「衣料廃棄ゼロ」を目指したエシカルな取組「アイテムサーベイ」 前回実施での大きな反響を受け、「第2回サーベイ」実施へ

日本製D2Cブランド「kay me」 マーケティング視点で「お客様の声」を製造体制に活かす

kay me 株式会社

「挑戦する人を応援する」を事業開発コンセプトとし、自宅で洗えるストレッチ素材のスーツやワンピースなどのアパレル・バッグ・ジュエリーを展開している日本製D2Cブランド「kay me」は、お客様のご意見をアイテムの企画・製造に活かす取組みとしてオンラインによる「アイテムサーベイ」を1月22日(水)より開始した。昨年11月の実施に続き2回目となるが、前回実施では、「エシカルな取組」として非常に多くの反響があり、実施前予測を大幅に上回る1,000超の回答を得て、早春アイテムのデザイン変更や製造数決定に反映した。第2回アイテムサーベイは、今年4月以降に販売を計画しているアイテムを対象として実施し、回答により製造アイテム、デザイン変更、製造数を決定。より精度の高い需要予測に基づく「無駄のない製造体制」で、昨今アパレル業界で問題提議されている「衣料廃棄ゼロ」を目指す。

 
「挑戦する人を応援する」を事業開発コンセプトとし、自宅で洗えるストレッチ素材のスーツやワンピースなどのアパレル・バッグ・ジュエリーを展開している日本製D2Cブランド「kay me」 (kay me株式会社 所在地:東京都中央区銀座、代表取締役:毛見純子)は、お客様のご意見をアイテムの企画・製造に活かす取組としてオンラインによる「アイテムサーベイ」を1月22日(水)より開始いたしました。「アイテムサーベイ」は昨年11月の実施に続き2回目となりますが、このたび実施する「アイテムサーベイ」は、今年4月以降に販売を計画しているアイテムを対象として実施し、より精度の高い需要予測に基づく「無駄のない製造体制」で、昨今アパレル業界で問題提議されている「衣料廃棄ゼロ」を目指してまいります。
 

■「エシカルな取組」として注目を集め、前回回答数は計画を大幅に上回る
 「衣料廃棄ゼロ」を目指した取り組みとして2019年11月に実施した「アイテムサーベイ」は、非常に多くの反響をいただき、実施期間中に計画を大きく上回る1,000超の回答をいただきました。kay me アイテムサーベイは、「こちらのアイテムを買いたいですか」という質問に、直感的に「はい」・「いいえ」にタップし(PCの場合はクリック)回答するだけです。所要時間は約3分、ゲーム感覚で楽しく回答することができます。

■サーベイ結果で製造アイテムと製造数を決定、即座に反映する製造体制で「衣料廃棄ゼロ」へ
 昨今、アパレル業界では「大量生産・大量消費・大量廃棄」が問題提議されております。2018年に国内で出回った衣料品調達数(下着除く)29億点に対し、購入された数が13.5億点と、その消化率はわずか47%※にとどまっております。kay meでは、アイテムサーベイ結果を分析し、即座に製造数調整やデザイン変更を行い、より高い需要予測に基づいた製造体制を確立しています。なお、この度実施するサーベイでは、結果をもとに、製造数の決定やデザイン変更を行うだけでなく、製造アイテムを決定いたします。(※小島ファッションマーケティング調べ)

■創業以来、需要を予測し製造「セールをしない」ポリシーを貫く「エシカルブランド」

【購入希望投票数と実売数の相関グラフ】【購入希望投票数と実売数の相関グラフ】

 kay me はこれまでも、定期的に開催する新作展示会において、お客様へサーベイを実施し、直接いただいたご意見やご要望を反映したものづくりを続けてまいりました。昨春実施した新作発表会でのお客様サーベイにおいて「購入したい」と回答された「投票数」と実際に販売された「実売数」を比較したところ、相関係数は「0.82」と非常に強い相関関係にあることが実証されました。kay me は「マーティング視点での企画・製造」するにより、大量製造による在庫を持たないことで、創業以来「セールをしない」というポリシーを守り続け、お客様に対する安心感と「エシカルブランド」としての地位を確立いたしました。また昨年11月より、オンラインで実施することで、より多く回答を得ることが可能となり、さらに高い精度の需要予測に基づく「在庫最適化」「適正価格」を可能としました。 

 kay meは、「挑戦する人を応援する」をコンセプトに、「まだ満たされていないニーズ」を具現化する「マーケティングカンパニー」として、多国籍なIT人材などから成る先進的な「グローバル ベンチャー」として、そして高度で繊細な「日本のものづくり技術」を 次世代へ継承するサポーターとして「サスティナブルカンパニー」を目指してまいります。


