プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

Monotype株式会社
会社概要

Avenir Nextの造形的要素を持つ日本語書体「Shorai Sans」をMonotypeがリリース

Monotype株式会社

ジオメトリック(幾何学的)でありながら、手書きの温かさも感じる「Shorai Sans」が誕生。

 

 

米国Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都千代田区、以下Monotype)は本日、 Avenir® Nextの造形的要素を持つ日本語書体「Shorai™️ Sans」を発売しました。

たづがね®角ゴシック、たづがね角ゴシック Infoに続き、約3年の開発期間を経て完成したShorai Sansは、幾何学的でシンプルな美しさと読みやすさが特徴の書体です。付属欧文には和文にあわせてサイズや位置を調整したAvenir Nextを採用し、和欧混植に最適化しました。たづがね角ゴシック同様、和文と欧文を別々の書体から選ぶ必要がなく、Shorai Sans単体で美しく読みやすいテキストを組むことができます。

デザイン開発はMonotypeの小林章、土井遼太、そして書体デザインの第一人者、中村征宏氏によって行われました。人間らしい自然な筆の動きをイメージしたたづがね角ゴシックに対し、Shorai Sansは「何も足さない『素』のかたち」をテーマに、読みやすくクリーンで理知的な印象の書体に仕上げました。

「Shorai Sansは、限界を超えるデザイン、実験的な試みに挑戦したと言えるでしょう。Heavyは一般的なサンセリフ書体よりかなり太くつくっていますし、ひとつひとつの形はギリギリまで簡略化して、文字の内側の空間がすっきり見えるようにしています。これは新しい時代のサンセリフです」(小林章)


「中村さんの発想はいつも斬新で、驚きとわくわくの連続でした。世代を超えたコラボレーションによってできあがったこの書体からは、幾何学的だけれども、どこか人の手の動きが伝わってくるのです。人のいる未来を描いているのがShorai Sansです」(土井遼太)

「Shorai Sansは、英文字感覚の平仮名ですね。私のように日本の字だけをつくってきた人にこの線は出せない。この書体が完成後に社会でどのように使われるのかを見たいと思います」(中村征宏氏)

書体名の「Shorai(ショウライ)」は、松の枝を吹き抜ける風やその音の意味である「松籟」に由来しています。茶道では茶釜の湯がたぎる音を意味し、日本的で優雅な響きのある名前です。誰でも発音しやすく、世界中の方々にお使いいただける日本語書体です。

和文書体Adobe-Japan 1-3(OpenType StdN)/和欧混植対応/10ウェイト(Ultra Light、Thin、 Light、Regular、Medium、Demi、Bold、Extra Bold、Black、Heavy)/バリアブルフォント/デスクトップ、Webフォント、ePub、HTML5を使用したデジタル広告などの各種ライセンスを提供。

通常販売価格とご購入方法

Shora Sansは1ウェイト$179、ファミリーパック$999で販売します。日本のお客様へは先行リリース記念として本日2022年2月22日より4月7日まで、期間限定で特別提供価格である60%割引でご提供します。販売店各社(Aflo Mall、designpocket、Font Factory、Font Garage、SDG)にてご購入いただけます。

Shorai Sans Heavy 無料ダウンロード

Shorai Sansの最も太いウェイトの Heavyが無料でお試しいただけます。

ダウンロードについては Monotypeのウェブサイトをご覧ください。

Shorai Sans リリースイベント
Shorai Sansのリリースを記念して、オンライントークイベントを行います。Shorai Sansはすっきりと読みやすい明快な形が特徴のジオメトリックサンセリフです。しかし同時に手書きの温かさを感じる書体でもあります。その理由について、 Monotype小林章と土井遼太がゲストをお招きして語ります。

開催日時:
2022年3月10日(木)
 Session 1 17:00–18:30(90分)
 Session 2 18:50–20:20(90分)

出演者:
小林 章(Monotype クリエイティブタイプディレクター)
土井 遼太(Monotype タイプデザイナー)
Session 1 ゲストスピーカー 祖父江 慎 氏(コズフィッシュ代表)
Session 2 ゲストスピーカー 中村 征宏 氏(書体デザイナー)

参加費:

無料

申し込み方法:

Peatixウェブサイト

形式:

ウェビナー機能を利用したZoom配信となります。

その他、イベントの詳細は特設サイトshorai-sans.netをご覧ください。


イベント・本プレスリリースに関するお問い合わせ
Monotype株式会社
Phone:03-5275-6256
Email:contactmtj@monotype.com
担当:椙田(すぎた)

Shorai Sansご購入に関するお問い合わせ
Monotype株式会社
Phone:03-5275-6251
Email:Nobuo.Matsuzaki@monotype.com
担当:松崎

Monotypeについて
Monotypeは、書体、技術、専門知識を通じて、ブランドの表現力とエンゲージメントを強化する書体のリーディングカンパニーです。デザインリソース、フォントテクノロジー、専門ノウハウを活用し、ブランドの美しさや信頼性、インパクトを創造するサービスを提供しています。
詳しくはwww.monotype.com をご覧ください。以下SNSでも最新の情報を発信しています。

Twitter:https://twitter.com/Monotype_KK
Instagram:https://www.instagram.com/monotype_kk
Facebook:https://m.facebook.com/monotype.japan

Avenir、FontShopおよび、Linotypは、米国特許商標局に登録されているMonotype GmbHの商標であり、その他の国や地域で登録されている場合があります。Fontsmithは、米国特許商標局に登録されているFontsmith Limitedの商標であり、その他の国や地域で登録されている場合があります。Monotypeは、米国特許商標局に登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。MyFonts.comは、米国特許商標局に登録されているMyFonts Inc.の商標であり、その他の国や地域で登録されている場合があります。Shoraiは、Monotype Imaging Inc.の商標であり特定の国や地域で登録されている場合があります。たづがねは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。

その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。

© 2022 Monotype Imaging Holdings Inc.

すべての画像


種類
商品サービス
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

Monotype株式会社

6フォロワー

RSS
URL
http://www.monotype.com/jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区五番町1-9 MG市ヶ谷ビル5階
電話番号
-
代表者名
佐藤 文宣
上場
未上場
資本金
-
設立
-
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード