2019年4月、看護学部開設 「和」のこころ×最先端の医療を創造する学びの場が誕生 2019年2月13日(水) 四天王寺大学「看護棟」の竣工式を挙行
四天王寺大学(大阪府羽曳野市、学長:岩尾 洋)は、2019年4月に新設となる看護学部の新校舎となる看護棟(9号館)の竣工式を2019年2月13日(水)に挙行しました。
【施設内容(一部)】
実習室1・2にはベッド20台、沐浴槽を設置。実習室3では一般病棟の4人部屋を想定した、臨場感のある環境を整えています。
●シミュレーションセンター
高機能の患者型シミュレータを導入。すべての領域であらゆる事例に対応できる、実践力の高い看護師を育成します。●エントランスホール
明るく開放的なエントランスホール。授業の合間にグループ学習や交流を深めるなど、賑やかなコミュニケーションの場となります。
【建物概要】
建築面積:1,535.21㎡ 延床面積:4,100.96㎡ (地下階133.61㎡含)
階数:地上3階(地下1階:機械室) 最高高さ: 16.5m
構造種別:鉄骨造
設計・監理: 株式会社服部建築事務所
施工者: 村本建設株式会社
工期:着工 2018年2月、完成 2019年1月
【竣工式概要】
場所:四天王寺大学
式次第:
開会式
学業成就祈願法要厳修
大導師 和宗総本山 四天王寺 管長 森田俊朗猊下
挨拶
学校法人 四天王寺学園 理事長 瀧藤尊淳
感謝状贈呈
記念品寄贈披露
内覧会
【看護棟東外壁の「金剛界曼荼羅」(光と色の宇宙観)陶板画のご説明】
この陶板画は、現代美術作家 森本紀久子(現四天王寺大学名誉教授)作の抽象金剛界曼荼羅を陶板で製作し、1984年に四天王寺羽曳丘中学校高等学校の外壁に設置されたものを、本学の看護棟の新設に伴い、当時の姿のまま移設いたしました。
この度、陶板の製作を担当された大塚オーミ陶業株式会社様のご協力を得て、移設されたこの陶板作品は、その高度な着色・焼付け技術により色褪せることなく、1984年の施工当時から今に至るまで34年間の歴史を繋ぎ、引き継ぐ証として、2018年以降も本学看護棟新校舎の東外壁でも輝き続けることが出来ます。
そして、過去から現在へ、そして未来へと学び舎の象徴として、大切なものを継承し、本学の建学の精神である「和の精神」の育成を支えていただいています。
■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学 とは
約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、「和のこころ」を共通理念に「自由の精神」「共感」「調和」を体得できる教育を現代まで受け継いでいる。2019年4月看護学部開設。
公式HP:http://www.shitennoji.ac.jp/ibu/
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