新潟県産の高級西洋なし「ル レクチエ」、11月21日(水)に販売解禁! 今年は糖度が高く、色鮮やかな風姿 より美しい果実に
JA全農にいがたは、新潟県産の高級西洋なし「ル レクチエ」を11月21日(水)、全国で一斉に販売を解禁いたします。
新潟県産「ル レクチエ」は、早出し競争による品質低下を防ぐため、JAグループの自主的な取り組みとして販売解禁日がもうけられています。 「ル レクチエ」は、出荷時期が約1ヵ月と短いため、希少価値が高く、甘くとろみのある上品な口当たりや芳醇な香りといった特長から、お歳暮などの贈答品として高く評価され、華やかなパーティーシーズンにぴったりの果物です。
JA全農にいがた ル レクチエ担当 瀬藤瑞穂さんのコメント
JA全農にいがた ル レクチエ担当 瀬藤瑞穂さんのコメント
今年の「ル レクチエ」は、収穫時点で糖度が高く、追熟(ついじゅく)期間を経て さらに甘みが強くなる見込みです。台風による被害はありました が、病気による果実の傷みが例年より少なかったため、見た目も 美しい果実が揃います。豊かな甘みに加えて、色鮮やかで美しい 風姿の平成30年産の「ル レクチエ」をお楽しみください。
「ル レクチエ」はフランス生まれの西洋なしで、日本では明治36年(1903年)に新潟県で栽培され始めました。他の西洋なしと比べて追熟期間が長く、例えば、「ラ・フランス」の追熟期間は15~20日間ほどですが、「ル レクチエ」は約40日間を要します。10月中~下旬ごろからの収穫作業ののち、追熟庫において10~15℃で管理することによって、表皮が緑色から山吹色に変化し、高い糖度ととろけるような果肉、上品で芳醇な香りが生まれます。現在、国内における「ル レクチエ」の8割が新潟県内の新潟市、加茂市、三条市、佐渡市などで盛んに生産されています。
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