11月13日(土)午後1時30分~「ハンセン病問題に関する『親と子のシンポジウム』」を開催します。
令和元年6月28日、熊本地方裁判所において「ハンセン病家族国家賠償請求訴訟」に係る原告勝訴の判決が言い渡され、同年7月12日には「ハンセン病家族国家賠償請求訴訟の判決の受入れに当たっての内閣総理大臣談話」が公表されました。
ハンセン病患者・元患者のみならず、その家族がおかれていた境遇を踏まえ、今後、家族への偏見・差別を解消し、家族関係が回復されていくよう社会の意識改革を行っていかなければなりません。
ハンセン病問題に関する正しい知識を持ち、ハンセン病患者・元患者やその家族が置かれている現実を理解し、その人々の人権について次世代へも継承するため、当事者の声を聴き、親子で考えていくためのシンポジウムを開催いたします。
■開催(配信)日時:
令和3年11月13日(土)午後1時30分~午後4時(予定)
■開催方法
オンライン(リアルタイム)配信(YouTube LIVE)
https://www.youtube.com/watch?v=LY3-QSfiO2s
※YouTubeの画面が開きます。(リマインダ―の設定が出来ます)
※11月13日(土)午後1時15分から配信開始予定です。
■対象者
どなたでも
■事前申込み
不要
■参加費
無料
■内容
(1)ビデオ上映
「ハンセン病問題を知る~元患者と家族の思い~」(令和2年度法務省委託)から一部上映
(2)基調講演
テーマ「ハンセン病問題と偏見・差別の解消に向けて」
吉幸かおる(群馬・ハンセン病問題の真の解決をめざし、ともに生きる会 副会長)
黒尾和久(重監房資料館 部長)
(3)パネルディスカッション
清水蒼空(群馬県中之条町立六合中学校 3年)
狩野大樹(群馬大学社会情報学部4年)
吉幸かおる、黒尾和久
コーディネーター
藪本雅子(フリーアナウンサー/元日本テレビアナウンサー・記者)
(4)トークショー
テーマ「ハンセン病問題について」
ゲスト
石井正則(俳優、写真集『13(サーティーン)ハンセン病療養所からの言葉』著者)
コーディネーター
藪本雅子
■主催
法務省、厚生労働省、文部科学省、全国人権擁護委員連合会、前橋地方法務局、群馬県人権擁護委員連合会、公益財団法人人権教育啓発推進センター
■後援
中小企業庁、全国ハンセン病療養所入所者協議会、ハンセン病違憲国家賠償訴訟全国原告団協議会、ハンセン病家族訴訟原告団、群馬県、草津町、中之条町、群馬県教育委員会、高崎市教育委員会、群馬県市長会、群馬県町村会、上毛新聞社、読売新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、日本経済新聞社、日本財団(順不同/予定)
■その他御案内事項
・動画及び音声の記録(録画・画面キャプチャー・録音等)は固くお断りいたします。
・フォーラム進行の都合上、予定時間を超過又は短縮となる場合がありますので、あらかじめ御了承願います。
■お問合せ先
公益財団法人人権教育啓発推進センター
「ハンセン病問題に関する『親と子のシンポジウム』」事務局
〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F
TEL 03-5777-1802(代表) / FAX 03-5777-1803
Eメール hansen@jinken.or.jp / twitter @Jinken_Center
◎これまでの「ハンセン病問題に関する『親と子のシンポジウム』等実績◎
https://prtimes.jp/a/?f=d16181-20211028-7866eb12aae58f5e484e17ad0976eb16.pdf
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