エリザベス女王生誕90周年 特別限定品とその製造工程を日本初公開 世界巡回展「パーカー トラベリングミュージアム」
ニューウェル・ラバーメイド・ジャパン株式会社(住所:千代田区神田錦町1丁目1番地、代表取締役社長:松尾 昌典)が展開する、クラフトマンシップとデザイン革新のリーダーである高級筆記具ブランド「パーカー」は、エリザベス女王の生誕90周年を祝した限定品やパーカーの128年にわたる歴史と伝統を展示する世界巡回展『パーカー トラベリングミュージアム』を企画しました。
1962年以降英国王室御用達(ロイヤルワラント)を保持するブランドとして、「パーカー」は今年エリザベス女王生誕90周年を祝して女王陛下に献上する限定品を製作しました。これを記念して、普段は決して見ることのできない特別限定品やその製造過程を通して、クラフトマンシップやデザインへのこだわり、128年にわたる歴史を紹介する特別なショーケースに仕上げました。
『パーカー トラベリングミュージアム』は、イギリス、日本、中国の三ヵ国を旅する世界巡回展として、今日の「パーカー」をかたち作ってきた128年にわたる歴史と伝統を語り伝えます。
「パーカー」の歴史
‘より良いペンを常に追い求める’
ジョージ・サッフォード・パーカー (パーカー 創業者)
「パーカー」の歴史はまさに、いかにして一人の男の創造性と創業者精神により、高級筆記具の歴史を塗り替えて来たかを示しています。1888年ジョージ・サッフォード・パーカーはこれほどまでに世界的な、そして大きなブランドとなることを予測していなかったでしょう
1894年「ラッキー・カーブ・ペン」のフィード(ペン芯)の特許を取得し、1905年この仕組みを取り入れた「デュオフォールド」の前身に当たる「ブラックジャイアント」、1906年、ペン収集家の間で伝説と言われる芸術品「スネークペン」を発売しました。1921年、ジョージ・サッフォード・パーカーの想いをこめた初代「デュオフォールド オレンジ(通称ビッグレッド)」が誕生。独自の25年保障を行い、品質を追及する指針となりました。当初の硬質ゴムからのちに硬化プラスチックへとボディの素材を変更し、多彩なカラーリングが実現されていきました。128年以上の歴史の中で、「パーカー」は、常に美しさと機能性とが最高レベルで共鳴するペンを作り続けてきました。ジョージ・サッフォード・パーカーの「より良いペンを常に追い求める」という信念が「パーカー」ブランドをけん引し続けているのです。たゆまぬ革新と発明により、新しい技術と品質を体現する筆記具を生み出してきた実績から、「世界で最も愛されるペン」と称されています。
ロイヤルワラント
「パーカー」は、ロイヤルワラント(英国王室御用達)を戴くブランドです。品質を認められたものにのみ与えられる名誉ある称号ロイヤルワラント。英国王室にサービスや品物を定期的に供給する個人や企業に与えられています。現在、ロイヤルワラントを授与できるのはエリザベス女王とエジンバラ公、チャールズ皇太子の3人のみ。5年ごとに見直しが行われるため、認定を長年にわたり維持することは、王室に認められる高い品質を継続して維持していることの証にもなります。「パーカー」は1962年にエリザベス女王から、1991年にチャールズ皇太子からロイヤルワラントの認定を受け、保持し続けています。
銀座・伊東屋(K.Itoya 2F)にて一般公開
今回の展示は、6月のイギリス ハロッズ百貨店を皮切りに、日本、中国と限られた国での巡回展となります。日本では唯一、銀座・伊東屋にて8月25日(木)から8月31日(水)までの期間限定で一般公開されます。1904年創業の伊東屋 と 1888年創業の「パーカー」は、常に伝統を重視しながら、革新を繰り返し業界でリーダーの地位を確立してきたという共通点があります。
一般公開にあわせて、創業者の曾孫であるジェフリー・サッフォード・パーカーも来日。
世界各地を旅して、パーカーブランドを伝道してきた創業者ジョージ・サッフォード・パーカーはちょうど90年前の1926年にアジア(日本・中国)を旅していました。今年2016年、「パーカー」の伝統を継承した後継者ジェフリー・サッフォード・パーカーの来日へと旅がつながります。この後、9月には中国に渡り、上海にて公開予定です。
