「農業用ドローン」「農業DX」を推進するナイルワークスは、北海道夕張に拠点を開設
株式会社ナイルワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永田 幸生、以下「ナイルワークス」)は、北海道で2拠点目となる新拠点を夕張郡に開設いたしました。北海道を戦略地域の一つとして、農業用ドローンの営業・サポート体制を強化してまいります。
- 北海道で2拠点目となる拠点開設へ ―夕張拠点―
【北海道拠点の所在地】
北海道 美唄拠点:〒079-0261 北海道美唄市茶志内町3区 美唄ハイテクセンタービル 3F
北海道 夕張拠点:〒069-1521 北海道夕張郡栗山町錦3-72-2
- 農家の声に寄り添い、ソリューション提案
北海道における農業用ドローンのシェアリング実証事業では、導入コスト削減と地方創生に取り組んでいます。農林水産省が発表する「農産物生産費統計」の「令和2年産 米生産費」において、農機具費の占める割合は、個別経営で22.5%・組織法人経営で20.8%であり、農機具費がコスト全体で大きく占めております。地域内で、新たな農機具であるドローンをシェアリングし有効活用することにより、農機具コストの圧縮を目指します。また、ナイルワークスのドローンは、高精度な自動飛行により、操縦者の技能に依存することなく作業ムラがありません。そのため、農業経験のない農外労働力も活用し、新たな雇用やサービスを創出し、地方創生に貢献できる可能性があると考えています。地域の課題に向き合い、地元の自治体や企業と連携し、農業従事者の高齢化・担い手不足を技術やサービスで解決することを目指しています。
今後も、様々なステークホルダーと連携し、しっかりと根付く仕組みを構築しながら、持続可能な農業につなげてまいります。
■出典
農林水産省「農産物生産費統計」について:
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/noukei/seisanhi_nousan
■参考
「農業用ドローンの集団防除におけるシェアリング事業」の活動事例:
https://www.nileworks.co.jp/news/press/20200616-11.html
■会社概要
設立:2015年1月
所在地:東京都千代田区神田錦町一丁目4番3号
代表者:代表取締役社長 永田 幸生
事業内容:農業用ドローンの開発、製造、販売
デジタル農業・農業DXにおける技術開発、サービス提供
農機シェアリングのシステム開発、運用
URL:https://www.nileworks.co.jp
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