CrowdStrike、業界初のモバイルデバイス向けEDRソリューションを発表
クラウドネイティブのFalconプラットフォームでAndroidやiOSまで管理市場をリードするEDRプロテクションを企業全体に拡大
米国カリフォルニア州サニーベール – 2019年3月4日 –クラウド型エンドポイント保護の業界リーダーであるCrowdStrike® Inc.は、本日、モバイルデバイス向けとして初のエンタープライズEDR(エンドポイントでの検知および対応)ソリューション「CrowdStrike Falcon® for Mobile」を発表しました。Falcon for Mobileには、エンタープライズ向けのエンドポイントで豊富な実績を持つCrowdStrikeのEDRテクノロジーが採用されています。セキュリティチームは、デバイスのパフォーマンスに影響を与えることなく、かつユーザーのプライバシーを担保した上で、モバイルデバイスに対する脅威に対してハンティングを行うことができます。悪意ある通信だけではなく、センシティブな企業情報への不適切もしくは想定外のアクセスに対して、これまでにない可視性を提供します。
CrowdStrikeのクラウドネイティブプラットフォームと、単一エージェントのアーキテクチャを活用することで、お客様のFalcon製品に対する投資をモバイルデバイスに対してシームレスに拡張できます。Falcon for Mobileを導入することで、セキュリティチームはモバイルデバイス上のアクティビティをリアルタイムに把握し、脅威の検知・調査・修復を即座に行うことができます。この包括的なモバイルソリューションは、モバイルデバイス上の脅威ハンティングにガイダンスを提供するFalcon脅威インテリジェンス、24時間365日体制でプロアクティブな脅威ハンティングを実施するFalcon OverWatchとも統合しています。
CrowdStrikeの共同創設者かつ最高経営責任者(CEO)であるジョージ・カーツ(George Kurtz)は次のように述べています。「私たちは、エンドポイント保護とワークステーション、 サーバー、 クラドワークロード、 コンテナ、そして今回のモバイルといったすべてのプラットフォームでのセキュリティ侵害を防止するために構築したクラウドネイティブのアーキテクチャを活用して、CrowdStrike Falconプラットフォームの機能拡張を続けています。本日提供を開始したFalcon for Mobileにより、CrowdStrike Falconプラットフォームが備える業界トップクラスの機能(EDR、マネージド脅威ハンティング、単一エージェントアーキテクチャ、膨大な脅威テレメトリーなど) を活用して、エンタープライズ向けのモバイルデバイスを効果的に保護することが可能になりました。」
クラウドとモバイルによって働き方は大きく変化し、迅速かつ柔軟に情報にアクセスできるようになった一方で、企業は新たな脅威ベクターにさらされています。従業員のビジネスクリティカルなアプリケーションへの依存度はかつてないほど高まっており、それらのアプリケーションを通じて、時間や場所を問わずに複数のデバイスから機密情報へのアクセスが行われています。ところが、セキュリティチームは、十分な機能を持たないもしくは実装が難しい複雑なソリューションのために、モバイル環境の脅威を可視化することができていませんでした。
IDCのリサーチ バイスプレジデントであるフランク・ディクソン(Frank Dickson)は次のように述べています。「モバイルデバイスを標的にする攻撃は増加の一途路をたどる一方、企業ネットワークに毎日アクセスする何百万ものデバイスを適切に保護するモバイルセキュリティは確立されていません。大量の企業データをBYODデバイスに配信する必要のある企業は特に脅威にさらされています。企業が導入している防御ツールがモバイルエンドポイントを十分にカバーできない場合、もしくはモバイルエンドポイントで異なるソリューションを用いると、攻撃者が悪用する可能性のある、セキュリティ上の脆弱な箇所が残ることになります。Falcon for Mobileは、モバイルエンドポイント上のアクティビティへのこれまでにないアクセスを提供すること、そして組織が全体的なセキュリティを強化するために怪しい振る舞いをプロアクティブに識別し対応の行動を起こせる様にすることで、エンタープライズセキュリティにおいて増え続けるこの隙間に取り組みます。」
Falcon for Mobileの主要な導入メリット:
