エンジェル投資家向け『Angel Conference 2020』登壇者決定
イノベーション・スタートアップベンチャー創出力の強化は日本の成長戦略の大きな柱の一つとなっています。ところが、起業当初のスタートアップベンチャーにリスクマネーを供給する役割を担う国内のエンジェル投資家の絶対数およびその投資額は、それぞれアメリカのおおよそ60分の1と100 分の1と推計され、総じて脆弱と言わざるをえません。
その活動が水面下で行われ内情が公開されず、やり方や考え方が知識として蓄積されてこなかったことも、エンジェル投資がなかなか拡がらない一因になっていると考えられます。
そこでエンジェル・カンファレンスでは、経験豊富なエンジェル投資家のベスト・プラクティスを共有し、これからエンジェル投資家を目指す方々の投資手法やリスクに関する理解度を深めていくことで、国内のスタートアップ支援環境の質と量の充実を目指していきたいと考えています。
【Session 1】スタートアップとエンジェル投資家とVCの関係
エンジェル投資家は、プロダクトもろくにできていないシード期のスタートアップを中心に投資をします。したがって、ある程度ビジネスが見えてきた時期に投資をするVCとは、基本的にスタートアップとの関わり方やサポートの方法が異なります。このセッションでは、東洋経済で「すごい投資家」第1位に選ばれた小原さんが、実際にmatsuri technologiesさんとどのように関わったのか、同社社長の吉田さんはどう思っていたのか、バトンを受け取ったGCPの湯浅さんはエンジェル投資家をどのように見ているのかなど、実例を踏まえてお話しいただきます。
【Session 2】著名エンジェル投資家のベスト・プラクティス
VCのようにファンドを作って外部資金を運用するプロフェッショナル・ファームと違い、個人の資金を投資にあてるエンジェル投資家は自由度が高く、それゆえに「正解」がありません。とはいえ満足な投資リターンがなければ、その継続は難しいため、このセッションでは、有名投資家の投資リターンに対する姿勢、それを実現させるための戦略、そして具体的に実行していることについてお話しいただきます。
【Session 3】アメリカと日本:エンジェル投資の違い
スタートアップ先進国アメリカでは、実に32万人がなんらかの形でエンジェル投資を行なっているといわれています。このセッションでは、どうしてそれほどエンジェル投資が一般的なのか、どのような活動が行われているのか、そのベスト・プラクティスとはなにか、日本でも適用できる学びはあるかを中心にお話しいただければと思います。また、そんなに魅力的なアメリカでの投資機会に恵まれながら、パネルのみなさんが日本でも投資をする理由もあわせて探りたいと思います。
◆申し込みはこちら
https://angelconference2020.peatix.com/
◆スマートラウンドのイベントのご案内を希望される方はこちら
https://share.hsforms.com/11rWaDJusSE-Xu_lmhED7Kw3m13k
◆ 会社概要
会社名:株式会社スマートラウンド
所在地:東京都中央区八重洲1-9-9 東京建物本社ビル5F xBridge Tokyo内
設立日:2018年5月30日
代表者:砂川大
事業内容:ファイナンス・マネジメント・プラットフォーム「smartround」の開発・運営
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社スマートラウンド
Website: https://jp.smartround.com/
Email: info@smartround.com
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