ニュージーランド留学フェア開催 「親子留学」への関心多数、小学校や中学・高校に高い注目
ニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランド(東京都渋谷区・駐日代表 北岡 美佐子)は、9月30日(日)、第4回目となる「ニュージーランド留学フェア」(協力:ニュージーランド政府観光局、ニュージーランド航空、トビタテ!留学 JAPAN)を六本木アカデミーヒルズにて開催し、ニュージーランドへの留学を目指す小中高生・大学生や保護者、教育関係者など約550人が来場しました。
今年のフェアには、ニュージーランドから世界トップレベルの小学校、中学・高校、国立総合大学、私立高等教育機関、英語学校など40校の留学担当者が参加し、来場者への個別面談や留学に関するセミナーなどを行いました。特に小学校や中学・高校のブースには児童・生徒や保護者らが列を作り、賑わいを見せており、昨年に引き続き、親子留学に関する相談も多くみられました。
ニュージーランドの観光や教育制度を紹介するセミナーでは、各都市の魅力や、国レベルでの留学生に対するサポート、就学後の就労ビザについて紹介があり、学士課程以上のコースを了した留学生は3年間、準学士号でも1年間ニュージーランドで働くことができると説明されました。文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」についてのガイダンスでは、海外留学奨学金についての説明や、同プログラムを通してニュージーランドに留学した3名が登壇し、「ニュージーランドに留学して人生が色濃くなった」、「ニュージーランドは人が優しく、心が豊かになる国」などと体験談が紹介されました。「ニュージーランド総合大学進学セミナー」では、国内に8校ある全ての大学が留学生一人ひとりを家族として大切に扱うことや、幅広い分野を学ぶことができると紹介し、大学への出願プロセスや、資格、提出物などの具体的な入学条件に関する説明が行われました。
エデュケーション・ニュージーランド駐日代表の北岡美佐子は、「ニュージーランドは『世界各国の未来に向けた教育』*世界1位の評価を受けており、テクノロジー関連の学習や科目を超えた学習も進んでいます。また、ニュージーランドは、世界で初めて政府が『留学生の生活保障に関する服務規程』を設けた国であり、2018年8月に発表した国際教育戦略では、国際社会に通じるグローバル・シチズンの教育に力を入れています。多彩な民族で構成されるニュージーランドはダイバーシティの理解も進んでおり、日本からの留学生も温かく迎え入れる体制が整っています」とコメントしています。
当日は、ニュージーランドの中高生33人によるグループ「テ・マウレア・フィリトイ」が、先住民マオリのパフォーマンスの中から、歓迎を意味する「ファカ エケ トイア マイ」、「トク マナ マオリ モトゥハケ」、亡くなった方への想いを込めた「タク カフ オ ワイラウ」、そしてお祝いや挑戦、歓迎などを意味する「ハカ – ワイカト タニファロウ」を披露しました。パフォーマンスはニュージーランドの地区や学校ごとに伝統的に行われているもので、留学フェアの来場者を歓迎し、会場を盛り上げました。
エデュケーション・ニュージーランドは、今後もさまざまな情報を提供し、ニュージーランド留学を支援します。
* 「世界各国の未来に向けた教育」
英エコノミスト誌のエコノミスト・グループによる調査(2017年)で、各国の教育制度を「政策」、「教師の置かれた環境」、「社会・経済」の3分野の指標をもと、将来必要となるスキルを身につけさせる教育という観点から総合的に評価したものです。ニュージーランドは調査対象35カ国・地域中1位に評価されています。
エデュケーション・ニュージーランドについて
エデュケーション・ニュージーランド(ENZ)は、ニュージーランド留学のプロモーションを担当する政府機関です。ニュージーランドの教育機関を支援しながら、留学先としてのニュージーランドの認知度を高め、ニュージーランドの教育情報を世界に発信しプロモーションすることを目的としています。
ニュージーランドの観光や教育制度を紹介するセミナーでは、各都市の魅力や、国レベルでの留学生に対するサポート、就学後の就労ビザについて紹介があり、学士課程以上のコースを了した留学生は3年間、準学士号でも1年間ニュージーランドで働くことができると説明されました。文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」についてのガイダンスでは、海外留学奨学金についての説明や、同プログラムを通してニュージーランドに留学した3名が登壇し、「ニュージーランドに留学して人生が色濃くなった」、「ニュージーランドは人が優しく、心が豊かになる国」などと体験談が紹介されました。「ニュージーランド総合大学進学セミナー」では、国内に8校ある全ての大学が留学生一人ひとりを家族として大切に扱うことや、幅広い分野を学ぶことができると紹介し、大学への出願プロセスや、資格、提出物などの具体的な入学条件に関する説明が行われました。
エデュケーション・ニュージーランド駐日代表の北岡美佐子は、「ニュージーランドは『世界各国の未来に向けた教育』*世界1位の評価を受けており、テクノロジー関連の学習や科目を超えた学習も進んでいます。また、ニュージーランドは、世界で初めて政府が『留学生の生活保障に関する服務規程』を設けた国であり、2018年8月に発表した国際教育戦略では、国際社会に通じるグローバル・シチズンの教育に力を入れています。多彩な民族で構成されるニュージーランドはダイバーシティの理解も進んでおり、日本からの留学生も温かく迎え入れる体制が整っています」とコメントしています。
当日は、ニュージーランドの中高生33人によるグループ「テ・マウレア・フィリトイ」が、先住民マオリのパフォーマンスの中から、歓迎を意味する「ファカ エケ トイア マイ」、「トク マナ マオリ モトゥハケ」、亡くなった方への想いを込めた「タク カフ オ ワイラウ」、そしてお祝いや挑戦、歓迎などを意味する「ハカ – ワイカト タニファロウ」を披露しました。パフォーマンスはニュージーランドの地区や学校ごとに伝統的に行われているもので、留学フェアの来場者を歓迎し、会場を盛り上げました。
エデュケーション・ニュージーランドは、今後もさまざまな情報を提供し、ニュージーランド留学を支援します。
* 「世界各国の未来に向けた教育」
英エコノミスト誌のエコノミスト・グループによる調査(2017年)で、各国の教育制度を「政策」、「教師の置かれた環境」、「社会・経済」の3分野の指標をもと、将来必要となるスキルを身につけさせる教育という観点から総合的に評価したものです。ニュージーランドは調査対象35カ国・地域中1位に評価されています。
エデュケーション・ニュージーランドについて
エデュケーション・ニュージーランド(ENZ)は、ニュージーランド留学のプロモーションを担当する政府機関です。ニュージーランドの教育機関を支援しながら、留学先としてのニュージーランドの認知度を高め、ニュージーランドの教育情報を世界に発信しプロモーションすることを目的としています。
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