株式会社コミットコーポレーション、子ども虐待防止オレンジリボン運動「公式ポスターデザインコンテスト2025」への10年目となる継続的協賛と「コミットコーポレーション賞」授与を発表
子ども虐待防止オレンジリボン運動「公式ポスターデザインコンテスト2025」に協賛し、「コミットコーポレーション賞」を授与
株式会社コミットコーポレーション(本社:愛媛県松山市、代表取締役:森松直木)は、この度、認定NPO法人 児童虐待防止全国ネットワークが主催する「子ども虐待防止オレンジリボン運動 公式ポスターデザインコンテスト2025」に協賛し「株式会社コミットコーポレーション賞」は、親と子の絆を温かく描いた作品を制作されたアーティスト、冨尾美紀さんに授与されたことをお知らせいたします 。
この協賛は、当社が長年にわたり継続的に取り組んできた社会貢献活動の一環であり、子どもたちが笑顔で健やかに成長できる社会の実現に向けた取り組みであると考えております。当社は、産婦人科クリニックの経営支援を通じて、妊娠・出産という人生の始まりに寄り添うBABYSTORY 事業を展開しておりますが、それと同時に「家族の絆を育み」「幸せな家庭を築くこと」が確立した社会である必要があると考えています。そのため、子どもたちが虐待のない環境で育ち、家族との時間を「幸せな時間」と感じられる社会を目指すオレンジリボン運動の理念は、当社の理念と深く合致しています。
今後も当社の事業の根底にある価値観を大切にしながら、家族の絆を育める社会環境づくりに貢献してまいります。





10年目の節目:継続的な支援が紡ぐ社会貢献の軌跡
株式会社コミットコーポレーションは、子ども虐待防止オレンジリボン運動に対し、2013年に初めて参加し、寄付を行いました。その後、2017年からは毎年継続して寄付をさせていただき、2024年まで途切れることなく支援を続けてまいりました。そして、この2025年の公式ポスターデザインコンテストへの協賛は、当社にとって記念すべき10回目の支援となります。
この10年間の支援は、単なる一度きりの寄付ではなく、社会課題への地道で継続的な取り組みを行いたいという当社の決意の表れです。現代社会において、企業が社会貢献活動を行うことは一般的ですが、その多くは単発的なイベントや短期的なプロジェクトに留まることも少なくありません。しかし、子ども虐待という根深く複雑な社会課題に対し、長期的な視点と揺るぎない意志を持って関わり続けることこそが、真の変化を生み出すと確信しています。
この継続的な支援を通じて、社会全体に子どもたちの安全と幸福への意識を根付かせ、未来を担う子どもたちが安心して成長できる環境づくりに貢献してまいります。
「コミットコーポレーション賞」受賞者:冨尾美紀さんのご紹介
冨尾美紀(とみお みき)さん プロフィール
氏名:冨尾 美紀(とみお みき)
出身:兵庫県明石市
略歴 デザイン系専門学校卒業後、大阪・神戸の企業でグラフィックデザイナーとして経験を積む
主な受賞歴 2024年 「海の日」ポスターコンクール 優秀賞 受賞 :他多数
X(旧Twitter) https://x.com/ateliermiki
Instagram https://www.instagram.com/mktmo1218
TikTok https://www.tiktok.com/@mikitomio
冨尾美紀さん 受賞コメント
「この度は、このような素晴らしい賞に選んでいただき、誠にありがとうございます。大変光栄です。普段から、虐待のニュースを見るたびに胸が苦しくて悲しい気持ちになっていました。私の絵が少しでも児童虐待撲滅の呼びかけに役立てるのであれば、と思い応募しました。見る人が温かい気持ちになること、そして親も子どもも、家族一緒にいる時間が幸せな時間と思えることを願いながら作成しました。」


冨尾美紀さんの作品への想い
「親と子どもが虐待の無い、いつまでも仲良く笑顔あふれる幸せな日々を過ごすことが当たり前の世の中になることを願って描きました。メインの親子三人をオレンジのリボンで描いたように表現しているのが特徴です。見た人が少しでも優しい気持ちになることを願い、水彩風のテクスチャ(素材画像)を乗せて手描き風の柔らかく暖かい雰囲気を感じられるように仕上げました。」
株式会社コミットコーポレーション 代表 森松からのメッセージ
略歴:
1979年愛媛県生まれの起業家松山大学を卒業後、救急隊員としてキャリアをスタートさせ、2009年にコミットコーポレーションを創業。
創業の原点:
救急隊員として働いていた頃の経験があります。愛媛県内の消防署で救急隊員として勤務する中で、幼い子どもへの虐待や高齢の親の介護放棄といった現場に幾度も直面し、人間関係が崩壊してしまった家庭の現実を目の当たりにしました 。

