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株式会社イノカ
会社概要

東大発ベンチャー「イノカ」、サンゴ生態系について学べるオンライン授業を、2ヶ月限定で小学校に無償提供

新型コロナウイルスの影響を受け、自然に触れる機会のない児童のためのプロボノ活動として、共同開催する小学校を募集します。(※先着10校 実施予定)

株式会社イノカ

東大発、環境移送ベンチャーの株式会社イノカ(本社 : 東京都港区 代表 : ⾼倉葉太)は、サンゴ礁を都会に再現する「人工生態系」技術を活用したオンライン環境教育プログラムを、2020年6月より2ヶ月間限定で、教育機関向けに無償提供します。

プログラムでは、サンゴ礁水槽と各家庭をライブカメラで繋ぎ、水生生物の価値と環境問題について1時間で学ぶことができます。イノカ社ではこれまで、のべ650名以上の小学生にオンライン授業を実施してまいりました。

  • 無償提供の背景

新型コロナウイルスの影響のなか、小学校をはじめとした教育機関は、
休校期間中の家庭学習や、再開後の授業への対応に追われている状況です。
再開後も、大規模なイベントや遠足、校外学習などが控えられる中で、
子どもたちが自然環境と触れ合う時間の確保は、まだまだ先のことになると考えられます。


外出自粛期間中も、私たち大人は仕事や買い物のため比較的外出の機会はありましたが、
子どもたちは家にとどまらざるをえず、自然環境に触れ合う機会が減り、

気持ちが不安定になっていたのではないか、という声もお聞きしました。

弊社では2019年の創立以来継続して、のべ650名以上の子どもたちに対し、
オフライン・オンラインを問わずサンゴ生態系の魅力を伝える教育を行なってまいりました。
本キャンペーンは、その豊富な経験と実績を活かしたプロボノ活動として位置付けております。

 

分散登校や午前授業期間中の時間を活用した家庭学習プログラムとして、
あるいは再開後に友達みんなで楽しめるイベントの一つとして、
きれいな水槽を眺めながら楽しい時間を過ごしてもらい、
子どもたちに癒やしと発見の喜びを感じる機会を提供したいと考えています。
 

  • プログラム概要

◆タイトル:
「サンゴがおうちにやってきた! 〜自宅から楽しく学ぶ、体験型環境教育プログラム〜」

◆対象年齢:小学校1年生〜6年生
※親子で参加いただくことも可能です。


◆参加可能人数:1クラス単位から、全校生徒規模まで対応可能


◆時間:約1時間〜2時間
※参加人数・内容に応じて調整も可能です。


◆日時:6月8日(月)より2ヶ月間、随時開催
※ご相談の上、開催日時を決定させていただきます。

◆応募方法:先着10校限定で実施させていただきます。
下記のメールアドレスよりお問い合わせ下さい。
info@innoqua.jp

※企業のCSR担当者様など、オンラインでの環境教育コンテンツにご関心のある方の見学も受け付けておりますので、ご希望の方はメールアドレスよりお問い合わせください。


◆内容

「サンゴってどんないきものなんだろう、動物なの?植物なの?」
「サンゴは、たくさんの生き物が住む、海のマンション…!?」
「サンゴは20年後には、90%いなくなってしまう…!?」


地球にとって、とっても大事な、
でも謎に包まれたフシギないきもの「サンゴ」。

そんなサンゴを日夜研究する謎の研究者
「なおきんぐハカセ」のラボに、特別にご招待!

いつもはきれいな海の中でしか見られないサンゴ礁の生き物が、
なんとみんなのおうちに遊びに来ます!

画面を通して生き物のようすを観察しながら、
いっしょにたくさんのフシギを見つけませんか?

