ドローン操縦士派遣「DroneAgent」が、FAA(米連邦航空局)商用の運航資格を取得。
●商業用ドローンの飛行ガイドライン「パート107」とは?
「パート107」は、米国における商業用でのドローン飛行を制限するガイドラインで、2016年8月に施行されました。本ガイドラインによりFAAからの認可を所有していない者のドローン飛行は制限されています。
なお、趣味で飛行させる場合は、特にライセンスは必要なく、機体の登録だけで手続き上は飛行することができます。
●「パート107」のおける認可の取得方法とは?
ガイドラインによると、運航認可を取得するには、FAA(米連邦航空局)が承認する試験場で、「法規制・空域・気象・機体性能・航空機運用」などの試験に合格する必要があります。
なお本資格を所有しない操縦士も、FAA資格を持つ人物の監督下ではドローン飛行をすることができます。
詳しくはコチラ:https://droneagent.jp/flights/faa-license/
・今回のFAA取得の背景
DroneAgentには、国内のTV局・映像制作会社から米国での撮影の相談をいただいてきました。既存の体制では、提携の米国ドローン運用代行会社を紹介してきましたが、将来的に「ドローン操縦士派遣サービス」を海外でも展開していくことを目指し、今回の申請に至りました。
・今後のDroneAgentでの展開
DroneAgentでは、国内企業が海外にてドローン運用をする際のサポートを実施していきます。具体的には国内企業が米国でドローン空撮・測量・点検といった業務を必要とする際の、運用代行・導入サポートを行っていきます。
参照:弊社取得ライセンス
株式会社FLIGHTSについて
商号 : 株式会社FLIGHTS
代表者 : 代表取締役 峠下周平
所在地 :〒106-0032 東京都港区六本木4丁目11−4 六本木ビル301
設立 : 2016年3月
事業内容 : インターネット関連事業
操縦士派遣 : https://droneagent.jp
ドローン導入: https://dronecamp.jp
※「DroneAgent(ドローンエージェント)」(https://droneagent.jp/)は、ドローンを用いた操縦士派遣サービスです。年間500発以上の空撮事例を誇り、DJI公認インストラクター、米国FAA操縦士を中心にドローン空撮のプロが日本全国にTV/CM・PR空撮・360°VR空撮・静止画空撮・UAV測量を提供しています。
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