注目の集まる若年性乳がん、35歳未満のセルフチェック率は約2割という結果に 全国70.9%の女性に送る乳がんセミナー「Know your Lemons」10月11日(木) 東京・赤坂にて開催
~乳がんと闘う元SKE48矢方美紀さん登壇~
※ 若年性乳がん:35歳未満の乳がん患者
※1 70.9%:乳がんのセルフチェックを行っていない女性の割合(調査対象:全国20~50代の女性1410人)
■乳がんと闘う、元SKE48矢方美紀さんとRFTC Japanによるトークセッションを実施
FWD富士生命は、RFTC Japanが行う乳がんの教育啓蒙活動「レモンプロジェクト」に賛同し、本セミナーを実施する運びとなりました。乳がんと闘いながら前向きに仕事と治療を両立されている元SKE48の矢方美紀さんをゲストに迎え、RFTC Japan の講師と乳がんに対する想いをトークセッション形式でお話しいただきます。現在、日本人女性の11人に1人が一生涯で乳がんに罹患するリスクがあると言われ、身近な病気となっている乳がん。FWD富士生命は、今を楽しみ、毎日輝く人を応援したいとの想いから、全世代の女性に向け正しい乳がんとブレストケアの知識についてお伝えします。
― 開催概要―
日時 :2018年10月11日(木)17:30~19:00(受付開始17:00~)
会場 :Inagora Café(東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ16階)
登壇者:矢方 美紀(元SKE48)
鈴木 咲子マリア(RFTC Japan)
主催 :FWD富士生命
協力 :NPO法人ラン・フォー・ザ・キュア・ファンデーション
― お申込み方法 ―
参加費:無料
お申込URL:https://bit.ly/2MLUZaG
募集人数:10名
※募集人数を超えた申し込みの場合、抽選とさせていただきます。
募集期間:9月26日(水)~10月8日(月)23:59
注意事項:
-参加型セッションとなるため、女性限定とさせていただきます。
-抽選結果はメールにて当選者のみへご連絡いたします。
-当日はメディアの取材やカメラ撮影が入る可能性がありますが、事前に許可をいただいた方以外の方が撮影されることがないよう十分配慮をもってイベントを運営いたします。
― プログラム ―
・元SKE48矢方美紀さん×RFTC Japan トークセッション
・乳がん触診体験
■登壇者プロフィール
〈矢方美紀さん〉
1992年6月29日、大分県生まれ。
7年半所属したSKE48ではチームSのリーダーを務める。
2018年4月、25歳の時にステージ2Bの乳がんにより、左乳房全摘出・リンパ節切除の手術を受ける。乳がんの早期発見・セルフチェックの重要性を伝えるとともに、治療を続けながらも普通の生活を送る姿をSNSを通じて日々発信している。
現在、NHK(東海エリアのみ)でレギュラー番組『#乳がんダイアリー 矢方美紀』を放送中。その他、ラジオ出演・ナレーション・MC・講演会等、名古屋を中心にタレント活動中。
■NPO法人ラン・フォー・ザ・キュア・ファンデーション(RFTC Japan)について
2003年より任意団体として活動を開始し、2004年の12月に特定非営利活動法人として認証を受けました。RFTC Japanは発足以来、日本全国において乳がん早期発見の教育・啓発活動、乳がんサバイバーの生活の質(QOL)向上を目的としたプログラム、マンモグラフィ機器の寄贈、またマンモグラフィ検診料の助成などを行っています。活動の一貫として、乳がんに関する基礎知識、定期検診の大切さ、そして自己検診の方法をセミナー形式で教える「レモンプロジェクト」を行っています。
■レモンプロジェクトについて
「レモンプロジェクト」は乳がんに関する基礎知識、定期検診の大切さ、そして自己検診の方法をセミナー形式で教える RFTC Japanの教育啓蒙活動です。もっとも身近ながんのひとつである乳がんは、その言葉を耳にしてはいても、具体的な症状や、検診方法の違い、自己検診の方法などは意外と知られていません。「レモンプロジェクト」ではRFTC Japanの講師が企業や学校、自治体などに訪問し、乳がんについて理解を深めていただくと共に、 乳がんの症状や正しい自己検診の方法を分かりやすく説明します。セミナーは講習とワークショップで構成されており、ワークショップでは、参加者が実際にブレストモデルに触れてしこりの感触を手で触れることができます。
