47ホールディングス、船井総研主催の「グレートカンパニーアワード 2022」で「ユニークビジネスモデル賞」を受賞
データベース活用により、ライフタイムバリューを最大化する仕組みを高く評価
働く場所や環境など“ワークプレイス”の質の向上に取り組む47ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役:阿久根 聡)は、2022年4月1日、株式会社船井総合研究所(本社:大阪府大阪市/代表取締役社長:真貝 大介)が主催するアワード「グレートカンパニーアワード 2022」にて「ユニークビジネスモデル賞」を受賞したことをお知らせいたします。
株式会社船井総合研究所が主催する「グレートカンパニーアワード」は、社会性・教育性・収益性・成長性・環境性を兼ね備えた企業を賞賛するとともに、企業の社会的意義を広めるアワードです。本年度は、約9,000の選考対象から、さまざまな業界で活躍する17社がノミネートされ、その中から特に優れた6社にそれぞれ賞が贈られました。
47ホールディングス株式会社は、優れたビジネスモデルを実現している企業を称える賞「ユニークビジネスモデル賞」を受賞いたしました。
- 「ユニークビジネスモデル賞」受賞理由(船井総合研究所プレスリリースより)
同社の大きな強みはデータベースです。「officee」では、データベース構築チームが地道に集めた正確なオフィス物件情報をWEB上で公開。非公開情報が多かったオフィス不動産業界を変革し、顧客は物件を選びやすくなりました。「Kagg.jp」では、業界横断型の商品データベースを独自に構築。「Kagg.jpを見れば各オフィス家具メーカーの製品を比較検討して購入できる」環境を整えました。
また、同社は各事業のデータベースを統合し、顧客のオフィスの状況についても継続的に更新・管理をしています。入居しているオフィスの面積、家具の発注履歴や各サイトの閲覧頻度などから、オフィス移転やリニューアルの時期を把握し、適切なタイミングで営業を実施。販売して終了ではなくリピートを発生させ、ライフタイムバリュー(顧客生涯価値)を最大化する仕組みを確立しています。
旧来からの業界特性である「人」を通じた営業活動だけでなく、自社で蓄積した「データベース」を活用して顧客に役立つ情報を届け、また顧客の状況を正確に把握することで長期的にサポートし、収益を上げていく同社に、『ユニークビジネスモデル賞』をお贈りします。
■ 株式会社船井総合研究所のプレスリリース
https://www.funaisoken.co.jp/news/9850
- 当社代表コメント(47ホールディングス株式会社 代表取締役 阿久根 聡)
この度は、「グレートカンパニーアワード 2022」にて「ユニークビジネスモデル賞」を受賞させていただき、心から感謝と御礼を申し上げます。数多くの素晴らしい企業さまの中から当社を選出いただいたことを大変光栄に思うと同時に、改めて身の引き締まる思いです。
当社は「ワークプレイスで、ゆたかな未来を」という理念を掲げ、働く場所をより良くする総合コンサルティング事業を行っています。オフィス移転の仲介や内装づくり、オフィス家具の手配など、お客さまのワークプレイス構築をグループ一丸となって手がけてまいりました。
今回の「ユニークビジネス賞」受賞にあたり、当社のライフタイムバリュー(顧客生涯価値)を最大化する仕組みを高く評価いただきましたが、加えて重要なのは、ビジネスモデルの優位性に甘んじることなくお客さまと真摯に向き合い、サービスの提供価値を高めることだと考えています。その根底にあるのは、一人でも多くのワーカーが幸せに働ける世の中をつくりたい、日本中のワークプレイスをより良くしたい、という強い思いです。
また、データベースの蓄積・活用は、一朝一夕で実現できるものではありません。クローズドな商慣習が残る業界に風穴を開けるべく、創業当時から地道に情報を収集してWEB上で公開してきたからこそ、当社のビジネスモデルが成り立っています。けっして楽とは言えない業務に実直に取り組んでくれた当社の従業員に、この場を借りて感謝を伝えたいと思います。
昨今の日本社会は、新型コロナウイルス感染症流行の影響を受け、働き方や働く場所の多様化が進んでいます。私たちはワークプレイスの持つ力を誰よりも信じ、働く場所をより良くする事業活動を通じて、すべてのワーカーが輝ける世の中を実現していきたいと考えています。今回贈呈いただいた「グレートカンパニー」の名に恥じぬよう、今後も当社のビジネスモデルを一段と発展させ、持続的な企業価値の向上に向けて更なる進化を続けてまいります。
- 「グレートカンパニーアワード2022」について
■グレートカンパニーの5つの要件
1.持続的成長企業であること
2.熱狂的ファンを持つ、ロイヤルティの高い企業であること
3.社員と、その家族が誇れる、社員満足の高い企業であること
4.自社らしさを大切にしていると思われる、個性的な企業であること
5.地域や社会からなくてはならないと思われている、社会的貢献企業であること
『船井総合研究所 グレートカンパニーアワード2022』特設ウェブサイト
https://www.funaisoken.co.jp/lp/gca2022
- 47ホールディングス株式会社について
ワークプレイスとは、人が時間や場所に限定されることなく、知識創造活動を行うあらゆる場のことを指します。テクノロジーの発展によって「いつでもどこでも」働ける環境が整い、オフィスだけでなく、コワーキングスペースや自宅、カフェ、公園など、ワークプレイスの選択肢は一気に広がりつつあります。
働き方が多様化していくなかで、最適なワークプレイスをどう定義し、選択するのか。その答えは決して一辺倒なものではなく、一社一社、一人一人異なります。すべての人が自分らしく生き生きと働き、社会に貢献できるような世の中を実現したい。それが、私たちの想いです。
47ホールディングス株式会社では、グループ会社が運営する事業(オフィス仲介事業・内装事業・家具通販事業)を通じて、今後もさまざまな角度からワークプレイスづくりを支援していきます。
- 会社概要
所在地:東京都渋谷区広尾1-13-1 フジキカイ広尾ビル6階
創業:2002年11月11日(前身の東京オフィスコンサルティング設立日)
代表取締役: 阿久根 聡
資本金:2億6,000万円(資本準備金含む)
株主:阿久根 聡
ニッセイ・キャピタル株式会社
SMBCベンチャーキャピタル株式会社
みずほキャピタル株式会社
りそなキャピタル株式会社 など
■47(よんなな)コーポレートサイト
https://47co.jp/
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