「勝手に生きるための」人間博覧会を開催!
副業、年収50万貯金なし男、連続起業家、脱サラ、地方移住、段ボールアーティスト。正解のない今を「勝手に生きる」17名が登場する博覧会です。
未来は予測不能だ。だからこそ、多くの人が「自分らしく生きる」ことを求められる時代がやってくる。好きなことも、得意なことも、野心も憧れも、何もかもあなたの中にある可能性だ。そんな可能性と向き合って踏み出してみよう。正解のない世界で、自分なりの答えを探し続け、人生のオーナーになる。自分の人生なのだから、勝手に生きればいいじゃん。そんな風に生きる人たちが集う、5日間の博覧会。
https://prtimes.jp/a/?f=d23188-20190117-3956.pdf
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Next Commons Labでは、これまで色々な地域でプロジェクトを立ち上げ、たくさんの起業家を誘致してきました。地方には多くの資源や課題があって、それを最大限活かすことでビジネスへと繋げる、そういったチャレンジを支援し続けています。
そしてこれからは、地方での取り組みだけにとどまらず、より多くの人が「起業家的に生きる」ということを後押ししていきたい、そういう人を増やしていきたいと考えています。自分の力を信じて、自らのアイデアを世界に問うこと。それはとても勇気のいることですが、同時にとても豊かな経験として、人生を(苦しくも)楽しいものにしてくれるでしょう。
開催中はわたしたちが『勝手に生きている』と思う17名のゲストをお招きし活動をご紹介します。トークセッションやワークショップなどを通して、その生き方に触れ、予測不能な未来へのヒントを探ります。
日時:2019年1月25日(金)〜 29日(火)
*時間は各日のタイムテーブルをご確認ください
場所:HUMANS(渋谷区神宮前6-27-4 東武第二ビル2F)
Day1 [1/25 Fri.]
12:00-18:00[勝手に生きる相談室]by Next Commons Lab
18:00-22:00 パラキャリ酒場(by 鈴木健太郎)「出張パラキャリ酒場相談室」
20:00-22:00[トーク]伊藤洋志「ゲリラ的人生のススメ」
博覧会初夜は、ナリワイ、パラレルキャリアの実践者に酒場がオープン!お酒を片手に、戦わないでしなやかに生きる「非バトル型生存戦略」を学ぶ。
Day2 [1/26 Sat.]
13:00-15:00[トーク]角めぐみ+菅本香菜「思いついたから始めちゃった」
15:00-17:00[トーク]家富川(家冨万里+富川岳)「勝手に生きていると勝手に思われている夫婦」
思いついたから始めちゃった2人の挑戦を通して、笑顔で生きるヒントをで紐解いていきます。(多分おむすびとスープ付き)
Day3 [1/27 Sun.]
10:30-12:00[トーク]イケダハヤト「最新イケハヤ流」(高知の山奥から中継)
13:00-15:30[トーク]高橋博之「自分の旗を立てて生きる」
15:30-17:00[トーク]しんめいP「年収50万のぼくが生き続けられる理由」
17:00-19:30[トーク&パフォーマンス]小野ウどん「うどんxロックな生き方」
20:00-22:00[トーク]森岡督行「title coming...」
最新のイケハヤ流資本主義攻略法を大解剖。平成の志士による、息つく間もないノンストップ独演会からの、ロックなうどんパフォーマンス(うどん食べられます!)。そして一冊の本を売る書店主が「就職しないで生きる!?」方法について語ります。
Day4 [1/28 Mon.]
12:00-18:00[勝手に生きる相談室]by Next Commons Lab
20:00-22:00[トーク]家入一真+高木新平「やさしいかくめい」
連続起業家とヴィジョンアーキテクトが構想する「やさしいかくめい」とは? 新しい居場所づくりについても発表します。今が生きづらいと思うあなたに。
Last Day [1/29 Tue.]
12:00-18:00[勝手に生きる相談室]by Next Commons Lab
18:00-20:00[トーク]三原惇太郎+袴田大輔「title coming...」
20:00-22:00[トーク]谷崎テトラ+島津冬樹「title coming...」
22:00-00:00 クロージングパーティ(遠野醸造のビールが飲める!)
大手企業サラリーマンから転身。醸造家、猟師による新キャリア論。世界中のエコヴィレッジを調査し、ワールドシフトなど新しいコンセプトを広め続けてきたテトラさん、世界中の段ボールを拾いづづけるアーティスト・島津さんによるクロージングセッション、DJイベントもあるかも!?
