定額CDNのエッジキャッシュに無料WAFサービス追加。CDNとWAFの組み合わせによる階層化された防御によりデータ侵害のリスクを削減しセキュリティ向上を強力にサポート
コンテンツ配信に特化したレッドボックスは、月額定額制のCDNサービス「エッジキャッシュ」に無料で利用できるWAF(Web Application Firewall)を追加。DNS変更だけで簡単に開始できSQLインジェクションやDDosなど主要なサイバー攻撃対策が行える。予めプリセットされた保護ルールとCDN基盤により、従来のProxy型WAFサービスに比べ最大10分の1のコスト削減を実現。WAFサービスの課題であったWeb表示速度低下も独自技術によりカバー。本機能は2019年10月1日(火)より提供開始します。
コンテンツ配信に特化したプロフェッショナルチームの合同会社レッドボックス(本社:東京都渋谷区、最高経営責任者(CEO):小川勝久)は、月額定額制CDNサービス「エッジキャッシュ」にて無料で利用できるWAF(Web Application Firewall)サービスを2019年10月1日(火)より提供開始致します。
▼ WAFサービス紹介ページ:
https://www.redbox.ne.jp/products/edge-cache#waf
近年、日本国内の会員サイトやECサイトなど個人情報を取り扱うWebサイトが攻撃者の対象となり、情報漏洩インシデントが増加し続けています。情報漏洩の原因は2位の人的ミスに続き、1位がWebアプリケーションへの攻撃※1となり、Webアプリケーション保護がより重要な時代となりました。レッドボックスでは従来のWAFサービスで課題となっていた導入・運用の難しさとコストの増加を解決し、簡単にセキュリティを高めることができるWAFサービスの提供を致します。
■簡単に導入できるProxyタイプ。必要なのはDNS変更だけ
レッドボックスのWAFは、インストール型WAFと比べ導入までのステップが圧倒的に手軽なProxyタイプ。既存のDNSレコードを変更するだけで直ぐに利用することができ、保護対象のWebサーバーはどのクラウドにあるものでも適用できるオリジンフリーを採用しています。
DNS変更例:
現在 : www.redbox.ne.jp A WebサーバーのIPアドレス
導入後: www.redbox.ne.jp CNAME レッドボックスのサブドメイン
■大容量定額CDNとWAFの組み合わせにより最大10分の1コスト削減
ProxyタイプのWAFサービスは、ピーク時のネットワークトラフィックによって段階的な料金が定められており、トラフィックが多いWebサイトではコスト増となることがありました。エッジキャッシュはCDN基盤に直接WAFシステムを組み込んでいるため、従来のProxy型WAFサービスに比べ最大10分の1のコスト削減が可能※2。十分な容量とリーズナブルな定額料金により安心してご利用いただけます。
■管理画面からワンクリックで複数の攻撃ベクトルに対する階層化防御を設定
OWASP TOP 10をベースとした用途別のルールセットにより、WAFをより簡単にしました。たとえば、「WordPressに代表されるCMSのセキュリティ対策」、「SQLインジェクションの防御」 といった項目を管理画面からON/OFFするだけで難しい設定は一切必要ありません。CDN基盤とWAF機能の一体型により、SSL/TLS暗号化、Rate Limit、コアルールセットを用いた複数の攻撃ベクトルに対する階層化されたセキュリティ防御によりデータ侵害のリスクを軽減させます。
■Web表示速度を落とさず安全なキャッシュを高速配信
ProxyタイプのWAFはインストール型と比べ、Webサーバーまでの経由するポイントが増えるためWeb表示速度の低下が懸念されておりました。レッドボックスのWAFはカスタマイズされたエッジサーバーとCDNにより通信・プロトコル・コンテンツ最適化などをおこない、WAF導入時のWeb表示速度低下を軽減。安全なキャッシュを高速に配信します。
■CDNサービスについて
CDNは「コンテンツデリバリネットワーク(Contents Delivery Service)」の略で、Webサイト上のコンテンツをインターネット経由で配信するために最適化されたネットワークのことを言います。
レッドボックスはコンテンツ配信に特化したプロフェッショナルチームとして、Webサイトを構築・運用する事業者・企業を対象に多彩な機能を実装したコスト削減効果の高いCDNサービスを提供しています。
※1(出典)Verizon 社「2018 Data Breach Investigations Report」
※2ピークトラフィック200Mbpsをベースとした当社調べ
▼ WAFサービス紹介ページ:
https://www.redbox.ne.jp/products/edge-cache#waf
近年、日本国内の会員サイトやECサイトなど個人情報を取り扱うWebサイトが攻撃者の対象となり、情報漏洩インシデントが増加し続けています。情報漏洩の原因は2位の人的ミスに続き、1位がWebアプリケーションへの攻撃※1となり、Webアプリケーション保護がより重要な時代となりました。レッドボックスでは従来のWAFサービスで課題となっていた導入・運用の難しさとコストの増加を解決し、簡単にセキュリティを高めることができるWAFサービスの提供を致します。
■簡単に導入できるProxyタイプ。必要なのはDNS変更だけ
レッドボックスのWAFは、インストール型WAFと比べ導入までのステップが圧倒的に手軽なProxyタイプ。既存のDNSレコードを変更するだけで直ぐに利用することができ、保護対象のWebサーバーはどのクラウドにあるものでも適用できるオリジンフリーを採用しています。
DNS変更例:
現在 : www.redbox.ne.jp A WebサーバーのIPアドレス
導入後: www.redbox.ne.jp CNAME レッドボックスのサブドメイン
■大容量定額CDNとWAFの組み合わせにより最大10分の1コスト削減
ProxyタイプのWAFサービスは、ピーク時のネットワークトラフィックによって段階的な料金が定められており、トラフィックが多いWebサイトではコスト増となることがありました。エッジキャッシュはCDN基盤に直接WAFシステムを組み込んでいるため、従来のProxy型WAFサービスに比べ最大10分の1のコスト削減が可能※2。十分な容量とリーズナブルな定額料金により安心してご利用いただけます。
■管理画面からワンクリックで複数の攻撃ベクトルに対する階層化防御を設定
OWASP TOP 10をベースとした用途別のルールセットにより、WAFをより簡単にしました。たとえば、「WordPressに代表されるCMSのセキュリティ対策」、「SQLインジェクションの防御」 といった項目を管理画面からON/OFFするだけで難しい設定は一切必要ありません。CDN基盤とWAF機能の一体型により、SSL/TLS暗号化、Rate Limit、コアルールセットを用いた複数の攻撃ベクトルに対する階層化されたセキュリティ防御によりデータ侵害のリスクを軽減させます。
■Web表示速度を落とさず安全なキャッシュを高速配信
ProxyタイプのWAFはインストール型と比べ、Webサーバーまでの経由するポイントが増えるためWeb表示速度の低下が懸念されておりました。レッドボックスのWAFはカスタマイズされたエッジサーバーとCDNにより通信・プロトコル・コンテンツ最適化などをおこない、WAF導入時のWeb表示速度低下を軽減。安全なキャッシュを高速に配信します。
■CDNサービスについて
CDNは「コンテンツデリバリネットワーク(Contents Delivery Service)」の略で、Webサイト上のコンテンツをインターネット経由で配信するために最適化されたネットワークのことを言います。
レッドボックスはコンテンツ配信に特化したプロフェッショナルチームとして、Webサイトを構築・運用する事業者・企業を対象に多彩な機能を実装したコスト削減効果の高いCDNサービスを提供しています。
※1(出典)Verizon 社「2018 Data Breach Investigations Report」
※2ピークトラフィック200Mbpsをベースとした当社調べ
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