サンゴ礁ライブツアーの様子サンゴ礁ライブツアーの様子

①お気に入りの生き物は?サンゴ礁水槽ライブツアー
カラフルなサンゴ礁水槽を、ライブカメラで中継!
画面いっぱいにサンゴや魚の様子を映しながら、
なおきんぐハカセが生き物たちの魅力を解説していきます。

②めざせサンゴマスター!サンゴマスターテスト
「サンゴって動物なの?植物なの?」
「サンゴって何を食べて生きているの?」
など、サンゴについてのクイズを通して、
誰よりもサンゴに詳しい「サンゴマスター」を目指してもらいます。

③サンゴを守ろう!サンゴマスター最初のミッション
実はこの20年で、絶滅の危機にあるサンゴ礁。
生活排水対策や、プラスチックごみの削減など、
一人一人が実践できる環境行動について、子どもたちと一緒にディスカッションします。
 

  • イノカの環境教育プログラムについて

「自然の価値を、人々に届ける」をミッションに掲げるイノカは、環境教育を一つの中核事業とし、これまで数回にわたり、本物の水槽を目の前に、自然の価値を五感で感じてもらうプログラムを実施してきました。

東京都国立市の桐朋学園小学校では、授業の一環で環境教育プログラムを実施。サンゴ礁水槽と教室をライブカメラで繋ぎ、水生生物の魅力と環境問題の現状を伝えました。

桐朋学園小学校での授業の様子桐朋学園小学校での授業の様子

また同じく桐朋学園小学校にて、全校生徒を対象にオンライン環境プログラムも実施。コロナの影響で自然と触れ合う機会の少ない子どもたちに対して、自宅から環境について考える場を提供しました。

(参考:桐朋学園小学校ホームページ https://tohogakuen-e.ed.jp/blog/19023.html

日本水産株式会社様とは、CSR活動の一環としてオンライン環境教育プログラムを共同企画し、社員の家族の方々がサンゴについて子供と一緒に学べるイベントを実施しました。

日本水産株式会社様との共同イベントの様子日本水産株式会社様との共同イベントの様子

株式会社ミスミ様と開催した「夏休みものづくり教室」では、自然の魅力に触れるだけではなく、エンジニアリングの面白さも同時に伝えるプログラムを提供。サンゴや水生生物飼育の課題を解決し、その価値を最大限に引き出すためにエンジニアリングがどう活かされているかを、実演も交えてプレゼンしました。

株式会社ミスミ様と開催したイベントの様子株式会社ミスミ様と開催したイベントの様子

今後も、企業のCSR活動の一貫として、また今回実施する教育機関の授業の一貫として環境教育プログラムを活用いただくことで、今まで以上に多くの方に自然の価値を届けていきます。
 

  • 株式会社イノカについて

「自然の価値を、人々に届ける」をミッションに2019年に創業し、国内最高峰の『生態系エンジニア』とAI・IoTエンジニアを中心に、生態系の理解と再現(=『人工生態系』技術)の研究開発および社会実装を推進する東京大学発スタートアップ企業。
東京大学 暦本研究室にてAI研究を行っていたCEO高倉、ブロックチェーン開発経験など高い実装力を誇るCTO栗田をはじめ、IoTデバイス開発や機械学習の高度な知見を持った最先鋭のエンジニアチーム、メガベンチャー出身のマーケティングチーム、大手広告代理店・プロダクトデザイナーのクリエイティブチームを有しており、社内外の先端プロダクト開発を積極的に手掛けながら、生態系の価値を「ひろめる」「いかす」「のこす」という3つの事業領域を拡大中。

『環境移送サービス』を含む、生態系の価値を「ひろめる」事業としては、AIやICT技術を活用して都会で本物の自然を観察できる環境教育プログラムのほか、イノカラボ(港区虎ノ門)のサンゴ礁水槽を教材にした「本物のサンゴ礁に触れる」ワークショップ、生態系の価値を五感で味わう「食べリウム」、サンゴの蛍光タンパクを利用した光るカクテルイベントなど、ユニークな環境教育を展開しています。

[会社概要]
商号        : 株式会社イノカ
代表者     : 代表取締役CEO 高倉葉太
所在地     : 東京都港区虎ノ門1-4-7 第一誠ビル3・4F
設立        : 2019年4月
資本金     : 425万円
URL     :  https://corp.innoqua.jp

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環境・エコ・リサイクル
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会社概要

株式会社イノカ

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URL
http://corp.innoqua.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都文京区後楽二丁目3番21号 住友不動産飯田橋ビル1階
電話番号
050-3702-1135
代表者名
高倉葉太
上場
未上場
資本金
1900万円
設立
2019年04月
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