同に集まり、2030年に向けた持続可能な組織・人材開発の具体的なアクションプランを導き出すプログラムです。有識者ヒアリングや国内外スタディツアーによる情報インプットを経た上で、多様な知見を持ちより意見を交わすワークショップをおこなうことで、不確実性をチャンスに変え主体的に行動を起こせる人材を創出するとともに、自社の中長期戦略に経済的および社会的インパクトをもたらすアクションへの示唆を得ることを目指します。具体的には、下記4つのワークフローにより展開いたします。
なお、本年のプログラムでは、上記の基本ワークに加え、選択型のナレッジセッションも開催いたします。「システム思考(※1)」「複合的思考(※2)」「SDGs(Sustainable development goals)(※3)」「デザイン思考(※4)」「21世紀の学び方(※5)」をテーマにより深い理解を促すためのサポートとして機能します。
Ideal Leadersは、本プロジェクトを通じて、広く社会、企業、教育、人の関わりを一貫して追求し、ゆたかな未来を創造する活動を展開していきます。
※1 複雑な状況下で変化にもっとも影響を与える構造(システム)を見極め、様々な要因のつながりと相互作用を理解することで、構造レベルでの真の変化を創り出すためのアプローチ。
※2 システムの複雑性が高く、過去の経験則や分析で定まった正解出せない状況において有効な思考や行動。
※3 2015年9月に国連で採択された、2030年までの国際社会における共通開発目標。国際社会が持続可能な開発を実現するための具体的な方針として、貧困、飢餓と食糧、水と衛生、教育、ジェンダー、消費と生産、気候変動、生物多様性など17の目標が設定されている。
※4 人間中心主義に基づき、行動観察やプロトタイピングなどを繰り返すことで、生活者のニーズと技術的な実現性、ビジネスとしての持続性を確保するための戦略を整合させ、顧客価値をビジネス機会に変容させていくイノベーション手法。※5ニッポンの「学ぶ力」を変えていくために、これまでの固定観念を壊し、柔軟な思考と能動的な学びの姿勢を育てる6つのワークによってビジネスパーソンの思考を高める手法。
■「複雑系時代における経営と創造プロジェクト」推進体制
「複雑系時代における経営と創造プロジェクト」は、多様な視点から議論を深めることを目的に、企業だけでなくさまざまな関係者(ステークホルダー)からチームを構成してまいります。企画・運営は「未来教育会議」(※6)実行委員会が担い推進いたします。
※6 2014年2月に発足した、未来の社会と人、教育のあり方を多様なステークホルダーと共に考え、“21世紀型スキル人材“の創出を目指すとともに、新たな価値を創造するプロジェクト。
本件に関する資料はこちらからダウンロードいただけます。
http://prtimes.jp/a/?f=d14688-20160609-3237.pdf
アイディール・リーダーズ株式会社 永井・丹羽(info@ideal-leaders.co.jp)
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