【kay me 初夏アイテムサーベイ】
kay me オンラインサイト (https://kayme.com/jp/
実施期間:2019年1月22日(水)~
実施サイト:kay me オンラインサイトにて
リンク:https://kayme.com/jp/survey/040620/
回答方法:画像下の「はい」「いいえ」をタップ
注意点:ジャケットやコートが写っている画像は、上に羽織っているアイテムへの投票対象となり、下に着用しているワンピースは対象外となります。

【kay meとは】
 「挑戦する人を応援する」を事業開発コンセプトに、自宅洗えるストレッチ素材のスーツやワンピースなどのアパレル、ビジネス女性独自の視点で開発されたバッグラインを展開している2011年に創業した日本製D2Cブランドです。「昼は仕事、夜は会食」、「移動も多く、長時間働く」忙しい女性のために、スーツやワンピースなど全アイテムが自宅で洗濯ができます。伸縮性のある、しわになりにくい素材を採用し、長時間着ていても「からだが楽」、そしてコーディネートのステップが省ける「時短性」が特長です。また「クライアント先でリュックに見えないリュック&バッグ」、「4種類の名刺と2か国の通貨が入るウォレットバッグ」などビジネス女性独自の視点で開発されたバッグラインも展開。2019年10月からは「挑戦する人 に‘力’をくれるアイテム」をコンセプトとしたジュエリーラインも受注生産としてスタート。アイテムすべてが100%「メイド・イン・ジャパン」日本の高く精巧な技術、日本の伝統美、そして女性のカラダを美しく見せるパターンでグローバルサイト、国内6店舗を中心に世界の女性に支持されています。

■創業以来、工場とお客様を直接つなぐ「D2Cビジネス」で事業を拡大
 kay me は、2011年3月の創業以来、銀座の自社デザイン室で企画・デザインを行い、日本の高い技術を有する工場に生産を依頼し、ものづくりを行っております。工場から自社オンラインサイトと直営店で販売し、コストを抑え高品質な商品をお届けするD2C(Direct to Consumer)ブランドとして、順調に事業拡大を続けてまいりました。

【会社概要】
会社名:kay me(ケイミー)株式会社
設立:2008年1月(事業開発コンサルティング会社として)
創業:2011年3月(kay me 創業)
代表者:代表取締役 毛見 純子
所在地:東京都中央区銀座4-3-10銀座中央ビル7階
店舗:グローバルオンラインサイト https://kayme.com
ほか6店舗(銀座本店、新宿店、梅田店、小田急新宿店、羽田空港店、名古屋店)

【代表者略歴】 毛見 純子 (けみ じゅんこ)

代表取締役 毛見純子代表取締役 毛見純子

 

大阪市出身 早稲田大学第一文学部史学科卒業
幼少のころ大阪で呉服屋の祖父母を見て育つ。
大学卒業後、新卒でベネッセコーポレーションにて営業およびマーケティング職を、その後、プライス ウォーターハウスクーパースにて組織人事コンサルタントを経験。その後、ボストンコンサルティンググループにて、経営戦略コンサルタントとしてIT情報通信、製薬企業などのコンサルティングに従事。
2008年マーケティングコンサルティング会社を立上げ代表に就任。おもに金融、IT情報通信、エネルギー産業に対する新規事業開発サービスを提供。
その後、2011年にkay me事業を開始。2015年英国法人を設立。プロデューサーとともにリードデザイナーも務める。2016年 日本政策投資銀行「DBJ女性起業大賞」、2017年JNB「グローバル大賞優秀賞」、2015年英国商業商工会議所「2015アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」、2014年MITベンチャーフォーラムグローバルストラテジー部門優秀賞などを受賞

 

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会社概要

kay me 株式会社

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URL
https://kayme.com/jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区銀座4-3-10 銀座中央ビル7階
電話番号
03-6228-6829
代表者名
毛見純子
上場
未上場
資本金
-
設立
2008年01月