信頼性・保全性・安全性分野のビッグイベント!「第48回 信頼性・保全性シンポジウム」を開催!
【テーマ】~新たな時代の信頼性と未然防止~
一般財団法人日本科学技術連盟は、「7月19日(木)~20日(金)」に日本教育会館(東京都・千代田区)にて将来の日本を牽引する研究者・技術者ならびに技術マネージャ、品質関係スタッフの情報収集・ベンチマークの場として「第48回 信頼性・保全性シンポジウム」を開催する。
今回は、「新たな時代の信頼性と未然防止」をメインテーマとして、企業・大学・研究機関から最新の研究・実践成果(合計37件)が発信されるが、この分野でこの「質・量」の発表は、本シンポジウムならでは!
また、パネルディスカッションでは、信頼性設計にAIはどのように活用できるのかについて討論するなど、研究者・技術者・品質関係スタッフにとって有益で内容の濃いプログラムが企画されている。
今回は、「新たな時代の信頼性と未然防止」をメインテーマとして、企業・大学・研究機関から最新の研究・実践成果(合計37件)が発信されるが、この分野でこの「質・量」の発表は、本シンポジウムならでは!
また、パネルディスカッションでは、信頼性設計にAIはどのように活用できるのかについて討論するなど、研究者・技術者・品質関係スタッフにとって有益で内容の濃いプログラムが企画されている。
【概要】
「第48回 信頼性・保全性シンポジウム」(テーマ:新たな時代の信頼性と未然防止)
開催日:2018年7月19日(木)、20日(金)
会 場:日本教育会館(東京・千代田区)
主 催:一般財団法人日本科学技術連盟
日科技連 HP:http://www.juse.or.jp/
48R&MS HP:http://www.juse.or.jp/src/seminar/detail/page/48rms
【プログラム概要】
■基調講演
テーマ:新たな時代の信頼性と未然防止
講演者:鈴木 和幸 氏 (電気通信大学名誉教授)
★2014年にデミング賞本賞を受賞するなど、信頼性だけでなく、品質管理・品質保証の分野で、長年にわたり第一線で活躍されています。AIやIoTの急速な発展は、モノづくりの世界も大きく変えつつあります。そのような中でも日本的品質保証や未然防止は変わらず徹底されなければなりません。最近の品質に関するコンプライアンス、モラルハザードの問題に関して、経営トップの役割、問題の早期発見と見える化、そのための組織作りなどについてお話します。
■特別講演
テーマ:Basic Carの常識を変えたN-BOX。その商品価値とこれを支える技術。
講演者:白土 清成 氏 (株式会社本田技術研究所 四輪R&DセンターLPL 主任研究員)
★旧モデルから継続して3年連続軽自動車販売台数No.1に輝いたN-BOX。二世代に渡りHondaの軽自動車を改革し続けてきました。多くのお客様に受け入れて頂いた理由を、①使い勝手 ②スタイリング ③快適性 ④安全性 ⑤運動性能、といった商品価値観点で紐解くことにより、クルマ創りの考え方や実現するために構築した新技術を解説します。特に軽量化に大きく寄与したBODY接合技術の信頼性評価に言及、製品適合の為に実施した事項を中心にお話します。
■特別企画:パネルディスカッション
テーマ:信頼性設計の新たなパラダイムシフト
~データサイエンスによる信頼性設計プロセスの新たな変革~
発表1:AI技術の活用事例
園田 俊浩 氏(株式会社富士通研究所)
発表2:故障解析技術者にとってAIに期待するところ
斎藤 彰 氏(株式会社村田製作所)
発表3:人工知能の導入
金川 信康 氏(株式会社日立製作所)
発表4:自動車制御システムにおける品質とパラダイムシフト
伊藤 良 氏(トヨタ自動車株式会社)
司会:門田 靖 氏((株)リコー)
★昨今、制御技術分野を中心にMBD(Model based Development)手法により、開発期間の大幅な短縮を実現しています。今後も新技術・新材料の開発においても、仮想的な信頼性・安全性評価を設計構想段階で行い、開発のフロントローディングを一気に加速させると考えられます。
ここでは、これからの信頼性評価や品質管理がどうあるべきか、日本のものづくりが、今後も国際競争に打ち勝っていくために、信頼性設計はどう変革していくべきか、さらに最近注目のAIをそこにどのように活用したらよいのか、信頼性設計のパラダイムシフトについて議論します。
【その他のプログラム】
