鹿島アントラーズと茨城ロボッツが共同会見を実施
-スポーツの力で茨城を盛り上げ、新たな価値の創造・発信を-
この度、株式会社 鹿島アントラーズFC(代表取締役社長・庄野洋、以下「鹿島アントラーズ」)と株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(代表取締役社長・山谷拓志、以下「茨城ロボッツ」)は、それぞれの資源を活かした提携事業に積極的に取り組んでいくこととなり、本日茨城県庁にて共同会見を実施しました。
■共同会見出席者
株式会社 鹿島アントラーズFC 代表取締役社長 庄野洋
株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 代表取締役社長 山谷 拓志
鹿島アントラーズ クラブマスコット しかお
茨城ロボッツ 公式マスコットキャラクター ロボスケ
■両クラブプロフィール
鹿島アントラーズ
日本プロサッカーリーグ「Jリーグ」の1部リーグ「J1リーグ」に所属するプロサッカークラブ。
ホームタウンは鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市の鹿行5市。
1991年10月 株式会社 鹿島アントラーズFC設立 1992年4月 「鹿島アントラーズ」としての活動を開始
先日AFCチャンピオンズリーグ2018にて悲願の優勝を果たし、主要タイトル20冠目を手にした。(国内プロサッカークラブで最多のタイトル数)
ホームスタジアムである県立カシマサッカースタジアムには、昨年7月に高密度Wi-Fi網が整備され、「スマートスタジアム」構想のパイロットスタジアムとなるなど、日本のスタジアム・アリーナ産業の先駆けを担う存在でもある。
サイバーダイン茨城ロボッツ
男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」の2部リーグ「B2リーグ」に所属するプロバスケットボールチーム。
ホームタウンは水戸市・つくば市を中心とする茨城県全域。
2013年7月 「つくばロボッツ」としてクラブ創設 2014年11月 法人設立
2016年 拠点をつくば市から水戸市に移し、「サイバーダイン茨城ロボッツ」としてB2リーグに参入
Bリーグ開幕3シーズン目が9月に開幕し、B1リーグ昇格を目標に「BE ONE WE MUST」をスローガンとして、戦いを続ける。
事業面では、今年1月にはBリーグ初のクラブによる「スポーツ街づくり会社」である「株式会社いばらきスポーツタウン・マネジメント」を設立。
官民連携で開設した「まちなか・スポーツ・にぎわい広場(M-SPO)」の運営等を行い、地域にある様々な魅力と資源をつなぎ合わせ、アクティビティ、カルチャーなどの分野でも力を発揮。
茨城を面白くし、自慢できる地元をつくるために力を尽くす「地方創生」をコンセプトにした活動にも注力している。
■今後の取り組みについて
[目的]
競技の枠を超え、鹿島アントラーズと茨城ロボッツが互いの資源を活用した提携事業に積極的に取り組んでいくことで、スポーツの力で茨城を盛り上げ、新たな価値の創造・発信をしていく。
[具体的な取り組み・今後の展開]
茨城ロボッツホームゲームへの鹿島アントラーズマスコット派遣
12/8(土)18時開催茨城ロボッツホームゲーム(バンビシャス奈良戦)にロボスケがしかおをご招待します。
鹿島アントラーズ杯ミニバスケットボール大会への茨城ロボッツマスコット・チア派遣
12/22(土)・23(日)開催の第20回鹿島アントラーズ杯ミニバスケットボール大会にロボスケ・RDT・代表山谷が駆けつけ、大会の盛り上げにご協力します。
将来的な取り組みについて
*2019-20シーズン鹿行地区でのホームゲーム開催検討
*鹿島アントラーズのデジタルマーケティング・映像制作等の最先端の取り組みに関する資源活用
*M-SPOを活用した取り組み(グッズの販売(検討中)、鹿島アントラーズ試合におけるパブリックビューイング開催 等)
*茨城ロボッツ親会社グロービスによる選手のセカンドキャリア形成支援
*アカデミー交流・相互協力(スクール・ユース)
*相互試合告知協力
■両クラブ代表コメント
<鹿島アントラーズ 庄野代表コメント>
鹿島アントラーズはJリーグ百年構想のもと、スポーツ文化の確立、スポーツを通じて地域の暮らしを豊かにするための取り組みを続けております。
今回は県内異業種のプロスポーツクラブ、茨城ロボッツと相互資源を活用した協力を進めていくことになりました。
この取り組みを、さらなる県内の地域活性化、Jリーグ百年構想の体現へとつなげていきたいと思います。
<茨城ロボッツ 山谷代表コメント>
鹿島アントラーズが築いてこられた戦績や取り組みを心からリスペクトしています。
茨城ロボッツとしてはアントラーズをお手本として、チームの強化を軸に、地域に愛され、東京からもお客様を茨城県に連れて来られるクラブを目指していきます。共に茨城県を拠点とするプロスポーツクラブ同士で、双方の発展とスポーツビジネスの発展、地域の発展につながる取り組みにチャレンジしていきたいです。
現状ではアントラーズから学ぶことばかりですが、いつかはアントラーズにとってもロボッツと組んで良かったと思っていただける成果を出していきたいと思っています。
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