日時:2019年1月25日(金)〜 29日(火)*時間は各日のタイムテーブルをご確認ください
場所:HUMANS(渋谷区神宮前6-27-4 東武第二ビル2F)
参加費:前売り1000円/ 当日1500円(いずれも5日間通し)*飲食、物販、ワークショップなどは別途
申込み先:katte-expo.peatix.com
勝手に生きるゲストのみなさんのプロフィール
伊藤洋志(ナリワイ)
香川県出身。京都大学農学部修士課程修了。誰もが自前の仕事にアクセスできる仕事の民主化をテーマに、複数の生業を持つ自営業の実践と研究に取り組む。小さい資金で始められて技が身に付き心身が鍛えられる仕事をナリワイと定義し、シェアアトリエや空き家の改修運営や「モンゴル武者修行」、「遊撃農家」などのナリワイを開発し自ら実践するほか「全国床張り協会」といったギルド的団体の運営を行う。ナリワイのためのツール開発にも取り組み野良着メーカーSAGYOのディレクターを務める。 最近の関心事は海外と連携し生活文化を探求する活動。山岳民族のアカ族に技を習って竹で家を建てる研究をタイ北部と日本山間部で行なっている。 著作『ナリワイをつくる』(東京書籍)は 韓国でも翻訳出版された。ほか『小商いのはじめかた』『フルサトをつくる』(ともに東京書籍)。
角めぐみ(ハナラボ)
両親の離婚をきっかけに「女性として生きる、働く」ことに関心を持つようになる。東京女子大学卒業後、IT企業を経て、武蔵野美術大学にてコミュニケーションデザインを学ぶ。2007年に武蔵野美術大学を卒業し、講師として「マルチメディア表現」を担当。「身近な社会課題をマルチメディアで解決する」というテーマで授業を行っている。 2008年に「女子学生が自分の可能性を広げ、勇気を持って一歩踏み出すこと」を応援するため、「女子学生ための就活応援サイト ハナジョブ」をリリース。学生記者と活動する中で、女子学生の潜在能力の高さに気づく。彼女たちの力は社会課題の解決に活きるはずという思いから、「女子学生を社会変革の担い手に」することを目指し、2012年にNPO法人ハナラボを設立。メディア運営や地域課題の解決に取り組みつつ、女子学生の創造力とリーダーシップを育んでいる。
菅本香菜(旅するおむすび屋)
株式会社CAMPFIRE LOCAL・FOOD担当 / 旅するおむすび屋 1991年、福岡県北九州市出身。熊本大学卒業後、不動産会社での営業を経て、食べものつき情報誌『くまもと食べる通信』の副編集長として活動。熊本震災後に上京し株式会社CAMPFIREに転職、LOCAL・FOOD担当として全国各地のクラウドファンディングプロジェクトをサポートしながら日本の魅力発信に努める。本業の傍ら2017年5月に、旅するおむすび屋『むすんでひらいて』プロジェクトを立ち上げた。 メディア出演 : NHK「人生デザインU-29」など。
イケダハヤト(インフルエンサー)
YouTubeチャンネル「イケハヤ大学」学長。ブログメディア「まだ東京で消耗してるの?」ファウンダー。新しい時代の生き方と思想、テクノロジー最新動向などを発信中。
高橋博之(ポケットマルシェ )
1974年、岩手県花巻市生まれ。2006年、岩手県議会議員補欠選挙に無所属で立候補し、初当選。翌年の選挙では2期連続のトップ当選。政党や企業、団体の支援を一切受けず、お金をかけない草の根ボランティア選挙で鉄板組織の壁に風穴を開けた。2011年に岩手県知事選に出馬、次点で落選。沿岸部の被災地270キロを徒歩で遊説する前代未聞の選挙戦を展開した。2013年、後援会を解散し事業家へ転身。NPO法人東北開墾を立ち上げ、食べもの付き情報誌「東北食べる通信」編集長に就任。2014年、一般社団法人「日本食べる通信リーグ」を創設。2014年度グッドデザイン金賞受賞。2016年、日本サービス大賞(地方創生大臣賞)受賞。同年夏、「一次産業を情報産業に変える」をコンセプトに、農家や漁師から直接、旬の食材を購入できるスマホアプリ「ポケットマルシェ」サービス開始。 著書:『人口減少社会の未来学』 『だから、ぼくは農家をスターにする ―「食べる通信」の挑戦』 『都市と地方をかきまぜる ―「食べる通信」の奇跡』
小野ウどん(うどんアーティスト)
