「HASHIWATASHIプロジェクト」プロデュース支援事業 物部川流域の観光資源をPRするパンフレット「とりせつ」を編集し、積極アピール!『物部川流域における訪日ファミリー層誘客プロジェクト』
高知県を訪れる外国人観光客で最も多い台湾人旅行者向けに海外著名ブロガーが高知県・物部川流域の17施設を視察訪問
「HASHIWATASHIプロジェクト」事務局(株式会社 NTTアド)は、支援事業のひとつである『物部川流域における訪日ファミリー層誘客プロジェクト』として、物部川流域の観光資源をファミリー層対象にPRするパンフレット「とりせつ」の繁体字(はんたいじ※1)版を制作。 2019年3月より順次、高知県内各所および台湾での旅行博等にて、今回編集したパンフレット「とりせつ」を配布開始いたします。
「HASHIWATASHI プロジェクト」は、甚大な被害をもたらした昨年(平成30年)7月の西日本豪雨の被災地域の復興を目的とし、「専門家派遣」「外国人モニター募集」「プロデュース支援」の3事業を通して、地域資源(地域産品・サービス等)の魅力を発信していくプロジェクトです。
被災した高知県・物部川流域は降水量が最も多かった地域の一つで、川の氾濫による浸水被害も多く、7〜8月にかけては主要観光客でもあるファミリー層を呼び込める最も大切な時期だったため、この期間の観光客の大幅減はエリアに大きな打撃をもたらしました。
今回、「プロデュース支援」事業の一環として、『物部川流域における訪日ファミリー層誘客プロジェクト』を発足。同プロジェクトのプロデューサーとして、台湾人のファミリーブロガーの王晶盈(オウショウエイ)氏を招聘し、豪雨被害にあった物部川流域の落ち込んだ観光客数の回復だけでなく、年中を通して平準化して訪れてもらいやすい訪日外国人にも来訪対象を広げるために、高知県を訪問する外国人の比率で最も高い台湾をターゲットに、物部川流域の観光資源をPRするパンフレット「とりせつ」の繁体字版を制作いたしました。
- 王氏プロデュース「とりせつ」について
プロデューサーの王氏は、2019年1月24日(木)~27日(日)3泊4日のスケジュールで、物部川流域の歴史・文化を学べる観光施設や国内ファミリー層に人気の観光スポットなど17施設を視察。実際に施設を訪問した上で、繁体字版のとりせつでは、日本語版の観光情報を台湾人旅行者へ魅力に感じてもらうように再編集を行うとともに、王氏のコメントを掲載しています。
台湾人ファミリーブロガー
王晶盈(オウショウエイ)
息子とともに世界各地を旅する台湾出身のファミリー向けブロガー。
著書に『東京親子遊』『関西親子遊』がある。
「とりせつ」繁体字版に掲載した情報は3月下旬より、公式HPにてご覧いただけます。
■https://monobegawa.com/
- とりせつ」の繁体字版 イメージ
- 物部川DMO協議会 事務局長コメント
- 「とりせつ」の繁体字版 イメージ
各地の魅力を日本国内はもちろん、国外にも広く発信し、旅行者と生活者を笑顔でつなぐ経済産業省の委託事業です。
特設ページURL: https://hashiwatashiproject.jp/
- HASHIWATASHI プロジェクトとは
各地の魅力を日本国内はもちろん、国外にも広く発信し、旅行者と生活者を笑顔でつなぐ経済産業省の委託事業です。
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