都市と循環2026 登壇者第一弾 「未来の古民家」詳細・トークセッションテーマのお知らせ
2026年5月14・15・16日に京都・二条で開催される「都市と循環」。登壇者第一弾、そして「未来の古民家」やトークセッションテーマを発表します

「都市と循環2026」のフィーチャーテーマは「未来の古民家」
江戸時代をはじめとする日本の伝統的な住まいは素材の再利用や修繕を前提とした構造を持ち、非常に高度な循環システムを持っていました。では200年後、“古民家”と言われる家とはどんな家でしょうか。またその家とはどんな風景の中にあるのでしょうか? 「未来の古民家」、このテーマは私たちがどういう未来を目指すのか、という問いとほぼ同義です。
これは、建築の領域に留まらず、我々のこれからのライフデザインの全領域に及んで議論し、また互いの取り組みを参照し合う場でもあります。展示会のパートがあり、また様々な分野のプロフェッショナルたちがそれぞれの実践や考え方について対話するカンファレンスのパートもあります。
>>「未来の古民家」についての詳しいコンセプトはこちらをお読みください
登壇者や展示会のコンテンツも随時アップデート
展示会では、再生陶器、再生タイル、ガラスリサイクル、捨てられる食器から生まれた肥料、丸太材を使った建物基礎、太陽光パネル型屋根材、伝統的瓦屋根材、林業/木材流通、竹建築、山林関連カルチャーブランド、間伐材のOSBボード、薪ストーブ熱を利用した床暖房、バイオトイレ、太陽光温熱機、水資源循環システム、ディスポーザーシステム、浄化槽、ペーパーアップサイクル、マテリアルリサイクルコンサルタント、包丁、ハサミなどが展示される予定です。
カンファレンスでは、「建築と循環」「未来の古民家」「仏教と循環」「お金と循環」「教育と循環」「木造と循環」「工芸と循環」「発酵と循環」「里山と循環」「アートと循環」「和食と循環」「スポーツと循環」などをテーマに、30人近くが登壇しセッションします。
登壇者一覧
塚本由晴(建築家、アトリエ・ワン共同主宰)/林 千晶(株式会社Q0 代表取締役社長)/馬場正尊(東京R不動産/株式会社Open A代表)/松波龍源(実験寺院寳幢寺僧院長)/松本理寿輝(まちの保育園・こども園代表)/古川理沙(株式会社そらのまち保育園 代表取締役会長)/池田憲昭(森林・環境コンサルタント)/仁井田真樹(仁井田本家 女将)/山田宮土理(早稲田大学理工学術院准教授・博士[工学])/中山 慶(株式会社ROOTS 代表取締役)/曽 緋蘭(株式会社ROOTS 共同代表)/玉利康延(文脈デザイン研究者)/本間勇輝(一般社団法人Chefs for the Blue CSO)※敬称略、順不同
セッションの内容を一部ご紹介します。
■建築と循環
テーマ:都市は拡大と効率を志向し、循環は関係性と更新を志向する。本セッションでは、なぜ今、里山や地域における実践が求められているのかを読み解く。さらに、都市と地域を往復する実践から得られた知見をもとに、建築・資源・営み・時間の循環を都市にどう実装できるのか、その可能性と条件を探る。
塚本由晴(建築家、アトリエ・ワン共同主宰)
林 千晶(株式会社Q0 代表取締役社長)
馬場正尊(東京R不動産/株式会社Open A代表)
■仏教と循環
テーマ:都市における心の循環のあり方を探る。京都の街の中でなぜ伝統的な形態ではない実験寺院の運営はじめられたのか?都市やビジネスに利他や慈悲の精神をどうしたらインストールできるのか?
松波龍源(実験寺院寳幢寺僧院長)
小泉寛明(神戸R不動産/緑青舎):ナビゲーション
■教育と循環
テーマ:AIの劇的発展で人の役割が変化する今、教育のあり方が問われている。本セッションでは、食育を通じ循環の「実践知」を育む保育園と、地域との接続や創造教育を重視する保育園の実践者を迎える。身体経験を伴う全体フローの学びから、子どものみならず大人にも求められるサーキュラーエコノミー教育を紐解いていく。
松本理寿輝(まちの保育園・こども園代表)
古川理沙(株式会社そらのまち保育園 代表取締役会長)
安居昭博(『サーキュラーエコノミー実践』著者):ナビゲーション
【参考】前回3日間開催した、「都市と循環2024」の様子(ダイジェスト動画)
「都市と循環」は、多様な分野の実践者たちが集い、交じり、作用し合いながら新たな目線や関係を獲得していくフェスティバルです。飲食ブースがあり、ライブ演奏や、アート展示もあり、夜にはネットワーキングパーティーなども行われます。ぜひこの場にご参加ください!
※「都市と循環」は京都市との共催イベントです。
チケット購入&最新情報は、オフィシャルウェブサイト「cccf.jp」からお願いします。