1990年生まれ。愛媛県出身。うどんアーティスト・プロ出張専門讃岐うどん職人。2012年 うどん修業開始。2016年 手打ちライブパフォーマンスを武器に出張業で独立。2017年、家を捨て車上生活&物々交換生活、うどんバーを開始。同年4月クラウドファンディングで資金調達後、NYでパフォーマンス遠征を実施。同年7月FUJI ROCK FES出演。 出演 NHK「U29」「ミレニアルズファイル」テレ東「ココロのエンジン」他多数。
しんめいP(無職)
30歳の住所不定無職。年収50万。 大阪府出身。東京大(法)卒業後、DeNAにてゲームプロデューサーとして勤務。 そのあと突然、教育をやりたくなって鹿児島の島に移住。ネットの高校・N高等学校と連携した教育拠点立ち上げ。 そのあと突然、芸人をやりたくなって、無職になり、R-1ぐらんぷり2019に出場。1回戦で敗北し借金が残った無職。結婚2年目。
家入一真(連続起業家)
株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長。1978年生まれ、福岡県出身。株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)を創業し、JASDAQ市場へ上場。退任後、クラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIRE創業、代表取締役社長に就任。他にもBASE、partyfactory、XIMERAの創業、駆け込み寺シェアハウス「リバ邸」の全国展開、ベンチャーキャピタルNOW設立など。
高木新平(Vision Architect)
1987年、富山生まれ。早稲田大学卒業後、2010年、(株)博報堂に入社。SNSなどを活用したクリエイティブ開発に携わった後、独立。「よるヒルズ」や「リバ邸」などコンセプト型シェアハウスを各地に立ち上げ、ムーヴメントを牽引する。またネット選挙運動解禁を実現した「ONE VOICE CAMPAIGN」などを主導。そのライフスタイルが、NHKなど様々なメディアに取り上げられる。2014年、多様なクリエイターを集め、NEWPEACE Inc.を創業、代表に就任。社会課題からストーリーを組み立てることで、新しい形のブランディングを実践している。
森岡督行(森岡書店店主)
1974年山形県生まれ。森岡書店代表。著書に『荒野の古本屋』(晶文社)、『Books on Japan 1931-1972』(ビー・エヌ・エヌ新社)などがある。出展、企画協力した展覧会に『雑貨展』(21-21design sight)、『そばにいる工芸』(資生堂ギャラリー)などがある。2018年は、第12回「shiseido art egg 」賞の審査員と山形ビエンナーレ「畏敬と工芸」のキュレーションを担当した。
袴田大輔(遠野醸造)
青森県出身。大学時代、世界一周の旅中に様々なクラフトビールに出合い、ビールの魅力に目覚める。2012年、株式会社ファーストリテイリングに入社。ユニクロ店長として店舗のマネジメントや新店舗の立ち上げに携わる。2016年、「Brewing Tono」プロジェクトに参画。岩手遠野市でオリジナルのビアツーリズムの企画や、クラフトビールをテーマにした地域密着型のイベント企画を行う。2017年、仲間とともに株式会社遠野醸造を設立。2018年、できたてのクラフトビールが味わえるブルワリーパブ「遠野醸造TAPROOM」をオープン。地域に根ざした"コミュニティブルワリー"を目指し、ホップの産地・遠野で日々新たなチャレンジを行なっている。
三原惇太郎(猟師)
猟師。新卒で年収ランキング1位のGCA株式会社に入社、M&Aのアドバイザリー業務に従事。都会の生活を続けるうちに、「もっとワイルドで自由に生きられたら」という想いを強める。そんな中、一冊の本との出会いをきっかけに狩猟に興味を持ち、脱サラして東京→奈良・天川村に移住、プロハンターに弟子入り。1991年生まれ、東工大数学科卒。元バックパッカー、元プロボクサー。Next Commons Lab所属、奈良県地域おこし協力隊。
谷崎テトラ(構成作家/DJ)
