最短2日でマンション売却ができる国内初のサービス「すむたす買取」サービス開始1年で累計査定金額600億円、査定数2,200件突破
査定件数ベスト3「港区」「江東区」「世田谷区」、平均査定金額の最高エリアは「渋谷区」〜新駅設置や五輪の影響による価格上昇への期待から、大規模再開発エリアの査定が多い傾向に〜
株式会社すむたす(東京都目黒区、代表:角 高広、以下「すむたす」)が提供するAIを活用した中古マンションのオンライン直接買取サービス「すむたす買取( https://sumutasu.jp )」は2019年10月9日にサービス開始1周年を迎え、AIによる累計査定金額600億円、累計査定件数2,200件を突破しました。
日本では住宅の「新築信仰」が根強いといわれていますが、マンションを中心に中古市場は徐々に拡大しています。AIを活用し最短2日でマンションを買い取る「すむたす買取」は、国内初のサービスとして2018年10月より提供を開始しました。これまで2-3LDKのファミリータイプの物件を中心に2229件の利用実績(※2019年10月9日現在)があり、各種利用データ集計から見えてきた「オンラインで家を売る人の実像」や「社会トレンド」についてまとめました。
集計の結果、マンションのストック戸数が多いエリアの中でも、特に新駅設置や大規模再開発が行われているエリアの査定が多い傾向になりました。不動産価格に影響のある出来事、またはニュースがあるたびに、その特定エリアの査定件数が増加する傾向にあります。
また、1年を通して査定件数は拡大傾向にあるため、今後はオンラインでの中古不動産売却市場の拡大が予測されます。様々なメディアや有識者の中で、オリンピックの前後で不動産価格が変化する可能性も示唆されていることからも、今後スピーディーに不動産を売却するというニーズは増え続けると予想されます。
【主な集計結果】 ・査定額平均3,255万 ・査定金額が1億円を超える物件も1%程度あり、港区と渋谷区に集中 ・査定件数の多かった地域ベスト3「港区」「江東区」「世田谷区」 ・新駅設置や五輪の影響による価格上昇への期待 ・査定金額の平均がもっとも高い地区は渋谷区の4,434万円 ・駅周辺の再開発の影響か ・査定件数の最も多いマンションの間取りは3LDK(3LK) ・次いで2LDK(2LK)が多く、ファミリータイプの査定が中心という結果に ・「想像以上に買取までがスムーズだった」「大手の査定金額よりも高かった」などの声も |
・平均査定金額は約3,255万円
サービス開始から1年で査定したマンションの平均金額は約3,255万円です。東日本不動産流通機構の発表では2018年度の首都圏の中古マンションの平均成約価格は3,354万円だったため、すむたすが算出した査定価格の平均は市場の平均的な価格と近い水準でした。
また、1億円を超える高額の物件も全体の1%程度あり、そちらは港区と渋谷区に集中していました。
・査定件数の多かった地域ベスト3「港区」「江東区」「世田谷区」
東京23区内でもっとも査定件数が多かったのは港区です。これは、港区にマンションが多いことと、五輪や新駅設置で売却価格の上昇を期待したことが影響していると予想されます。ちなみに、10月から3月までと4月から9月までの査定件数の伸び率を計測した結果、中央区のマンションの査定がもっとも上昇していることがわかりました。
・平均査定金額がもっとも高い地区は渋谷区
査定金額の平均がもっとも高かったのは渋谷区です。僅差で港区を上回りました。これは、駅周辺の再開発の影響を受けていると予想されます。ちなみに、10月から3月までと4月から9月までの査定価格の伸び率を計測した結果、中野区のマンションの価格がもっとも上昇していることがわかりました。
・査定件数の多いマンションの間取りは3LDK(3LK)のマンション
査定申し込みが最も多かった間取りは3LDK(3LK)のマンションで、これはすむたす買取の利用ユーザーの多くがご家族でお住まいになられていることが要因と考えられます。
【利用者様の声】
住み替えによる二重ローン対策のためすむたす買取でマンションを売却
江戸川区在住 城島さん
・家を売るきっかけ
家族形態の変化によって、間取りや住み方など、暮らし方が変わったのをきっかけに新しい家への住み替えを決断しました。
5年後、自分の娘が大きくなったり、将来娘が大人になって家を出たりするなど、今後変化が起こるたびにいい家に住み変えていきたいと考えています。
・売却したマンション
・すむたすにした決め手
魅力的な物件を見つけたものの、先に今住んでいる自宅の売却が決まらないと次の物件のローンが組めないため、購入ができず悩んでいました。すむたす買取なら、自宅をすぐに買取してもらえてその資金を元手に次の物件の購入ができるためスムーズだと考え利用しました。
・実際に使ってみた感想
仲介で売却する際、週末に内見対応が多く、その度に物件の掃除や準備をしたり、時間を合わせたりという手間がかかる上に、いつ売れるのかがわからないストレスがありました。すむたす買取の場合、そのストレスがまるっと軽減されたので、売却金額が希望より多少低かったとしても非常に助かるサービスでした。
他社との比較でいうと、他社では査定金額が「いくらからいくら」という幅を持った金額提示の上、現地訪問調査後の再査定の後、実際の値段提示という流れが一般的ですが、すむたすでは、物件情報をウェブサイトに入力後、数時間後に買取価格を提示してきたため、そのスピード感に驚きました。
また、すむたす買取は査定時の物件情報の入力フォーマットが2段階あるので物件に関する詳細情報を補足でき、より精度の高い査定をしていると感じました。
■ 「すむたす買取」サービス概要
査定アルゴリズムにより最短1時間で買取価格を提示し、直接買取を行うことで最短2日で売買契約と現金入金まで行うオンラインの不動産直接買取サービスです。不動産流通における中古住宅の比率は、欧米が80%以上を超える中、日本では15%に留まっています(※1)。とりわけ中古住宅の流通比率の大きいアメリカにおいては、ユニコーン企業Opendoor(オープンドア)( https://www.opendoor.com/ )による独自アルゴリズムを活用したオンラインの不動産直接買取再販モデルが存在感を増しています。このようなモデルは「iBuyer(アイバイヤー)」と呼ばれ、同社はソフトバンク・ビジョン・ファンドより約450億円の大型投資を受けました。すむたすは、日本で初めての「iBuyer」企業です。
・サービスURL:https://sumutasu.jp/
「すむたす買取」サービスイメージ画像
【株式会社すむたす について】
■ 会社概要
・会社名:株式会社すむたす
・代表者:代表取締役 角 高広
・所在地:東京都目黒区青葉台3-18-3 THE WORKS 403
・設立:2018年1月
・事業内容:不動産買取再販事業
・URL:https://sumutasu.co.jp/
株式会社すむたす 代表取締役:角 高広 プロフィール
1989年生まれ、大阪府出身。立命館大学法学部卒。2012年に㈱Speeeに新卒入社し、不動産一括査定サイト「イエウール」をゼロから立ち上げ。事業責任者として3年で業界をけん引するメディアにまで成長させる。 2017年にイタンジ㈱にて、経営企画部部長、人事部部長、事業部部長を兼任。独立後、2018年1月に㈱すむたすを創業。既存のビジネスモデルと先進技術を組み合わせて、新時代の不動産会社を目指す。趣味は活字を読むことで、書籍やWebの記事等を1日10万字程度を読む。
【本サービスおよび、本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
・お問い合わせ先 :株式会社すむたす広報担当 片山・岩田
・Tel:03-6805-5686
・E-Mail:pr@sumutasu.co.jp
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