LSE、社会的利益のためにブロックチェーン研究を進めるへデラ運営審議会に参加

Blockchain / DLT Centreを推進し、持続可能で社会的インパクトのあるプロジェクトを支援します。

ヘデラ・ハッシュグラフ

2021年8月19日 テキサス州ダラス/英国ロンドン ー 分散型経済、および持続可能な社会の達成に向けた、エンタープライズ向けのパブリックネットワーク「Hedera Hashgraph」は本日、LSEを運営審議会の新メンバーとして発表しました。ヘデラ運営審議会は、最も分散化された公開台帳のガバナンスモデルとして設計されており、多様な産業と地域からなる最大39のグローバル組織で構成され、それぞれが初期ネットワークノードの運営を担当しています。


LSEは、ブロックチェーンと分散型台帳技術(DLT)に関する研究と商業活動を促進するためにヘデラ運営審議会に参加し、今後は分散型台帳技術に関する知識の増加を目的としたハッカソンやソートリーダーシップ、また研究に従事する学生および教員のための機会を提供することになります。LSEは、2020年5月にロンドン大学所属校であるUCLの加盟に続き、高等教育分野からは2番目のヘデラ運営審議会メンバーとなります。

LSE経営学部のデジタル・イノベーション担当准教授、カーステン・ソレンセン(​​Carsten Sorensen)博士は、今回のへデラ運営審議会への参加について、以下のコメントを出しています。

「先駆的な学術研究に向かい合う中、我々はパブリックおよびプライベート・ブロックチェーンが、将来のDX(デジタル・トランスフォーメーション)において果たすことになる巨大な役割に注目しました。へデラ運営審議会への参加は、DXに関する研究や知識共有の拡大において、重要なステップとなります。我々はこの研究を通じ、DLTやブロックチェーンが社会に与えるポジティブな影響を理解し、デジタル・サステナビリティ(デジタル技術と環境のサステナビリティ両立)の研究を開拓していくことを目指しています。」

LSEのブロックチェーン/DLTイニシアチブを率いるチームは、デジタルプラットフォームやWeb 3.0に関する学術的・思想的リーダーシップの最前線にあると認知されています。このチームは、中央銀行、規制当局、業界の実務家と協力して、DLTの研究、革新、応用の間のギャップを埋め、前進させることのできる実績を持っています。同チームは、他の運営審議会メンバーとともに、へデラ・ネットワークノードを運営します。

へデラにとってLSEが運営審議会に参加することの意義は、デジタルプラットフォームやWeb3.0に関する思想的リーダーシップの最前線にいる学者や産業界のパートナーとの広範なネットワークを築くことができることです。さらに、LSEのブロックチェーン/DLTセンターを率いるチームと協力することで、へデラおよびパートナーは、財務やCoin Economics Committee(CoinCom)などの分野で重要な専門知識を得ることができます。

へデラのCEO兼共同設立者のマンス・ハーモン(Mance Harmon)氏はLSEの参加についてこのように述べています。

「世界的に著名かつトップランクの学術機関であるLSEが、へデラ運営審議会に参加することは、我々のコミュニティ、そして分散型経済全体にとって素晴らしいことです。LSEのモットーは「社会の向上」です。この精神は、公共分散型台帳を利用したデジタル・トランスフォーメーションへの理解を深めることにもつながります。研究業績において優れた評価を得ているLSEのチームが、へデラ運営審議会に加わることは非常に重要であると認識しています。」

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へデラ・ハッシュグラフについて

へデラは、分散型経済において最も利用されている、持続可能なエンタープライズ向けのパブリックネットワークです。このプラットフォームでは、エイブリィ・デニソン、ボーイング、チェーンリンク社、Dentons、ドイツテレコム、DLA Piper法律事務所、フランス電力公社、EFTPOS、FIS (WorldPay)、グーグル、IBM、LG電子、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス (LSE)、Magalu、野村ホールディングス、新韓銀行、南アフリカ・スタンダード銀行、スワールズ株式会社、タタ・コミュニケーションズ、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)、ウィプロ、Zain Groupなど、世界の主要な組織が参加する審議会によって運営されています。

詳細については、ホームページ(www.hedera.com)、Twitter(@hedera)、Telegram(t.me/hederahashgraph)、Discord(www.hedera.com/discord)でフォローしてください。Hederaのホワイトペーパーは www.hedera.com/papers でご覧いただけます。

LSEについて

LSE Enterpriseは、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンスの学術的専門知識と知的資源の活用を可能にし、促進するために設立されました。

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス(LSE)は、社会科学を専門とする国際的に有名な大学です。その専門性は、経済学、政治学、法律、社会学、医療政策、会計、金融など、幅広い分野に及んでいます。

世界で最も国際的な大学のひとつである本校は、多様な人々、アイデア、関心事が集まっており、研究、教育、公共活動の中心となっています。

1895年に設立されたLSEは、「社会の改善のため、物事の原因を知るために設立された、人とアイデアのコミュニティ」という当初のビジョンを今も忠実に守っています。  LSEは、研究に基づく専門知識を活用して、政府、NGO、企業などに影響を与え、世界の最も差し迫った問題の解決に貢献しています。詳しい情報はlse.ac.ukをご覧ください。

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ヘデラ・ハッシュグラフ

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URL
https://www.hedera.asia
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2階
電話番号
-
代表者名
マンス・ハーモン
上場
未上場
資本金
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設立
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