■FWD富士生命保険株式会社について
FWDグループの一員である当社は、生命保険、医療保険、及び従業員の福利厚生関連保険を提供しています。1996年8月に事業を開始して以来、常にお客さまの目線で考え、お客さまのニーズに合ったシンプルでわかりやすい、独自性豊かな商品開発や新たな顧客体験を提供することを目指しています。FWD富士生命は、「人々が抱く『保険』に対する感じ方・考え方を刷新すること」をビジョンに掲げています。万が一のことに対する恐怖や不安に備えるためではなく、迷うことなく人生を謳歌するために保険に入る、だれもが当たり前のようにそう考える世界を目指し、テクノロジーによってシンプルで分かりやすい商品やサービスを提供します。FWD富士生命に関してより詳しく知りたい方は、www.fwdfujilife.co.jpをご覧ください。※参考資料※
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【全国の20~50代 女性に聞いた、乳がんに関する意識調査】
乳がんに対して、最も関心が低い年代は20代。
35歳未満のセルフチェックの認知度は7割以上にのぼるが、実際に行っているのは2割程度という結果に。
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FWD富士生命保険株式会社は、全国の20~50代女性1,410名を対象に、インターネットによる「乳がんに関する調査」を実施しました。
《調査結果 概要》 ① 乳がんに対して、最も関心が低い年代は「20代」と判明。 ② 乳がん検診の受診率は全年代で約半数(53.7%)と判明。 一方で、35歳未満で見ると受診率はわずか24%という結果に。 ③ 35歳未満の乳がんの自己検診(セルフチェック)認知率は7割以上(72.6%)だが、自己検診を実際に行っている割合はわずか2割程度(21.5%)。 行っていない理由は、約半数(49.7%)の方が「どうやってやればいいのかわからない」。全年代を見ても、70.9%の女性が自己検診を行っていないという結果に。 |
【調査対象】
☑ 調査方法 :インターネット調査
☑ 地域 :全国 (47都道府県※各県30サンプル)
☑ 調査対象 :20代~50代の女性1,410名
☑ 調査時期 :2018年9月
20代~50代女性に対して、「乳がんについて関心はありますか?」と聞いたところ、「関心がある」「やや関心がある」と最も多く回答した「50代」の85.5%に対し、「20代」が74.6%となり、7割は超えているものの、乳がんに対して最も関心が低い年代であることが明らかになりました。
② 乳がん検診の受診率は全年代で約半数(53.7%)と判明。
20代~50代女性に対して、「あなたは、これまでに乳がん検診(医療機関及び病院での検診)を受けたことはありますか?」と聞いたところ約半数の53.7%が検診を受けたことがあると回答。一方で、35歳未満の受診率はわずか24%という結果になりました。
③ 35歳未満の乳がんの自己検診(セルフチェック)認知率は7割以上(72.6%)だが、自己検診を実際に行っている割合はわずか2割程度(21.5%)。
35歳未満の女性に、「乳がんは、自己検診(セルフチェック)ができる事をご存知ですか?」と聞いたところ、7割以上(72.6%)の方が「知っている」と回答。しかし、自己検診を実際に行っていると回答した割合は2割程度(21.5%)という結果となりました。自己検診を行っていない理由としては、49.7%の方が「どうやってやればいいのかわからないから」と回答し、約半数を占める結果になりました。また、20~50代 全年代でも自己検診を行っているのは僅か29.1%となり、反対の7割以上(70.9%)が自己検診を行っていないということが明らかになりました。
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