・可視性 – セキュリティチームは、センシティブな企業情報を保護するために、AndroidおよびiOSデバイス上のエンタープライズアプリケーションの振る舞いに対する可視性を得ることができます。Falcon for Mobileは、デバイスの状況やセキュリティの状況をリアルタイムに提供し、脆弱性のあるデバイスを素早く簡単に特定します。
・プロアクティブな脅威ハンティング – モバイルネットワークのアクティビティ、クリップボードアクション、周辺機器のモニタリングなどから得る新たな種類のテレメトリーを活用し、企業はモバイルデバイス上でプロアクティブな脅威ハンティングが可能になります。
・ 企業アプリケーションの振る舞い監視 – Falcon for MobileはAndroidならびにiOSデバイスでの企業アプリケーションの振る舞いを監視し、セキュリティチームがビジネスクリティカルなアプリケーションの悪意ある、また不必要なアクティビティを発見できるようになりました。特にAndroidでは、排他的な動的アプリケーションシールドを用いて、エンタープライズアプリケーションの監視を強化し、センシティブな企業の機密データをさらに保護します。
・ 単一のインターフェース - 従来型のエンドポイントから送信されるテレメトリーとモバイルデバイスからのテレメトリーを単一のインターフェースで表示し、迅速かつ包括的にセキュリティインシデントを調査することが可能です。
・プライバシーバイデザイン - Falcon for Mobileはお客様指定のエンタープライズアプリケーションに対してモニタリングを行います。パーソナルアプリケーション上のテキストメッセージやe-mail、写真、ブラウザ履歴などにはモニタリングを行いません。
・ 軽量エージェント - AndroidおよびiOS向けのセンサーは、極めて高い性能と軽量性を実現し、デバイスのバッテリー寿命やデータ帯域幅にほとんど影響を与えません。
・シームレスな統合 - Falcon for Mobileは、CrowdStrike Falconプラットフォームに完全に統合され、Falcon脅威インテリジェンスやFalcon OverWatchサービスにネイティブ対応しているため、導入・統合に伴う追加作業が発生しません。
CrowdStrikeは先日、 CrowdStrike Storeをオープンしました。これはCrowdStrike Falcon®プラットフォームをサードパーティ製アプリケーションに開放する仕組みであり、クラウドセキュリティに関する初の統合型エコシステムです。Falconプラットフォームをご利用のお客様は、信頼できるパートナー製のアプリケーションやアドオンを見つけ、試し、購入し、導入することができます。CrowdStrike StoreとFalcon for Mobileの発表により、素早い進化や、影響力のあるモジュールと能力の展開を可能にします。CrowdStrikeほどのスピードやスケールで多大なテクノロジー開発とインテグレーションを企業セキュリティ機能に渡って提供したセキュリティ会社は他になく、エンドポイント保護と次世代テクノロジーのリーダーとしての地位を強化しています。この発表に関する追加情報は、CrowdStrikeの最高製品責任者のアモル・クルカルニ(Amol Kulkarni)のブログ(英語)を参照ください。
CrowdStrike®について
CrowdStrike は、クラウドベースの次世代エンドポイント保護業界のリーダーです。人工知能(AI)を活用することで、CrowdStrike Falcon®プラットフォームは企業全体のエンドポイントの状況を即座に可視化し、ネットワークに繋がっているものだけでなく、繋がっていないエンドポイントまでも保護します。CrowdStrike Falconは数分で展開でき、導入初日から対処方法を含むアラートや、リアルタイムでの保護を実現します。また、その中には次世代アンチウイルス、EDR、並びに24時間365日体制のマネージドハンティングサービスがシームレスに統合されています。クラウドインフラとシングルエージェントによるアーキテクチャは、複雑さを排除し、拡張性、管理性、および速度を向上させます。
CrowdStrike Falconは、シグネチャを用いない洗練されたAIやIOA (Indicator of Attack)による最先端の振る舞い検知技術を利用し、既知の脅威と未知の脅威をリアルタイムで阻止し、あらゆる種類のサイバー攻撃からお客様の環境を保護します。クラウド上に構築されたグラフデータベース、CrowdStrike Threat Graph™によって、世界各地からクラウドにアップロードされる1週間あたり1兆件以上のセキュリティイベントを即座に相関分析し、脅威を検知・防御します。