展示内容
今回の一般公開では、エリザベス女王奨学財団に寄贈品として献上された特別限定品の万年筆のほかに、2002年のエリザベス女王在位50周年を記念した特別限定品「デュオフォールド アクセッション」や、1981年のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚を祝して製作された特別限定品「ロイヤルウェディング」など、歴史的瞬間の証明として製作されたペンが展示されます。
エリザベス女王生誕90周年 特別限定品 「デュオフォールド QESTペン」
「デュオフォールド QESTペン」は、2016年にエリザベス女王生誕90周年を記念して製造された「デュオフォールド」の限定品です。ハンドメイドで作られた美しい18金のペン先や5つのルビーがあしらわれた英国王室の王冠にインスパイアされた天冠、イギリスの伝統的な花の紋、チューダー・ローズが見事に調和した逸品です。この特別限定品は、王室御用達協会の慈善部門であるエリザベス女王奨学金基金(QEST)に寄贈品として献上されました。
エリザベス女王生誕90周年 特別限定品 製作工程
エリザベス女王生誕90周年 特別限定品 「デュオフォールド QESTペン」がどのように製作されたかを開発段階からご紹介します。普段は決して見ることのできない開発過程を覗くことで、「パーカー」のクラフトマンシップへの真摯な姿勢を感じていただけることでしょう。
「パーカー」について
「パーカー」は1888年創業。高級筆記具の世界において、125年以上にわたり、革新性、スタイル、独自性の高いクラフトマンシップを追及し続け、お客様に書くことの悦びを提供してきました。「パーカー」は高品質な素材を使用することで世界的に知られ、また厳格なテストを通じて、その名高い専門技術をペンに投じています。「パーカー」の象徴である“矢羽クリップ”には、未知への挑戦や新たな可能性を探し求めるなど、 志を抱く人々の道しるべでありたいというメッセージが込められています。
「パーカー」はニューウェル社のブランド群をこれまで牽引し、現在約150カ国で世界展開しています。「パーカー」は、洗練されたペンを使用することで、自分自身を向上させ、よりよく考えるきっかけを促すお手伝いをいたします。
【一般のお客様からのお問い合わせ先】
ニューウェル・ラバーメイド・ジャパン株式会社
0120-673-152 www.parkerpen.com
『パーカー トラベリングミュージアム』は、イギリス、日本、中国の三ヵ国を旅する世界巡回展として、今日の「パーカー」をかたち作ってきた128年にわたる歴史と伝統を語り伝えます。
「パーカー」の歴史
‘より良いペンを常に追い求める’
ジョージ・サッフォード・パーカー (パーカー 創業者)
「パーカー」の歴史はまさに、いかにして一人の男の創造性と創業者精神により、高級筆記具の歴史を塗り替えて来たかを示しています。1888年ジョージ・サッフォード・パーカーはこれほどまでに世界的な、そして大きなブランドとなることを予測していなかったでしょう
1894年「ラッキー・カーブ・ペン」のフィード(ペン芯)の特許を取得し、1905年この仕組みを取り入れた「デュオフォールド」の前身に当たる「ブラックジャイアント」、1906年、ペン収集家の間で伝説と言われる芸術品「スネークペン」を発売しました。1921年、ジョージ・サッフォード・パーカーの想いをこめた初代「デュオフォールド オレンジ(通称ビッグレッド)」が誕生。独自の25年保障を行い、品質を追及する指針となりました。当初の硬質ゴムからのちに硬化プラスチックへとボディの素材を変更し、多彩なカラーリングが実現されていきました。128年以上の歴史の中で、「パーカー」は、常に美しさと機能性とが最高レベルで共鳴するペンを作り続けてきました。ジョージ・サッフォード・パーカーの「より良いペンを常に追い求める」という信念が「パーカー」ブランドをけん引し続けているのです。たゆまぬ革新と発明により、新しい技術と品質を体現する筆記具を生み出してきた実績から、「世界で最も愛されるペン」と称されています。
