五島市職員が「全国シティセールスストラップデザインコンテスト」で大賞を受賞
五島市の4大プロジェクトを表現した教会、洋上風力発電、マグロ、椿に加え、島のシンボルである鬼岳や大瀬崎灯台、バラモン凧などを配し、島の縁起物:大漁旗を思わせる賑やかなデザインと色使いが評価されました
五島市地域振興部商工雇用政策課の坂瀬良太さん(26)がデザインしたストラップが大賞を受賞しました。このコンテストで大賞を受賞したのは、長崎県内では五島市が初めて。副賞として、コンテストを主催する福島県坂井市から、デザインを越前織で仕上げたストラップ100本が贈られました。
福井県坂井市が2015年から開催している「全国シティセールスストラップデザインコンテスト」へ、五島市も応募したところ、みごと大賞を受賞しました。デザインしたのは、商工雇用政策課の坂瀬良太さん(26)。
五島市の4大プロジェクトを表現した教会、洋上風力発電、マグロ、椿に加え、島のシンボルである鬼岳や大瀬崎灯台、バラモン凧などを配し、島の縁起物「大漁旗」を思わせるカラフルで賑やかなデザインに仕上がっています。
副賞として贈られたストラップ100本は、五島市ふるさと市民の登録特典としての活用を検討しています。また、改めて発注し、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産委員会パブリックビューイングイベントの来場者へのプレゼントとしての活用や市職員有志での購入を検討しているほか、五島市内のお土産品販売店に営業をかけ、発注及び販売をお願いすることも考えています。
■坂瀬さんプロフィール
平成29年五島市役所入庁。五島市出身の26歳。明治大学卒業。
大学時代に地域づくり関係のサークルに入り、ポスターづくりなども経験。
「五島市の魅力発信の手伝いができれば」と、本コンテストへ応募。
応募デザインは別添資料参照。
■全国シティセールスストラップデザインコンテストとは
全国の自治体を対象に、PRしたいまちの魅力をデザインした、ネームストラップのコンテスト。福井県坂井市が、市内で盛んなきめ細かい風合いが特徴の「越前織」を広めるため企画している。
2017年は全国132の自治体から過去最高の420作品の応募があった。大賞受賞自治体は全20自治体。
■大賞自治体(50音順)
あわら市、今治市、宇久氏、男鹿市、勝山市、紀の川市、甲賀市、五島市、鯖江市、品川区、白石町、滝沢市、田辺市、秩父市、東海村、那珂川町、富士市、防府市、三木町、美濃加茂市
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