株式会社AgxとEta Compute社は、AIカメラを活用した自動人数カウントシステムを発表
株式会社Agx(本社: 東京都台東区、代表取締役: 徳山 竜喜)はIoT技術を活用したデータ可視化ソリューション「ThingBridge VISION(https://thingbridge.jp/vision/)」とEta Compute社(本社:Sunnyvale, CA)の人数カウントアルゴリズムを内部に有するAIカメラであるTaliaとのアプリケーション連携を発表しました。販売はエレクトロニクス商社の丸文株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:飯野 亨)が行います。
この機能連携によりAIカメラ利用ユーザーはアプリケーション開発等行うことなく、入退出の人数や、通過した人数の情報を確認することが可能になります。
この機能連携によりAIカメラ利用ユーザーはアプリケーション開発等行うことなく、入退出の人数や、通過した人数の情報を確認することが可能になります。
① Eta Compute とTaliaについて
EtaCompute社は、超低消費電力に関するSWおよびHWのエキスパートエンジニア集団により、2015年にカリフォルニアで設立されました。そして独自のAIチップを開発し画像認識や音声認識をボタン電池で最大1年間駆動させる技術を構築しました。これらの技術背景と市場ニーズをベースに開発されたTaliaは高額で工数のかかる配線工事が不要で簡単に利用できることを目的に開発されました。人数カウントのAIアルゴリズムを実装し内蔵バッテリーは通常使用環境で3年間駆動します。またBluetooth通信により外部機器とのコミュニケーションを行います。AIでの人数カウントの認識率は96%です。画像データは本体への保存および外部への転送は行わないプライバシーへも配慮されておりGDPR (EU一般データ保護規則)やCPRA (カリフォルニアプライバシー権法)に準拠しています。設置方法は出入口ドア上部の壁に取り付け電源を入れるだけです。使用例としては、イベント会場・会議室・ホールなどの入退室管理。小売店の商品陳列棚両端へ設置して通路毎に時間帯別人数把握や各フロア毎の人数把握。電車・バスなどの乗降客数把握など。今後の製品開発計画では、プライバシーに配慮しながらの人の動線やトラッキングを行うことを予定しております。
ThingBridge VISIONとTaliaとのアプリケーション連携により、利用ユーザーは人数カウント用アプリケーションを開発することなく、ThingBridge VISIONの1機能としてTaliaで収集されるデータを確認することが可能になります。複数のTaliaから発信されるカウントされた人数の情報はThingBridge VISIONによって一元的に管理することができ、例えば出入口が複数個所あるようなテナントにおいて、各出入口に設置されたTaliaから発信される情報をThingBridge VISIONが収集しそれぞれの出入口での時系列での入退出状態の把握やテナント内部に滞留している人数データを把握することが可能になります。またAIカメラを設置した環境にAgxが開発したIoT環境センサーを設置することで、現場環境の温湿度などの情報を同時に取得することが可能になります。
ThingBridge VISIONとTaliaの設置方法はシンプルです。Taliaは内蔵電池を有しておりカウントしたい箇所に物理的に設置するだけでAIアルゴリズムにより人数をカウントします。ThingBridge VISIONはそのコンポーネントの一つであるBluetooth Routerを現場に設置しインターネット接続(Wi-Fi, 有線LAN,4G)を確立したら、カウントされた人数情報がThingBridge VISIONに送信され、PC、スマートフォン、タブレット等のブラウザから把握することが可能になります。
【ThingBridge VISIONとTalia連携構成】
【Talia設置イメージ】
【ThingBridge VISION ユーザーインターフェース*】
③ 想定顧客と利用シーン
1. 店舗・テナント・ショッピングセンター・展示会など
・時間ごとの入退場の人数の把握
・施設内に滞留している人数を時系列データとして確認
・展示会など広い会場においての個別エリアやフロアごとの人の滞留の把握
2. マラソンなどの屋外イベント
・出入口ゲートを設けることで参加者総数の把握
・時系列データとしての人数把握が可能
3. 高齢者施設・介護施設
・施設出入口に設置することで時間外の人の移動の検出
・プライバシーに配慮した居室の入退出の確認
・複数施設の人の動線を把握することが可能
4. オフィスビル・工場
・エリアごとの入退室管理
・フロアごとの入退出管理
・各会議室の稼働状況の管理
・オフィスの密状況の把握と管理
5. 電車・バス・送迎バス
・時間ごとの乗降者数の把握
・搭乗者の置き去りの検知
④ 他社サービスとの差別化
⑤ リリース予定日と導入費用
【リリース予定日】 2023年初頭
【導入費用】 初期費用:応相談 / 月額費用:1万円から
※現在PoCパートナーを募集中です。ご興味のある方は下記連絡先までご連絡をお願いいたします。
【連絡先】
株式会社Agx:担当 徳山
E-mail:tokuyama@agx.jp
丸文株式会社:アルテミスカンパニー 第1課
E-mail:iot_support@marubun.co.jp
■Agx について
株式会社Agxは、デジタル社会に向けて誰もが活用できるIoTプラットフォームの提供を事業ミッションとして、IoTに必要なハードウェア・クラウド・データベース・アプリケーションをトータルで提供する企業です。
■ThingBridge VISIONについて
「ThingBridge VISION」は種々のIoTセンサーデバイスと、IoTデータ収集クラウド基盤、そしてデータ可視化用ウェブシステムなどIoTシステムに必要なすべてのコンポーネントをパッケージ化したソリューションです。お客様の様々なご要求に応えることが可能な拡張性を有するシステムです。
※ThingBridge VISIONを活用した熱中症対策IoTシステム
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000038068.html