塚本由晴(東京科学大学環境・社会理工学院建築学系教授 / アトリエ・ワン共同主宰)
1965年神奈川生まれ。1987年東京工業大学工学部建築学科卒業。1987 ~88年パリ・ベルビル建築大学。1994年東京工業大学大学院博士課程単位取得退学。貝島桃代と1992年にアトリエ・ワンの活動を始め、建築、公共空間、家具の設計、フィールドサーベイ、教育、美術展への出展、展覧会キュレーション、執筆など幅広い活動を展開。ふるまい学を提唱して、建築デザインのエコロジカルな転回を推進し、建築を産業の側から人々や地域に引き戻そうとしている。2022年Wolf Award 受賞。

林千晶(株式会社Q0 代表取締役社長)
早稲田大学商学部、ボストン大学大学院卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業、2022年まで代表取締役・会長を務める。退任後、「地方と都市の新たな関係性をつくる」ことを目的とし、2022年9月にQ0を設立。北海道や秋田などの地域を拠点に、時代を代表するような「継承される地域」の創造を目指す。主な経歴にグッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会、「産業競争力とデザインを考える研究会」など。森林再生を目指す、株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)取締役会長も務める。

馬場正尊(東京R不動産/株式会社Open A代表)
1968年佐賀県生まれ。2003年OpenAを設立。建築設計、都市計画、執筆などを行い、同時期に「東京R不動産」を始める。東北芸術工科大学教授。『テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』(学芸出版 共著)『PARKnize 公園化する都市』(学芸出版)など著書多数。

松波龍源(実験寺院寳幢寺僧院長 僧侶・思想家)
大阪外国語大学(現:大阪大学)外国語学部卒・同大学院地域言語社会研究科博士前期課程修了。ミャンマーの仏教儀礼を研究するうちに研究よりも実践に心惹かれ出家。現代社会に意味を発揮する仏教を志し、京都に「実験寺院」を設立。学生・研究者・起業家・医師・看護師などと共に「人類社会のアップデート=仏教の社会実装」という仮説の実証実験に取り組んでいる。

松本理寿輝(まちの保育園・こども園代表 / JIREA代表 / まちの研究所株式会社 代表取締役)
1980年生まれ。2003年一橋大学商学部卒業、博報堂入社。不動産ベンチャーを経て、かねてから温めていた保育の構想の実現のため、2010年ナチュラルスマイルジャパン株式会社を設立。認可保育所「まちの保育園」、認定こども園「まちのこども園」を都内6箇所にて運営。保育の場をまちづくりの拠点として位置づけ、豊かな社会づくりをめざしている。姉妹会社に「まちの研究所株式会社」(保育・教育・まちづくりのデザインコンサルティング会社)をもち、自治体や教育機関とも共創。レッジョ・エミリア・アプローチの日本窓口団体「JIREA」の代表もつとめる。

古川理沙(株式会社そらのまち保育園 代表取締役会長)
鹿児島県出身。 韓国、中国、日本の大学や民間学校等でカリキュラムマネジメントや、教科書執筆を行う。ひより保育園、そらのまちほいくえん、日当山無垢食堂他代表。共同代表を務めるNPO法人薩摩リーダーシップフォーラムSELFで対話型カンファレンス「薩摩会議」を主催。 地元の生産者との連携を深め、広義の食育を実現すべく奮闘中。現在は鹿児島県姶良市で小学校の設立準備に励んでいる。

池田憲昭(森林学ディプローム/森林環境コンサルタント)
南西ドイツのシュヴァルツヴァルト地域、環境首都フライブルク市近郊に在住。「多様性」が中心テーマ。森林、木材、建築、 エネルギーなどの分野で、日本と中欧ドイツ語圏の「架け橋」として活躍。視察ツアー、企業コンサル、プロジェクトマネージメントを行っている。

