漫画家・五十嵐大介氏が描く「海と人間の関係」の物語と、実際の描画シーン、神秘的な海中の風景を織り交ぜた映像作品「SIGNAL(シグナル)」を制作!
映像制作会社エレファントストーン(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:鶴目和孝、以下 エレファントストーン)は、当社主体のフィルムメイキングメディア/チーム「bacter(バクター)」が、漫画家・五十嵐大介氏ご協力の元、映像作品「SIGNAL(シグナル)」を制作・公開したことをお知らせいたします。
- 企画概要
”お金には換算できない”「海の価値」を、沖縄・八重山の地域住民の声をもとに科学的に実証し、クリエイターたちとの協働により表現した映像作品「MOTHER OCEAN "What's your relationship with the ocean?" - Voices from Okinawan Coral Reef Island -MotherOcean」のアニメーション制作をエレファントストーンが担当。
▼「MOTHER OCEAN "What's your relationship with the ocean?" - Voices from Okinawan Coral Reef Island -MotherOcean」
そこで、「MOTHER OCEAN」のアニメーションの原画を描画された五十嵐大介氏ご協力の元、五十嵐氏が「海と人間の関係」を描くシーンを題材にした本作品「SIGNAL(シグナル)」を制作いたしました。
- エレファントストーンの運営する「bacter(バクター)」が制作を担当
>>https://bacter.elephantstone.net/
▼「SIGNAL(シグナル)」
- 作品のテーマは「線と命」
生命が生まれ、細胞分裂を繰り返しながら大きくなっていくように。線が繋がっていくと輪郭が象られ、紙に水彩の色が乗ることで、活き活きとした人や生き物が描き上げられていく過程を撮影。
撮影地は海が目の前に広がるアトリエ。海を見ながら描かれる、生命の誕生と成長。海とともに生きる在り方の物語をお楽しみください。
- 監督・嶺 隼樹によるコメント
今回、その貴重な時間を撮影する機会を戴いたことで、かねてから五十嵐大介氏の漫画に対して一読者として感じとっていたテーマを、絵を描くという初源的な人の営みとリンクさせ、生命のサイクルとして表現した映像作品が完成しました。もちろん、そのサイクルの中には、生の対価である死も含まれています。
ふと心に浮かんできて決まった「SIGNAL」というタイトルは、これから生まれゆく命の誕生の合図であり、海から人間へ届けられた終末の警告なのかもしれません。
- 五十嵐大介氏のプロフィール
1969年埼玉県生まれ。漫画家。高い画力と繊細な描写で自然世界を描く。2004年『魔女』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞。2009年『海獣の子供』で第38回日本漫画家協会賞優秀賞、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。同作は2019年にアニメーション映画化され話題に。
- bacterについて
■公式Webサイト:https://bacter.elephantstone.net/
■公式Twitter:https://twitter.com/bacter_es
■公式Instagram:https://www.instagram.com/es_bacter/
- エレファントストーンについて
<会社情報>
所在地:〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町2-1 アベニューサイド代官山III 5F
代表者:代表取締役 鶴目 和孝
設立:2011年4月
電話番号:03-6712-7864
URL:https://elephantstone.net/
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社エレファントストーン
担当者名:登 陽一朗
TEL:03-6712-7864
Mobile:050-5472-7666
Email:info@elephantstone.net
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