■研究事例発表(研究事例発表:37件)■展示出展ブース(出展企業:12社、ランチセッション・ブースツアー含む) など
■財団概要
商号 : 一般財団法人日本科学技術連盟
所在地 : 〒163-0704 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル4階
代表者 : 理事長(代表理事) 佐々木 眞一(ささき しんいち)
創立 : 1946年5月1日
事業内容 : 経営管理技術、特に品質管理(QC)を中心にした普及事業
基本財産: 23億1,720万円
URL : http://www.juse.or.jp/
「第48回 信頼性・保全性シンポジウム」(テーマ:新たな時代の信頼性と未然防止)
開催日:2018年7月19日(木)、20日(金)
会 場:日本教育会館(東京・千代田区)
主 催:一般財団法人日本科学技術連盟
日科技連 HP:http://www.juse.or.jp/
48R&MS HP:http://www.juse.or.jp/src/seminar/detail/page/48rms
【プログラム概要】
■基調講演
テーマ:新たな時代の信頼性と未然防止
講演者:鈴木 和幸 氏 (電気通信大学名誉教授)
★2014年にデミング賞本賞を受賞するなど、信頼性だけでなく、品質管理・品質保証の分野で、長年にわたり第一線で活躍されています。AIやIoTの急速な発展は、モノづくりの世界も大きく変えつつあります。そのような中でも日本的品質保証や未然防止は変わらず徹底されなければなりません。最近の品質に関するコンプライアンス、モラルハザードの問題に関して、経営トップの役割、問題の早期発見と見える化、そのための組織作りなどについてお話します。
■特別講演
テーマ:Basic Carの常識を変えたN-BOX。その商品価値とこれを支える技術。
講演者:白土 清成 氏 (株式会社本田技術研究所 四輪R&DセンターLPL 主任研究員)
★旧モデルから継続して3年連続軽自動車販売台数No.1に輝いたN-BOX。二世代に渡りHondaの軽自動車を改革し続けてきました。多くのお客様に受け入れて頂いた理由を、①使い勝手 ②スタイリング ③快適性 ④安全性 ⑤運動性能、といった商品価値観点で紐解くことにより、クルマ創りの考え方や実現するために構築した新技術を解説します。特に軽量化に大きく寄与したBODY接合技術の信頼性評価に言及、製品適合の為に実施した事項を中心にお話します。
■特別企画:パネルディスカッション
テーマ:信頼性設計の新たなパラダイムシフト
~データサイエンスによる信頼性設計プロセスの新たな変革~
発表1:AI技術の活用事例
園田 俊浩 氏(株式会社富士通研究所)
発表2:故障解析技術者にとってAIに期待するところ
斎藤 彰 氏(株式会社村田製作所)
発表3:人工知能の導入
金川 信康 氏(株式会社日立製作所)
発表4:自動車制御システムにおける品質とパラダイムシフト
伊藤 良 氏(トヨタ自動車株式会社)
司会:門田 靖 氏((株)リコー)
★昨今、制御技術分野を中心にMBD(Model based Development)手法により、開発期間の大幅な短縮を実現しています。今後も新技術・新材料の開発においても、仮想的な信頼性・安全性評価を設計構想段階で行い、開発のフロントローディングを一気に加速させると考えられます。
ここでは、これからの信頼性評価や品質管理がどうあるべきか、日本のものづくりが、今後も国際競争に打ち勝っていくために、信頼性設計はどう変革していくべきか、さらに最近注目のAIをそこにどのように活用したらよいのか、信頼性設計のパラダイムシフトについて議論します。
【その他のプログラム】
■研究事例発表(研究事例発表:37件)■展示出展ブース(出展企業:12社、ランチセッション・ブースツアー含む) など
■財団概要
商号 : 一般財団法人日本科学技術連盟
所在地 : 〒163-0704 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル4階
代表者 : 理事長(代表理事) 佐々木 眞一(ささき しんいち)
創立 : 1946年5月1日
事業内容 : 経営管理技術、特に品質管理(QC)を中心にした普及事業
基本財産: 23億1,720万円
URL : http://www.juse.or.jp/
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