山田宮土理(早稲田大学理工学術院准教授・博士(工学))
1985年神奈川県生まれ、2008年早稲田大学理工学部建築学科卒業。2014年に伝統的な土壁構法に関する研究で博士号を取得。主に循環型建築を目指すための研究を行っており、土や左官の建築の調査とその現代展開、自然素材やリユース材を活用するための生産や構法に関する研究などに取り組む。受賞にSDレビュー2019入選、2023 SD賞、日本建築仕上学会論文奨励賞など。

中山 慶(株式会社ROOTS 代表取締役/全国通訳案内士、同時通訳者、編集者)
2013年、東京から京都・京北に移住。外国人向けの自然・文化体験サービス「Discover Another Kyoto」を立ち上げ、2016年には京都信用金庫「京の起業家大賞・最優秀賞」を受賞。「Local Wisdom 地域に宿る知恵」をテーマに富裕層ゲストや世界中の教育機関、プロフェッショナルたちにプログラムを提供し中山間地域の知られざる魅力を伝えている。同時に、コミュニティ・ツーリズムの実践を日本・海外の里山にも広め、国内外の他地域との連携も深めている。

曽 緋蘭(株式会社ROOTS 共同代表)
Human Centered Designにもとづくインダストリアルデザインをサンフランシスコで学び、帰国後オムロンヘルスケアにて製品企画・エクスペリエンスデザインを担当。築250年の古民家との出会いを機に京都・京北へ移住し、2018年にROOTSを設立。“旅”を通じた地域デザインをコンセプトに、里山を学び場とし『Nature Centered Design』研修プログラムを国内外に提供している。

玉利康延(文脈デザイン研究者 / ブランドコンサルタント)
1979年東京生まれ。2000年代には新しい概念を社会に実装するプロジェクトに多数携わる。2013年「東北食べる通信」創刊に参画。文脈デザイン研究所を設立し、現在は「和食人類学」をテーマに、執筆・講演・研究を行っている。今後は、日本各地に眠る風土や知恵を、次世代につなぐ物語として再編集する活動を構想中。効率化によって切断された文脈を繋ぎなおした事業やプロダクトが各地で生まれ広がり、我々がどう生きていくのかを問い直すきっかけをつくっている。

本間勇輝(一般社団法人Chefs for the Blue CSO)
『東北復興新聞』『食べる通信』、(株)ポケットマルシェ(現、雨風太陽)を立ち上げ。2019年よりスペイン・バスク地方のコミュニティキッチンの日本展開を行い、2022年よりサステナブルな海のためのシェフチーム「Chefs for the Blue」Chief Strategy Officerにも着任。
※プロフィールは登壇者全体の一部です。
先行早割チケット
3daysチケットと1dayチケットについては、4月13日(月)まで先行早割価格(最大20%OFF)でのご提供がございます(それ以後は定価となります)。販売枚数に限りがありますので、お早めにご購入ください。
■3daysチケット:¥30,000→先行早割価格¥24,000
■1dayチケット:¥17,000→先行早割価格¥14,450
■U29 3daysチケット:¥15,000
■U29 1dayチケット:¥8,500
■学生 3daysチケット:¥3,000
■学生 1dayチケット:¥1,700
チケット購入(Peatix)
※4月13日(月)23:59まで先行早割価格、その後は定価販売となります
イベント概要
名称:都市と循環 Circular Cities Conference & Festival 2026
内容:カンファレンス+展示会+交流会その他
日程:2026年5月14日(木)、15日(金)、16日(土) 3日間
会場:旧・京都市児童福祉センター(京都・二条)
アクセス:JR「二条駅」もしくは京都市営地下鉄東西線「二条駅」より徒歩約10分 / 京都市営バスもしくはJRバス「千本旧二条」バス停より徒歩約3分
主催:「都市と循環」実行委員会(窓口/R不動産株式会社)
共催:京都市
公式サイト
「都市と循環」公式サイト:cccf.jp
「都市と循環」公式Instagram:@cccf_jp
お問い合わせ
「都市と循環」実行委員会事務局
〒161-0033 東京都新宿区下落合3-14-16目白センター3F R不動産株式会社内
担当:矢崎・後藤・山脇
Web https://cccf.jp
Email junkan[アットマーク]speac.co.jp
Tel 03-5988-7123
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