京都造形芸術大学教授/放送作家/音楽プロデューサー/ワールドシフトネットワークジャパン代表理事/ピースデー・ジャパン共同代表/ネクストコモンズラボ アドバイザー 1964年、静岡生まれ。環境・平和・アートをテーマにしたメディアの企画構成・プロデュースを行う。価値観の転換(パラダイムシフト)や、持続可能社会の実現(ワールドシフト)の 発信者&アーティストとして活動は多岐に渡る。アースデイ東京などの環境保護アクションの立ち上げや、国連 地球サミット(RIO+20)など国際会議のNGO参加、SDGs、ピースデー(国際平和デー)などへの社会提言・メディア発信に関わるなど、持続可能な社会システムに関して深い知見と実践の経験を持つ。世界のエココミュニティを取材し、エコビレッジの共同体デザイン、地域通貨、共同体教育、パーマカルチャー(持続可能な農的文化)などの事例研究から、カルチュアルクリエイティブス(文化創造者)、先住民から学ぶディープエコロジーの思想まで、未来のデザインのための智恵を伝え、それぞれの地域や現場に生かす仕事をしている。メディアの企画構成としては「素敵な宇宙船地球号」(テレビ朝日)、「アースラジオ」(INTER FM)「里山資本主義CAFE」(NHK World)環境省「森里川海」映像など多数。音楽制作としては作曲・プロデユースを手がけた映画音楽、舞台音楽、CF、TV番組主題歌など多数。さまざまなユニットでLIVEやDJもおこなう。自ら世界の聖地をめぐりフィールドレコー ディングした自然音や、環境音を使った環境・アンビエント音楽。地球を感じる作品をつくりつづけている。
島津冬樹(段ボールアーティスト)
1987年、神奈川県生まれ。2012 年多摩美術大学情報デザイン学科卒業。 2015年、広告代理店を経てアーティストへ。 2009年より路上や店先で放置されている段ボールから、財布を作る”Carton”をスタート。現在では国内外での展示やワークショップを開催している。また日本のみならず、30カ国を周り段ボールを集め、コレクションしている。
鈴木健太郎(ゲストハウスオーナー/イベントプロデューサー /WEBディレクター )
2007年にウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」に2007年に新卒1期として入社。 WEBサービス、自社ASPサービス、teamLab ball、teamLab hangerなどの新規プロダクト事業、ファッションブランドの立ちあげ、プロモーションなどジャンル・業界を超えて様々な事業を手がける。 2013年築120年の古民家を述べ300人以上の参加者とともにセルフリノベーションし、都市と集落の交流と経済の拠点となる「東京ひのはら村ゲストハウスへんぼり堂」をオープン。 その開業手法やライフスタイルが注目され様々なメディアに取り上げられる。 寺子宿というコンセプトのもと村都心問わず数多くの人を巻き込み数多くのイベントを開催しコミュニティづくりを行う。 教育業界やソーシャルセクターの事業立ち上げにも携わっている。
富川岳(ローカルプロデューサー)
1987年、新潟県長岡市生まれ割烹屋育ち。プロデューサー。広告代理店(spicebox / 博報堂常駐)で7年間Webマーケに従事した後、Next Commons Lab 共同創業メンバー第1号として遠野に移住。2017年に独立し、東北の山奥でプロデュース業をするかたわら、『遠野物語』など遠野のディープな文化にどハマりし、75歳の師匠に指導を受けながら、土地の文化を"ひらく" フィールドワークやイベント、制作、教育機関と連携した取り組みを行う「to know」のプロジェクトマネージャーとして活動中。明治創業の実家「富川屋」の鮭の味噌漬け販売事業も粛々と展開中。
家冨万里(元ガングロ)
1986年、東京都出身。岩手県遠野市在住8年目。Next Commons Lab コーディネーター(アジール担当)中学時代のいじめや家庭内の不和により、家出と深夜の徘徊を繰り返した元ガングロ。連日の日サロの影響で現在の体のホクロの数は256個。その時の経験から現在は学校や家庭以外の居場所をつくるプロジェクトを担当。生息地は社会の隙間。多動で衝動的な特性を強みに、地域内外の様々な領域の人と繋がりながら活動をする。「ユーモアに溢れた優しい社会」を目指すことが家冨自身のヴィジョン。
勝手に生きるホスト
林篤志(Next Commons Lab)
勝手に生きて30余年。エンジニアを経て独立。2009年に自由大学、2011年に土佐山アカデミーを共同設立。2016年にNext Commons Labを立ち上げる。国内外の地方を主なフィールドに、「ポスト資本主義社会の具現化」に向け邁進中。
HUMANS by Next Commons Lab
https://www.pre-humans.com/
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