ロッキード マーティンの最新世代のレーダー技術SPY-7弾道ミサイルの脅威から日本の安全を守る

日本ロッキード マーティン

※以下、ロッキード マーティンが2019年11月20日(現地時間)に米国ニュージャージー州モーレスタウンで発表したプレスリリースの抄訳です。
 

最新のレーダー技術SPY-7の採用で、日本とロッキード マーティンの65年にわたる パートナーシップが進展最新のレーダー技術SPY-7の採用で、日本とロッキード マーティンの65年にわたる パートナーシップが進展

 

 

ロッキード マーティン(本社所在地:米国メリーランド州ベセスダ、社長: マリリン・ヒューソン)は日本のパートナーを通じ、日本のイージス・アショアシステムに搭載する2基のソリッド・ステート・レーダー(SSR)のアンテナを納入する契約を防衛省と締結しました。このたび米国政府よりAN/SPY-7(V)1の名称を指定された技術は、これまでのレーダープログラムとロッキード マーティンの多大な投資によって実現しました。AN/SPY-7(V)1レーダーのバリエーションは、米国の他、スペイン、カナダとのパートナーシップでも活用される予定です。これまで、SPY-7レーダーの技術は計24システムに選定されています。

日本で導入予定のイージス・アショアは最新のデジタル固体化レーダー技術を備え、イージス・システムとSPY-7レーダーを統合するものです。以下のような特徴を持つ、優れたソリューションにより日本の安全を守ります。
·         高度な弾道ミサイルの脅威を検知、追跡、対処できる能力
·         従来のSPY-1イージス・アショアシステムに比べ、数倍の検知距離と感度
·         実績のある迎撃ミサイルを用いて、同時に複数の標的に対処する能力

弾道ミサイルの脅威に対する防衛において、イージス・アショアとSPY-7は継続的に日本の安全を守るとともに、脅威をめぐる情勢が変化する中、国土と国民へさらなる安全性をもたらします。ロッキード マーティンは、日本のイージス・アショアの導入に際し、実績のある技術を応用し、既に複数の固体化レーダープログラムを支えている既存のサプライチェーンを活用します。

日本のイージス・アショアシステムは、日本が現在運用しているイージス護衛艦隊と完全なる相互運用性が確保されています。脅威をめぐる環境が変化する中、日本のイージス・アショアは、すべてのイージス関連装備が活用する同一のソフトウェアアップデートの「コモンソースライブラリー」(Common Source Library, CSL)から更新を受けます。

イージス・システムは世界で最も多く配備されている戦闘システムで、柔軟な構築により様々な任務を遂行することが可能です。イージス・システムの独自なオープンアーキテクチャは、7か国、118隻、10クラスの護衛艦をまたぎ、システムのメンテナンスの相互運用を可能にし、護衛艦の安全を確保します。

ロッキード マーティンについて
米国メリーランド州ベセスダに本社をおくロッキード マーティンは、世界全体で約105,000人の従業員を雇用し、最先端の技術システム、製品およびサービスの研究や設計、開発、製造、インテグレーションおよび維持に取り組むグローバルな防衛および宇宙航空企業です。

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会社概要

日本ロッキード マーティン

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URL
https://www.lockheedmartin.com/en-us/who-we-are/international/japan.html
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区
電話番号
-
代表者名
黒川泰典
上場
海外市場
資本金
-
設立
-