「埼玉西武ライオンズ」と「playground」、LINEを通じて発券できる電子チケットを起点とした世界初! 「チャットベースのスマートスタジアム」を本格導入
2月10日(土)、ファンクラブWeb先々行抽選販売よりシステム開始
株式会社西武ライオンズ(埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷 肇、以下西武ライオンズ)と、コミュニケーション型電子チケット発券サービス「Quick Ticket」を提供するplayground株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:伊藤 圭史、以下playground)は、スポーツ業界では世界初となる電子チケットを起点としてコミュニケーションアプリ「LINE」を活用した「チャットベースのスマートスタジアム」システムを2018年シーズン公式戦から開始します。
2月10日(土)からファンクラブのWeb先々行抽選販売から、埼玉西武ライオンズオンラインチケットショップで購入する際に、チケットの受取方法として「Quick Ticket」を選択し、球団公式のLINE@アカウントと友だちになっていただくことで、ご利用いただけます。
2月10日(土)からファンクラブのWeb先々行抽選販売から、埼玉西武ライオンズオンラインチケットショップで購入する際に、チケットの受取方法として「Quick Ticket」を選択し、球団公式のLINE@アカウントと友だちになっていただくことで、ご利用いただけます。
<西武ライオンズとplaygroundが取り組むチャットベースのスマートスタジアム化について主な取り組み>
①LINEで電子チケットを発券!同伴者にチケットを渡すことも可能(ガラケーにも対応)
埼玉西武ライオンズオンラインチケットショップでチケットを購入後、受取り方法で「Quick Ticket」を選択し球団公式のLINE@アカウントと友だちになると球団公式のLINE@アカウントからLINEを通じてチケットが届きます。複数枚チケットを購入した場合はLINEを通じて同伴者にも渡すことができます。また、新機能としてフィーチャー・フォン(ガラケー)でもチケットを受け取れる「ガラケー対応機能」の提供を予定しています。
②球団公式のLINE@アカウントがチャットで観戦サポート
「ご来場に対する“御礼”メッセージ」や「試合情報や選手情報のアナウンス」、「座席位置の情報」、さらには「キャンペーンに関するお得な情報」などをお伝えすることで、これまで以上に快適に野球観戦いただけるよう、サポートいたします。
③選手直筆サイン色紙や限定グッズなどが当たる「Quick Ticket」限定キャンペーンの実施
メットライフドームで開催する埼玉西武ライオンズ主催の公式戦(全試合)で、選手直筆サイン色紙や限定グッズが当たるキャンペーンを実施*します。また、機能拡大を記念した期間限定キャンペーンとして、「Quick Ticket」でチケットを購入されたファンクラブ会員さま限定で、会員限定ポイントサービス「Lポイント」を108ポイントプレゼントします*。
*キャンペーンの詳細はチケット販売時に随時発表していきます。
④電子チケットを起点としたデータ活用
購入者本人はもちろん、同伴者を含めて「Quick Ticket」から電子チケットを保有・利用した方の実来場者データを取得し、不正防止施策やマーケティング施策など、次世代の野球観戦体験の実現に向けた取り組みに活用していきます。
⑤埼玉西武ライオンズ公式のLINEアカウントを開設
2月10日(土)より公式のLINE@アカウント(ID:@saitamaseibu)を開設します。この球団公式のLINEアカウントでは、今後、さまざまな球団情報などをファンの皆さまにお届けする予定です。詳細はオフィシャルサイトで後日発表します。
近年、スポーツ・ライブ等のイベントにおいて、ご来場者と興行主がスマートデバイスを介してコンテンツやサービスをリアルタイムに受け取り、これまで以上にエキサイティングなイベント体験を実現する「スマートスタジアム」が大きな注目を集めています。しかし、「スマートスタジアム」の実現には一般的に多額の設備投資が必要となるため、海外を含め、Wi-Fi接続によるゲームコンテンツの配信等に留まり、“先行事例”の域を超えることはありませんでした。しかし今後は、西武ライオンズとplaygroundで、今回の取り組みを起点にデジタル活用を強化し、ご来場者の皆さまに満足いただけるような次世代の野球観戦体験の提供を目指していきます。
【コミュニケーション型電子チケット発券サービス「Quick Ticket」】
「Quick Ticket」は、チケット販売事業者が「LINEやメールで発券*1して物理スタンプでモギれる*2電子チケットサービス」を簡単に導入できるクラウドサービスです。
導入企業は自社のチケット販売・管理システムと「Quick Ticket」をAPI連携するだけで電子チケットサービスを開始でき、来場者は専用アプリをダウンロードする手間なく電子チケットを使えます。電子チケット特有の運用上の負荷(アプリストア・端末仕様の変更対応、システムメンテナンス、現場運用設計 等)も playground にお任せいただけるため、導入企業はトレンドに則した最新の電子チケット機能を負荷なく利用し続けることができます。「Quick Ticket」は今後、各社が独自電子チケットを開発することで発生している「現場業務の混乱」や「開発・運用コスト増加」といった問題を解決するため、「電子チケットの標準規格」を目指して開発を進めて参ります。
・「Quick Ticket」の詳細はこちら URL: https://quickticket.live/
*1…LINE/Facebook等のコミュニケーションアプリを介した電子チケット発券はplaygroundによる世界初の取り組みです。(特許出願済)
*2…スマホに直接押印できる「電子スタンプ」はplaygroundが開発し、国際特許を保有する技術です。
【株式会社西武ライオンズ】
1979年より埼玉県所沢市を本拠地として構えるライオンズは、2008年1月1日にチーム名を「埼玉西武ライオンズ」と改め、地域密着とファンから愛される球団を目指し新たなスタートを切りました。前身の西鉄時代を含め、21度のパシフィック・リーグ優勝、3度のプレーオフ優勝(1982年前後期制の優勝・2008年のクライマックスシリーズ優勝含む)、13度の日本シリーズ優勝、アジアシリーズ優勝など、その輝かしい成績は球史に刻まれています。今年は40周年を迎えるにあたり、メットライフドームエリアの大規模改修工事が本格的にスタートする他、4年ぶりに復活のライオンズ・クラシックなど様々なイベントを実施します。
■社名:株式会社西武ライオンズ
■代表者:代表取締役社長 居郷 肇
■所在地:埼玉県所沢市上山口2135
■設立:1950年1月28日
■事業内容:球団経営
■URL:https://www.seibulions.jp/
【playground 株式会社】
エンターテイメント業界に特化した技術開発、コンサルティングを行うデジタルファームです。主力事業である「Quick Ticket」は、埼玉西武ライオンズ、サンリオやパルコ(劇場)等の大手企業に導入されており、電子チケットの新しいカタチを提供しています。リアルイベント運営における様々な課題の解決に加え、イベント体験の楽しさを何倍にも増幅させる仕組み作りを、デジタルの力で支援をいたします。エンターテイメントビジネスをデジタルの力で変革するべく、デジタル×エンタメの新しい挑戦を続けています。
■社名:playground株式会社(playground Co., Ltd.)
■代表者:代表取締役 伊藤 圭史
■所在地:東京都渋谷区渋谷3-25-18
■設立:2017 年6 月1 日
■事業内容:電子チケット発券システムの提供/ コンサルティングサービスの提供
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