※「認知症対応型共同生活介護(グループホーム)におけるウェアラブル端末を使用した、利用者の体表温および住環境温等の測定とその分析」の実証実験の実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000038068.html
EtaCompute社は、超低消費電力に関するSWおよびHWのエキスパートエンジニア集団により、2015年にカリフォルニアで設立されました。そして独自のAIチップを開発し画像認識や音声認識をボタン電池で最大1年間駆動させる技術を構築しました。これらの技術背景と市場ニーズをベースに開発されたTaliaは高額で工数のかかる配線工事が不要で簡単に利用できることを目的に開発されました。人数カウントのAIアルゴリズムを実装し内蔵バッテリーは通常使用環境で3年間駆動します。またBluetooth通信により外部機器とのコミュニケーションを行います。AIでの人数カウントの認識率は96%です。画像データは本体への保存および外部への転送は行わないプライバシーへも配慮されておりGDPR (EU一般データ保護規則)やCPRA (カリフォルニアプライバシー権法)に準拠しています。設置方法は出入口ドア上部の壁に取り付け電源を入れるだけです。使用例としては、イベント会場・会議室・ホールなどの入退室管理。小売店の商品陳列棚両端へ設置して通路毎に時間帯別人数把握や各フロア毎の人数把握。電車・バスなどの乗降客数把握など。今後の製品開発計画では、プライバシーに配慮しながらの人の動線やトラッキングを行うことを予定しております。
② ThingBridge VISIONとTalia連携について
ThingBridge VISIONとTaliaとのアプリケーション連携により、利用ユーザーは人数カウント用アプリケーションを開発することなく、ThingBridge VISIONの1機能としてTaliaで収集されるデータを確認することが可能になります。複数のTaliaから発信されるカウントされた人数の情報はThingBridge VISIONによって一元的に管理することができ、例えば出入口が複数個所あるようなテナントにおいて、各出入口に設置されたTaliaから発信される情報をThingBridge VISIONが収集しそれぞれの出入口での時系列での入退出状態の把握やテナント内部に滞留している人数データを把握することが可能になります。またAIカメラを設置した環境にAgxが開発したIoT環境センサーを設置することで、現場環境の温湿度などの情報を同時に取得することが可能になります。
ThingBridge VISIONとTaliaの設置方法はシンプルです。Taliaは内蔵電池を有しておりカウントしたい箇所に物理的に設置するだけでAIアルゴリズムにより人数をカウントします。ThingBridge VISIONはそのコンポーネントの一つであるBluetooth Routerを現場に設置しインターネット接続(Wi-Fi, 有線LAN,4G)を確立したら、カウントされた人数情報がThingBridge VISIONに送信され、PC、スマートフォン、タブレット等のブラウザから把握することが可能になります。
【ThingBridge VISIONとTalia連携構成】
【Talia設置イメージ】
【ThingBridge VISION ユーザーインターフェース*】
*ニーズによってUIカスタマイズ開発することが可能です。
③ 想定顧客と利用シーン
1. 店舗・テナント・ショッピングセンター・展示会など
・時間ごとの入退場の人数の把握
・施設内に滞留している人数を時系列データとして確認
・展示会など広い会場においての個別エリアやフロアごとの人の滞留の把握
2. マラソンなどの屋外イベント
・出入口ゲートを設けることで参加者総数の把握
・時系列データとしての人数把握が可能
3. 高齢者施設・介護施設
・施設出入口に設置することで時間外の人の移動の検出
・プライバシーに配慮した居室の入退出の確認
・複数施設の人の動線を把握することが可能
4. オフィスビル・工場
・エリアごとの入退室管理
・フロアごとの入退出管理
・各会議室の稼働状況の管理
・オフィスの密状況の把握と管理
5. 電車・バス・送迎バス
・時間ごとの乗降者数の把握
・搭乗者の置き去りの検知
④ 他社サービスとの差別化
差別ポイント | |
カメラの簡単設置 | ・Taliaは配線不要で簡単に設置することができる ・内蔵バッテリーで最大3年間の連続駆動を実現できる |
クラウドでのデータ一元管理 | ・同一拠点の複数のTaliaの情報を一元的に管理可能 ・複数拠点の複数のTaliaの情報を一元的に管理可能 |
プライバシーへの配慮 | ・AIカメラ筐体に映像を残さない □GDPR:EU一般データ保護規則 □CPRA:カリフォルニアプライバシー権方 |
⑤ リリース予定日と導入費用
【リリース予定日】 2023年初頭
【導入費用】 初期費用:応相談 / 月額費用:1万円から
※現在PoCパートナーを募集中です。ご興味のある方は下記連絡先までご連絡をお願いいたします。
【連絡先】
株式会社Agx:担当 徳山
E-mail:tokuyama@agx.jp
丸文株式会社:アルテミスカンパニー 第1課
E-mail:iot_support@marubun.co.jp
■Agx について
株式会社Agxは、デジタル社会に向けて誰もが活用できるIoTプラットフォームの提供を事業ミッションとして、IoTに必要なハードウェア・クラウド・データベース・アプリケーションをトータルで提供する企業です。
■ThingBridge VISIONについて
「ThingBridge VISION」は種々のIoTセンサーデバイスと、IoTデータ収集クラウド基盤、そしてデータ可視化用ウェブシステムなどIoTシステムに必要なすべてのコンポーネントをパッケージ化したソリューションです。お客様の様々なご要求に応えることが可能な拡張性を有するシステムです。
※ThingBridge VISIONを活用した熱中症対策IoTシステム
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000038068.html
※「認知症対応型共同生活介護(グループホーム)におけるウェアラブル端末を使用した、利用者の体表温および住環境温等の測定とその分析」の実証実験の実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000038068.html
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