ビストロSARUが日本ワインのみの品揃えで大手町に４店舗目をオープン！

産直食材で作る個性的な料理がコンセプトのビストロを都内で3店舗運営する株式会社Root（代表：猿田伸幸）は、去る２月２３日千代田区大手町に新たに竣工した「大手町パークビルディング」地下１階商業施設「よいまち」に、４店舗目となる「SARU –Wine･Japan•Bistro-」をオープンしました。コンセプトは「山・海・畑の産直食材と日本ワイン」です。

明るくて可愛い開放的な店舗外観。店頭には立ち飲みできる樽テーブルも。

日本ワインのボトルがずらりと並ぶ店内。

SARU大手町では、都内のカジュアル業態では他にない日本ワインのアイテム数と提供価格を実現しました。北は北海道から南は九州宮崎や熊本まで、日本全国38のワイナリーから約80銘柄の品揃え。価格はグラスで10種類（日替り）500円から。ボトルは3,000円〜5,000円を中心にご用意しています。

日本ワインの個性を象徴する白ワイン品種として、世界ではワインとしてではなく食用として一般的なデラウェアがあります。広島・三次ワイナリーの「TOMOEデラウェア」（￥4,000）はデラウェアの弾ける果実味に優しい酸が加わり食中酒としてもおすすめです。

 

広島・三次ワイナリー「TOMOEデラウェア」

 

赤ワインでは日本ワインの父と言われる川上善兵衞（岩の原葡萄園・1868-1944年）が産み出した品種、マスカットベリーAに注目。特に山形・朝日町の「朝日町ワイン マイスターセレクション遅摘みマスカットベリーA」の素朴で優しい果実味は、SARUの定番メニューである塩麹とハーブでマリネした「安曇野放牧豚ステーキの瞬間スモーク」にピッタリです。豚の甘みと麹という日本の伝統調味料とのマリアージュに可能性を感じさせます。

朝日町ワイン マイスターセレクション遅積みマスカットベリーAと安曇野放牧豚ステーキの瞬間スモーク

それ以外にも白ワインでは日本古来の品種である甲州種、またシャルドネを始めとした国際品種で作る日本ワインも充実しています。赤ワインはマスカットベリーA以外にもブラッククイーンや山葡萄系品種など日本固有の品種のワイン、またメルローやカベルネソービニヨンと言った海外有名品種で作るワインもお楽しみ頂けます。

バラエティー豊かな品揃え

赤ワインも充実のラインナップ

「高い」「甘い」「物足りない」といった印象を持つ人がまだまだ多数派の日本ワインかもしれませんが、SARU大手町では「リーズナブル」で「個性的」で「美味しい」という日本ワインの魅力を多くの人に発見してもらう挑戦を続けます。


＜店舗概要＞
店名： SARU –Wine･Japan･Bistro-
住所：東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディングB101
電話：[phone]
営業時間：
月―金 11:00–14:00(LO) / 17:00-22:30(LO)
土 12:00-21:00(LO) ※お休みの場合もあるのでご確認ください。
定休日　日祝
URL：saru-otemachi.jp

＜株式会社Root　会社概要＞
所在地：東京都渋谷区恵比寿3-49-1
代表： 猿田伸幸
事業内容：飲食店の経営

店舗一覧：
◾ SARU –Wine･Japan･Bistro-（大手町）
URL：saru-otemachi.jp
◾Smoke & Vegetable Bistro SARU（白金）
URL：saru-sirogane.jp
◾Fresh Seafood Bistro SARU（代々木上原）
URL：saru-yoyogiuehara.jp
◾Lodge Bistro SARU（学芸大学）
URL：saru-gakugeidaigaku.jp