Falconがいかにエンドポイント保護の世界を再定義しているかについて説明したいことは多々ありますが、CrowdStrikeについて覚えておいていただきたいことはただ1つですー「We Stop Breaches 」
Falcon Prevent™の無料トライアルはこちら:https://www.crowdstrike.com/sites/jp/try-falcon-prevent/
ソーシャルメディア:
Blog: https://www.crowdstrike.com/blog/
Twitter: https://twitter.com/crowdstrike
CrowdStrikeのクラウドネイティブプラットフォームと、単一エージェントのアーキテクチャを活用することで、お客様のFalcon製品に対する投資をモバイルデバイスに対してシームレスに拡張できます。Falcon for Mobileを導入することで、セキュリティチームはモバイルデバイス上のアクティビティをリアルタイムに把握し、脅威の検知・調査・修復を即座に行うことができます。この包括的なモバイルソリューションは、モバイルデバイス上の脅威ハンティングにガイダンスを提供するFalcon脅威インテリジェンス、24時間365日体制でプロアクティブな脅威ハンティングを実施するFalcon OverWatchとも統合しています。
CrowdStrikeの共同創設者かつ最高経営責任者(CEO)であるジョージ・カーツ(George Kurtz)は次のように述べています。「私たちは、エンドポイント保護とワークステーション、 サーバー、 クラドワークロード、 コンテナ、そして今回のモバイルといったすべてのプラットフォームでのセキュリティ侵害を防止するために構築したクラウドネイティブのアーキテクチャを活用して、CrowdStrike Falconプラットフォームの機能拡張を続けています。本日提供を開始したFalcon for Mobileにより、CrowdStrike Falconプラットフォームが備える業界トップクラスの機能(EDR、マネージド脅威ハンティング、単一エージェントアーキテクチャ、膨大な脅威テレメトリーなど) を活用して、エンタープライズ向けのモバイルデバイスを効果的に保護することが可能になりました。」
クラウドとモバイルによって働き方は大きく変化し、迅速かつ柔軟に情報にアクセスできるようになった一方で、企業は新たな脅威ベクターにさらされています。従業員のビジネスクリティカルなアプリケーションへの依存度はかつてないほど高まっており、それらのアプリケーションを通じて、時間や場所を問わずに複数のデバイスから機密情報へのアクセスが行われています。ところが、セキュリティチームは、十分な機能を持たないもしくは実装が難しい複雑なソリューションのために、モバイル環境の脅威を可視化することができていませんでした。
IDCのリサーチ バイスプレジデントであるフランク・ディクソン(Frank Dickson)は次のように述べています。「モバイルデバイスを標的にする攻撃は増加の一途路をたどる一方、企業ネットワークに毎日アクセスする何百万ものデバイスを適切に保護するモバイルセキュリティは確立されていません。大量の企業データをBYODデバイスに配信する必要のある企業は特に脅威にさらされています。企業が導入している防御ツールがモバイルエンドポイントを十分にカバーできない場合、もしくはモバイルエンドポイントで異なるソリューションを用いると、攻撃者が悪用する可能性のある、セキュリティ上の脆弱な箇所が残ることになります。Falcon for Mobileは、モバイルエンドポイント上のアクティビティへのこれまでにないアクセスを提供すること、そして組織が全体的なセキュリティを強化するために怪しい振る舞いをプロアクティブに識別し対応の行動を起こせる様にすることで、エンタープライズセキュリティにおいて増え続けるこの隙間に取り組みます。」
Falcon for Mobileの主要な導入メリット:
・可視性 – セキュリティチームは、センシティブな企業情報を保護するために、AndroidおよびiOSデバイス上のエンタープライズアプリケーションの振る舞いに対する可視性を得ることができます。Falcon for Mobileは、デバイスの状況やセキュリティの状況をリアルタイムに提供し、脆弱性のあるデバイスを素早く簡単に特定します。
・プロアクティブな脅威ハンティング – モバイルネットワークのアクティビティ、クリップボードアクション、周辺機器のモニタリングなどから得る新たな種類のテレメトリーを活用し、企業はモバイルデバイス上でプロアクティブな脅威ハンティングが可能になります。