代表 森松からのメッセージ
「この度、子ども虐待防止オレンジリボン運動「公式ポスターデザインコンテスト2025」への協賛を通じて、改めてこの社会課題の深刻さに深く向き合う機会をいただきました。
2013年に私たちが初めてこの運動に参加した際、児童虐待の相談件数は約6万件でした。しかし、現在ではその数は約22万件と、驚くべきことに4倍弱に増加しています。さらに、出生数が約34%も減少しているにもかかわらず、相談件数がこれほどまでに増えているという現実は、私たち大人、そして社会全体が直視すべき喫緊の課題であることを痛感させられます。

当社は2013年に初めてこの運動に参加して以来、2017年からは継続的に支援を続け、2025年で節目となる10回目の寄付・協賛となります。子どもたちが笑顔で健やかに育つ社会の実現を、企業としての重要な使命と捉え、地道にそして着実に活動を続けてきました。
妊娠・出産という人生の始まりに寄り添う、BABYSTORY事業を展開する私たちにとって 、子どもと家族が安心して、心豊かな時間を過ごせる社会の実現は、何よりも大切な願いです。
今後も、この活動を通して、一人でも多くの子どもたちが幸せな未来を築けるよう、微力ながら貢献してまいります。」
株式会社コミットコーポレーションについて
株式会社コミットコーポレーションは、産婦人科クリニックに特化した戦略コンサルティング会社です。脳科学に基づいた「心に響く愛着形成」とエモーショナルマーケティングを通じて、患者の満足度向上、クリニックのブランド向上、産婦人科クリニックの強固な経営を支援しています 。
主要サービスとして、親から子への「はじめてのメッセージムービー」を提供するBABY STORYがあります。このサービスは、産婦人科クリニックでの満足度向上に寄与し、出産時の感動的な記憶と良好な育児マインドを育みます。2024年9月現在、BABY STORYは国内の出産動画サービスでシェアNo.1を誇り、全国100以上のクリニックで導入され、30万組以上の親御様に利用されています 。
またマーケティング視点では、SNS運用や口コミ促進を含む戦略的なデジタルマーケティングにより、クリニック経営を改善します。BABY STORY利用者への患者アンケートから顧客満足度分析レポートを作成し改善策を提案、独自のSNS・口コミ戦略で評判向上を支援し、徹底したウェブサイト分析・診断で病院経営に貢献しています 。
森松代表が語る「BABY STORY」の二つの価値
「私たちが提供する『BABY STORY』は、単なる病衣経営の支援サービスや出産動画ではありません。そこには、親子の未来を照らす、かけがえのない二つの価値が込められています。
1つ目は、『親御様の心の支えとなる価値』です。
現代の子育ては、情報過多や社会からのプレッシャーにより、親御様が孤独や不安を感じやすい時代です。育児に迷い、自信を失いかけた時、この動画は出産当日の感動と愛情という『原点』にいつでも立ち返れる場所を提供します。ご自身の愛情を客観的に再確認し、子育てへの自信と誇りを取り戻すための、いわば『心のセーフティネット』として機能することで、親御様の自己肯定感を支え、安定した愛着形成をサポートする社会的価値を生み出しているのです。
そして2つ目は、『お子様の自己肯定感を育む価値』です。
子どもたちもまた、他者との比較や将来への不安など、自己肯定感が揺らぎやすい時代を生きています。お子様が成長し、人生の壁にぶつかった時、この動画は『ただ、あなたが生まれたこと』そのものが、どれほど祝福され、望まれてこの世に生を受けたかという揺るぎない事実を伝えます。自らの存在を無条件に肯定されるこの体験が、お子様の心の奥深くに自己肯定感の揺るぎない礎を築き、どんな困難にも負けず、自分を信じて人生を歩むための内なる力となることを、私たちは心から願っています。
『BABY STORY』は、親子の絆を深め、未来を担う子どもたちが健やかに育つ社会の実現に貢献するため、私たちの情熱と技術の全てを注ぎ込んだ結晶です。このサービスを通じて、一つでも多くの家族に笑顔と安心を届けたい。それが、私たちの揺るぎない使命だと確信しております。

本件に関するお問い合わせ先企業情報
会社名:株式会社コミットコーポレーション
代表取締役:森松 直木
設立年月:2009年10月
所在地:愛媛県松山市北吉田町204番地1
事業内容:産婦人科医院向け戦略コンサルティング、エモーショナルマーケティングの提供
問い合わせ先:info@commit.jp
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