2020年版「経済産業省認定グローバルニッチトップ企業」に選定

田中貴金属工業の燃料電池用触媒で世界トップシェアが評価される

 

経済産業省認定GNT企業認定証経済産業省認定GNT企業認定証

 TANAKA ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:田中 浩一朗)は、田中貴金属グループの製造事業を展開する田中貴金属工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:田中 浩一朗)が、経済産業省より「経済産業省認定グローバルニッチトップ企業」に選定され、表彰されたことを発表します。

 「経済産業省認定グローバルニッチトップ(GNT)企業」は、経済産業省が、世界市場のニッチ分野で勝ち抜いている企業や、国際情勢の変化の中でサプライチェーン上の重要性が増している部素材等の事業を有する優良な企業を選定するものです。2020年版「経済産業省認定グローバルニッチトップ企業」では113社が選定され、2020年6月30日に発表されました。田中貴金属工業は、素材・化学部門において、燃料電池用触媒製品で認定を受け、この度認定証を授与されました。
 
  • 田中貴金属工業における、燃料電池用触媒の開発・製造の取り組み

燃料電池用電極触媒燃料電池用電極触媒

 燃料電池電極触媒とは、燃料電池内で、水素を水と電気にする化学反応を促進する働きを持つ材料です。燃料電池を搭載した自動車(FCV)ではガソリンなどの燃焼エネルギーに比べエネルギー効率が高いとされる上、利用時に二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しないことから、特に環境保全の面において期待を集めています。これら燃料電池の電極触媒にはプラチナが用いられており、当社は貴金属の総合メーカーとして、燃料電池業界に対して大きな貢献が出来ると考え、早くから開発を進めてきました。

 田中貴金属工業では、顧客要求に対応したカスタマイズを得意としており、産学との連携も進めながら、固体高分子型燃料電池(PEFC型)の電極触媒において世界トップシェアを15年程維持しております。2019年にはFC(燃料電池)触媒開発センターの増設を実施し、生産能力を増強しました。それにより、燃料電池市場の拡大による電極触媒の需要増・安定供給に迅速に対応する体制を構築しています。

 燃料電池の普及に伴い、低コスト化、高品質化の要求は高まっており、当社では、製造プロセス開発、分析技術開発などの技術開発を継続して行っております。今後も、燃料電池の性能を向上させるとともに、貴金属使用量を低減する触媒の開発で、環境保全に役立つ水素社会に貢献する製品を提供します。

参考:経済産業省「グローバルニッチトップ企業100選」2020年度版プレスリリース
https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200630002/20200630002.html


■TANAKAホールディングス株式会社(田中貴金属グループを統括する持株会社)
本社:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング22F
代表:代表取締役社長執行役員 田中 浩一朗
創業:1885年                   設立:1918年※                 資本金:5億円
グループ連結従業員数:5,138名(2019年度)
グループ連結売上高:1兆1,496億400万円(2019年度)
グループの主な事業内容:田中貴金属グループの中心となる持ち株会社として、グループの戦略的かつ効率的な運営とグループ各社への経営指導
HPアドレス:https://www.tanaka.co.jp
※2010年4月1日にTANAKAホールディングス株式会社を持株会社とする体制へと移行いたしました。

■田中貴金属工業株式会社
本社:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング22F
代表:代表取締役社長執行役員 田中 浩一朗
創業:1885年                   設立:1918年                   資本金:5億円
従業員数:2,393名(海外子会社含む)(2020年3月31日)
売上高:9,926億7,987万9,000円(2019年度)
事業内容:貴金属地金(白金、金、銀ほか)及び各種産業用貴金属製品の製造・販売、輸出入
HPアドレス:https://tanaka-preciousmetals.com

<田中貴金属グループについて>
田中貴金属グループは1885年(明治18年)の創業以来、貴金属を中心とした事業領域で幅広い活動を展開してきました。国内ではトップクラスの貴金属取扱量を誇り、長年に渡って、産業用貴金属製品の製造・販売ならびに、宝飾品や資産としての貴金属商品を提供。貴金属に携わる専門家集団として、国内外のグループ各社が製造、販売そして技術が一体となって連携・協力し、製品とサービスを提供しております。また、さらにグローバル化を推進するため、2016年にMetalor Technologies International SAをグループ企業として迎え入れました。

今後も貴金属のプロとして事業を通じ、ゆとりある豊かな暮らしに貢献し続けます。

田中貴金属グループの中核5社は以下の通りです。
・TANAKAホールディングス株式会社(純粋持株会社)
・田中貴金属工業株式会社
・田中電子工業株式会社    
・日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース株式会社
・田中貴金属ジュエリー株式会社

<プレスリリースは下記URLよりダウンロードをお願いいたします。>
https://prtimes.jp/a/?f=d31501-20200803-5367.pdf
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