障害者のアート、スポーツ活動の指導者研修プログラム開発を実施中
だれもが文化・スポーツ活動に参加しやすい社会へ
11月23日(金・祝)象の鼻テラス(横浜)にて、スロームーブメント実行委員会による「SLOW ACADEMY 2020年オリパラ大会・文化プログラムにおける障害者参加を支える人材育成プログラム」の公開座学、「SLOW LABELがいま取り組んでいること〜障害者が地域で活動するために」(講師:栗栖良依)と、関連プログラムとしてサーカスアーティストの金井ケイスケによるソーシャルサーカス・ワークショップを開催します。
2021年以降の日本社会に、障害者のアートやスポーツ活動の受け皿を増やすため、SLOW LABELが2019年から本格的に取り組むべく開発をすすめている、障害者のアート、スポーツ活動への参加を支援する指導者研修の詳細と、心身の総合的な訓練とともに創造性や自己効力感の向上を期待できる「ソーシャルサーカス」について紹介する貴重な機会です。ぜひご来場ください。
2021年以降の日本社会に、障害者のアートやスポーツ活動の受け皿を増やすため、SLOW LABELが2019年から本格的に取り組むべく開発をすすめている、障害者のアート、スポーツ活動への参加を支援する指導者研修の詳細と、心身の総合的な訓練とともに創造性や自己効力感の向上を期待できる「ソーシャルサーカス」について紹介する貴重な機会です。ぜひご来場ください。
スパイラル/株式会社ワコールアートセンターはNPO法人スローレーベルとともに、2015年にスロームーブメント実行委員会(代表:栗栖良依)を立ち上げ、国内外の専門家らとともに、障害のある人もない人も参加できるパフォーマンス作品を制作。並行して舞台芸術活動に参加する障害者の心身のケアやアクセシビリティのサポートを行う支援人材の育成に取り組んできました。
(*1)東京都「社会参加に関する障害者等の意識調査」報告書 平成29年3月 より
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/03/29/17.html
事業概要
「SLOW ACADEMY
2020年オリパラ大会・文化プログラムにおける障害者参加を支える人材育成プログラム」
主催:スロームーブメント実行委員会
協力:公益財団法人神奈川芸術文化財団、神奈川県立青少年センター
企画・制作:特定非営利活動法人スローレーベル
※本事業は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、「平成30年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査に係る試行プロジェクト」として実施されています。また、「beyond2020プログラム」として認証された文化プログラムです。
[11/23(金・祝)の公開座学とソーシャルサーカスWS 取材申し込み受け付け中]
公開座学「SLOW LABELがいま取り組んでいること 〜障害者が地域で活動するために」
日常生活の中で文化やスポーツを楽しむ場や機会が不足しがちな障害者が、より積極的に文化やスポーツを楽しめ、障害のある人とない人との出会いと協働の機会が増えることで、互いの理解や、助け合いの精神が育まれる社会の実現のために、SLOW LABELが取り組む活動を紹介します。
日時:11月23日(金・祝)11:00-12:30
場所:象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1)
講師プロフィール:栗栖良依(SLOW MOVEMENT実行委員会代表/NPOスローレーベル代表)
関連プログラム「ソーシャルサーカス・ワークショップ」
自分のからだや道具を使って、みんなとコミュニケーションをとったり、普段あまり触れることのないカラフルなサーカス道具でジャグリングに挑戦したり、からだと道具を使った「サーカス」を通じて、表現力とコミュニケーションを学ぶワークショップです。
① 13:00-14:00 ② 15:00-16:00
場所:象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1)
定員:各回15名
*見学自由
2016年の障害者差別解消法の施行や、2020年のオリパラ開催が追い風となり、いま社会では障害のある人の雇用や文化・芸術活動の選択肢を広げようという動きが広がってきています。しかし、東京都が行った意識調査では、文化・芸術活動やスポーツを行う際の必要な支援として「適切な指導者」や「一緒に行う仲間」が上位(*1)にくるなど、取り組むべき課題はまだまだ存在する状況です。そのため、スロームーブメント実行委員会は、これまでに培った支援人材育成の知見を全国に広めようと、シルク・ドゥ・ソレイユが開発し世界中で効果を発揮しているソーシャルサーカスのメソッドを取り入れた、障害者のアート、スポーツ活動への参加を支援する指導者研修プログラムの開発「SLOW ACADEMY 2020年オリパラ大会・文化プログラムにおける障害者参加を支える人材育成プログラム」を実施中です。
今年度、開発に取り組んだ研修プログラムは、2019年度以降全国で研修を実施予定です。全国各地の文化・スポーツ施設の常駐スタッフが、障害者のアートやスポーツ活動の適切な支援や指導ができる環境を目指すことで、インクルーシブ社会の実現に寄与したいと考えています。2021年以降の日本社会に、障害者のアートやスポーツ活動の受け皿を増やすため、多くの方に2019年から本格的にスタートする障害者のアート、スポーツ活動への参加を支援する指導者研修についてご理解いただけるよう、周知に協力をお願いいたします。
(*1)東京都「社会参加に関する障害者等の意識調査」報告書 平成29年3月 より
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/03/29/17.html
事業概要
「SLOW ACADEMY
2020年オリパラ大会・文化プログラムにおける障害者参加を支える人材育成プログラム」
主催:スロームーブメント実行委員会
協力:公益財団法人神奈川芸術文化財団、神奈川県立青少年センター
企画・制作:特定非営利活動法人スローレーベル
※本事業は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、「平成30年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査に係る試行プロジェクト」として実施されています。また、「beyond2020プログラム」として認証された文化プログラムです。
[11/23(金・祝)の公開座学とソーシャルサーカスWS 取材申し込み受け付け中]
公開座学「SLOW LABELがいま取り組んでいること 〜障害者が地域で活動するために」
日常生活の中で文化やスポーツを楽しむ場や機会が不足しがちな障害者が、より積極的に文化やスポーツを楽しめ、障害のある人とない人との出会いと協働の機会が増えることで、互いの理解や、助け合いの精神が育まれる社会の実現のために、SLOW LABELが取り組む活動を紹介します。
日時:11月23日(金・祝)11:00-12:30
場所:象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1)
講師プロフィール:栗栖良依(SLOW MOVEMENT実行委員会代表/NPOスローレーベル代表)
「日常における非日常」をテーマに異分野・異文化の人や地域を繋げ、新しい価値を創造するプロジェクトを多方面で展開。2010年、骨肉腫をきっかけに右下肢機能全廃。障害福祉の世界と出会う。2011年、「SLOW LABEL」を設立。2014年、障害者と多様な分野のプロフェッショナルによる現代アートの国際展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」を立ち上げ、総合ディレクターを務める。パフォーマンスプロジェクト「SLOW MOVEMENT」では、総合演出として創作の指揮をとりながら、障害のある人が芸術活動に参加するための環境整備や支援人材の育成に取り組む。第65回横浜文化賞「文化・芸術奨励賞」受賞。東京2020総合チーム クリエイティブ・ディレクター。
関連プログラム「ソーシャルサーカス・ワークショップ」
自分のからだや道具を使って、みんなとコミュニケーションをとったり、普段あまり触れることのないカラフルなサーカス道具でジャグリングに挑戦したり、からだと道具を使った「サーカス」を通じて、表現力とコミュニケーションを学ぶワークショップです。
講師:金井ケイスケ かない・けいすけ(SLOW LABEL パフォーミングディレクター/サーカスアーティスト)
① 13:00-14:00 ② 15:00-16:00
場所:象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1)
定員:各回15名
*見学自由
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