市光工業アフターマーケット向けトラック用バックアイ高解像度カメラ・モニターを発表
~夜間や明暗差が大きい場所でも鮮明な映像を実現~
大手自動車部品メーカーの市光工業株式会社(本社:神奈川県伊勢原市板戸 代表取締役社長:サワー ハイコー)は、アフターマーケット向けトラック用Safety Visionバックアイ高解像度カメラ『HX-100A』・モニター『HT-100』を2019年1月より発売開始します。
後方が見えにくいトラック・バスや特殊車両では、バックアイカメラが大きな役割を果たしていますが、夜間や明暗差が大きい場所でより鮮明な映像を求める声がユーザーから高まっています。これに応えて、市光工業はHDR(ハイダイナミックレンジ)技術を搭載した128万画素の小型HDカラーカメラ『HX-100A』と、デジタル化・大型化を図ったHDカラーモニター『HT-100』を発売します。夜間やトンネル内などでより鮮明な画像を提供するとともに、光の明暗差による影響を大幅に低減し、より広角なカメラと大型化したモニターにより従来品より約25%視野が広がりました。これにより、ドライバーはあらゆる状況でよりよい後方視界を得られ、より安心・安全なドライブができるようになります。中継ケーブルは弊社従来品モニターと互換性があり、載せ替えも容易に行えます。
【寸法】W218×127.5×D50.1(mm)
【画像表示】W175.1×98.5(mm)
【電源】12V/24V共用(カメラ用電源内蔵)
【重量】約0.5(KG)【消費電力】15W以下(定格時)
【寸法】W28×26×D28.5(mm)
【画素数】約123万画素
【重量】約60(g)(ケーブル含む)
【視野範囲】水平130°垂直 約100°
トラック用Safety Vision カメラ『HX-100A』/ カラーモニター『HT-100』の特徴
1)夜間やトンネル内などでより鮮明な画像を提供
2)光の明暗差による影響を大幅に低減
3)より広角なカメラと大型化したモニターにより約25%視野を拡大
(参考)<市光工業とは>
市光工業株式会社は、1903 年創業以来、自動車用ランプとミラーの純正部品専門メーカーとして、国内主要自動車メーカー及び、海外主要自動車メーカーに製品を納入してきました。
1932 年には初代ダットサン(日産)へランプを装着し、日本初のプロジェクターヘッドランプや世界初の電動格納ミラー、水銀フリーHID ヘッドランプや LED ヘッドランプなど独自の製品開発を主体的に行ってきました。
2000 年、仏ヴァレオ社と照明機器部門でアライアンス関係を締結し、2017 年に同社子会社となりました。仏ヴァレオ社との連携を活かし、電子ミラーや自動運転対応などの新製品の共同開発、スケールメリットを活かした共同調達や共同研究開発による費用の削減、積極的な営業活動によるグローバル市場での追加のシェア獲得、顧客基盤の拡大や地理的な相互補完関係などの強化を進めております。
また、神奈川県厚木市に新工場を建設し 2019 年 7 月の稼働を予定しております。今後 5 年をかけて伊勢原製造所の生産を移管し、新工場においては、リーン生産方式の採用や、ヴァレオ社の開発した生産技術コンセプトを採用し、生産の効率化を図ることで、ヘッドランプを中心とする事業の成長に繋げます。
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