・ 企業アプリケーションの振る舞い監視 – Falcon for MobileはAndroidならびにiOSデバイスでの企業アプリケーションの振る舞いを監視し、セキュリティチームがビジネスクリティカルなアプリケーションの悪意ある、また不必要なアクティビティを発見できるようになりました。特にAndroidでは、排他的な動的アプリケーションシールドを用いて、エンタープライズアプリケーションの監視を強化し、センシティブな企業の機密データをさらに保護します。
・ 単一のインターフェース - 従来型のエンドポイントから送信されるテレメトリーとモバイルデバイスからのテレメトリーを単一のインターフェースで表示し、迅速かつ包括的にセキュリティインシデントを調査することが可能です。
・プライバシーバイデザイン - Falcon for Mobileはお客様指定のエンタープライズアプリケーションに対してモニタリングを行います。パーソナルアプリケーション上のテキストメッセージやe-mail、写真、ブラウザ履歴などにはモニタリングを行いません。
・ 軽量エージェント - AndroidおよびiOS向けのセンサーは、極めて高い性能と軽量性を実現し、デバイスのバッテリー寿命やデータ帯域幅にほとんど影響を与えません。
・シームレスな統合 - Falcon for Mobileは、CrowdStrike Falconプラットフォームに完全に統合され、Falcon脅威インテリジェンスやFalcon OverWatchサービスにネイティブ対応しているため、導入・統合に伴う追加作業が発生しません。
CrowdStrikeは先日、 CrowdStrike Storeをオープンしました。これはCrowdStrike Falcon®プラットフォームをサードパーティ製アプリケーションに開放する仕組みであり、クラウドセキュリティに関する初の統合型エコシステムです。Falconプラットフォームをご利用のお客様は、信頼できるパートナー製のアプリケーションやアドオンを見つけ、試し、購入し、導入することができます。CrowdStrike StoreとFalcon for Mobileの発表により、素早い進化や、影響力のあるモジュールと能力の展開を可能にします。CrowdStrikeほどのスピードやスケールで多大なテクノロジー開発とインテグレーションを企業セキュリティ機能に渡って提供したセキュリティ会社は他になく、エンドポイント保護と次世代テクノロジーのリーダーとしての地位を強化しています。この発表に関する追加情報は、CrowdStrikeの最高製品責任者のアモル・クルカルニ(Amol Kulkarni)のブログ(英語)を参照ください。
CrowdStrike®について
CrowdStrike は、クラウドベースの次世代エンドポイント保護業界のリーダーです。人工知能(AI)を活用することで、CrowdStrike Falcon®プラットフォームは企業全体のエンドポイントの状況を即座に可視化し、ネットワークに繋がっているものだけでなく、繋がっていないエンドポイントまでも保護します。CrowdStrike Falconは数分で展開でき、導入初日から対処方法を含むアラートや、リアルタイムでの保護を実現します。また、その中には次世代アンチウイルス、EDR、並びに24時間365日体制のマネージドハンティングサービスがシームレスに統合されています。クラウドインフラとシングルエージェントによるアーキテクチャは、複雑さを排除し、拡張性、管理性、および速度を向上させます。
CrowdStrike Falconは、シグネチャを用いない洗練されたAIやIOA (Indicator of Attack)による最先端の振る舞い検知技術を利用し、既知の脅威と未知の脅威をリアルタイムで阻止し、あらゆる種類のサイバー攻撃からお客様の環境を保護します。クラウド上に構築されたグラフデータベース、CrowdStrike Threat Graph™によって、世界各地からクラウドにアップロードされる1週間あたり1兆件以上のセキュリティイベントを即座に相関分析し、脅威を検知・防御します。
Falconがいかにエンドポイント保護の世界を再定義しているかについて説明したいことは多々ありますが、CrowdStrikeについて覚えておいていただきたいことはただ1つですー「We Stop Breaches 」
Falcon Prevent™の無料トライアルはこちら:https://www.crowdstrike.com/sites/jp/try-falcon-prevent/
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