ロイヤルワラント
「パーカー」は、ロイヤルワラント(英国王室御用達)を戴くブランドです。品質を認められたものにのみ与えられる名誉ある称号ロイヤルワラント。英国王室にサービスや品物を定期的に供給する個人や企業に与えられています。現在、ロイヤルワラントを授与できるのはエリザベス女王とエジンバラ公、チャールズ皇太子の3人のみ。5年ごとに見直しが行われるため、認定を長年にわたり維持することは、王室に認められる高い品質を継続して維持していることの証にもなります。「パーカー」は1962年にエリザベス女王から、1991年にチャールズ皇太子からロイヤルワラントの認定を受け、保持し続けています。
銀座・伊東屋(K.Itoya 2F)にて一般公開
今回の展示は、6月のイギリス ハロッズ百貨店を皮切りに、日本、中国と限られた国での巡回展となります。日本では唯一、銀座・伊東屋にて8月25日(木)から8月31日(水)までの期間限定で一般公開されます。1904年創業の伊東屋 と 1888年創業の「パーカー」は、常に伝統を重視しながら、革新を繰り返し業界でリーダーの地位を確立してきたという共通点があります。
一般公開にあわせて、創業者の曾孫であるジェフリー・サッフォード・パーカーも来日。
世界各地を旅して、パーカーブランドを伝道してきた創業者ジョージ・サッフォード・パーカーはちょうど90年前の1926年にアジア(日本・中国)を旅していました。今年2016年、「パーカー」の伝統を継承した後継者ジェフリー・サッフォード・パーカーの来日へと旅がつながります。この後、9月には中国に渡り、上海にて公開予定です。
展示内容
今回の一般公開では、エリザベス女王奨学財団に寄贈品として献上された特別限定品の万年筆のほかに、2002年のエリザベス女王在位50周年を記念した特別限定品「デュオフォールド アクセッション」や、1981年のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚を祝して製作された特別限定品「ロイヤルウェディング」など、歴史的瞬間の証明として製作されたペンが展示されます。
エリザベス女王生誕90周年 特別限定品 「デュオフォールド QESTペン」
「デュオフォールド QESTペン」は、2016年にエリザベス女王生誕90周年を記念して製造された「デュオフォールド」の限定品です。ハンドメイドで作られた美しい18金のペン先や5つのルビーがあしらわれた英国王室の王冠にインスパイアされた天冠、イギリスの伝統的な花の紋、チューダー・ローズが見事に調和した逸品です。この特別限定品は、王室御用達協会の慈善部門であるエリザベス女王奨学金基金(QEST)に寄贈品として献上されました。
エリザベス女王生誕90周年 特別限定品 製作工程
エリザベス女王生誕90周年 特別限定品 「デュオフォールド QESTペン」がどのように製作されたかを開発段階からご紹介します。普段は決して見ることのできない開発過程を覗くことで、「パーカー」のクラフトマンシップへの真摯な姿勢を感じていただけることでしょう。
「パーカー」について
「パーカー」は1888年創業。高級筆記具の世界において、125年以上にわたり、革新性、スタイル、独自性の高いクラフトマンシップを追及し続け、お客様に書くことの悦びを提供してきました。「パーカー」は高品質な素材を使用することで世界的に知られ、また厳格なテストを通じて、その名高い専門技術をペンに投じています。「パーカー」の象徴である“矢羽クリップ”には、未知への挑戦や新たな可能性を探し求めるなど、 志を抱く人々の道しるべでありたいというメッセージが込められています。
「パーカー」はニューウェル社のブランド群をこれまで牽引し、現在約150カ国で世界展開しています。「パーカー」は、洗練されたペンを使用することで、自分自身を向上させ、よりよく考えるきっかけを促すお手伝いをいたします。
【一般のお客様からのお問い合わせ先】
ニューウェル・ラバーメイド・ジャパン株式会社
0120-673-152 www.parkerpen.com
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