OYOのグループCEO 兼 創業者、リテシュ・アガルワルが給与を全額返上、経営幹部も有志で一部給与返上

OYOのCEO(最高経営責任者)リテシュ・アガルワルが、2020年4月以降年内の給与を全額返上

OYO Hotels Japan合同会社

旅行、観光、ホスピタリティ業界が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を最も受ける中、OYOの経営幹部が有志で最低25%の給与を返上。一部の経営幹部が会社を軌道に乗せるために最大50%の給与返上を決断
2020年4月2日 インド発:本プレスリリースは、インドで発表されたプレスリリースの抄訳に日本に関する情報を追加したものです。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、世界中のホスピタリティ業界に大きな影響を与えており、様々なホテルチェーンの稼働率が大きな影響を受けています。 これまでに例のない困難な時期において、OYO Hotels & HomesのグループCEO 兼 創業者のリテシュ・アガルワル(Ritesh Agarwal)は、2020年4月以降の給与を全額返上することを発表します。また、経営幹部全員が有志で最低25%の給与返上に同意しました。一部の経営幹部は、会社を軌道に乗せるために最大50%の給与返上を決断しました。給与返上は2020年4月から実施され、OYOグループは一丸となってこの難しい局面に対応していきます。

OYOグループの歴史において前例のない情勢の中で、全ての経営層が OYO Hotels&Homesに留任し、困難な状況の中で一致団結して強力なリーダーシップを発揮してチームとして取り組んでいます。

OYO Hotels & HomesのグループCEO 兼 創業者のリテシュ・アガルワルは次のように述べています。

世界の現状は私たち一人一人に深く関わっています。パンデミックの状況において、OYOでは隔離施設の設置や、現場での初期対応者に安全な場所をご案内することなど、限られた資源の中で世界を支援するために様々な対応をしています。私は世界的にも前例のない現在のビジネスの状況を考え、今年度残りの期間の給与を全額返上することを決定いたしました。このような厳しい状況の中、給与返上や会社の支援を行ってくれた経営幹部に感謝しております。

私たちOYOは、新型コロナウイルス感染症との戦いに全力で挑み、人々に手を差し伸べ、支援して参ります。また、会社の長期的な成功を確かなものにするために、そして私たちの使命である、「すべての人々により質の高い生活空間を適正な価格で」世界に提供し続けるために、私たちができる限りのことをしたいと考えております。

OYO Hotels Japanでは、従業員、ゲスト、そしてパートナー様の健康と安全を守るために業界で採用されている方針に基づいたいくつかの対策を講じています。弊社のコールセンターはCOVID-19に特化した問合せに対応出来るよう訓練されています。また、COVID-19の状況に対応出来るように、全てのパートナーホテル様・旅館様に専用のガイドラインを配布しました。

OYO Hotels  Japanはさらに、日本全国のホテルや旅館のオーナー様に向けた「OYO パートナー・サポート・プログラム」の開始を発表しました。このプログラムを通じて、OYO独自の技術、収益管理、マーケティング、そして資金支援などを提供してまいります。

また、OYO Hotelsでは、3月に新ブランドとなる「OYO Ryokan」を発表し、さらに多くのパートナー様をサポートしています。OYO独自の製品と技術を日本の旅館というスタイルに合わせてカスタマイズしており、OYOのアプリとグローバルなネットワークを通じてより多くのお客様がOYO Ryokanに足を運んでくださるよう働きかけています。

OYO Hotels Japanのオペレーティング・パートナーのプラスン・チョードリー(Prasun Choudhary)は次のように述べています。

OYO Hotels Japanの経営陣は、COVID-19との闘いに一丸となって全身全霊で取り組む決意でおり、我々のゲスト及びホテル・旅館のパートナーの皆様の手助けとなるようありとあらゆる手段でサポートしてまいります。経営陣の一人として、グローバルの経営陣と同様に私の給与の一部を返上させていただきます。我々が今最も注力しているのはOYOの長期的な成功、そしてOYOを日本で信頼されるブランドに育てていくことです。

OYO Hotels Japanのチーフ・ビジネス・オフィサー(最高業務責任者)の田野崎亮太は次のように述べています。

OYOでは感染の可能性を最小限に抑える為のソーシャル・ディスタンシングの徹底や、施設の衛生状態の徹底などの対策を講じております。パートナー・ホテル様には、ロックダウンの関係上行き場のなくなった日本及び海外からの方々に安全な避難場所として宿を提供するように呼び掛けています。また、新型コロナウイルス感染症との戦いで医療現場などの最前線に立つ方々の宿泊ニーズに応えるため、積極的にパートナー・ホテル様にお声かけをするなど、OYO Hotels として今後も支援に取り組んでまいりたいと考えております。


OYO Hotels and Homesについて
2013年に創業したホテルスタートアップであるOYO Hotels & Homesは現在、ホテル・住宅チェーンとして世界をリードしています。そのポートフォリオは、100万室以上・43,000を超える宿泊施設という不動産で構成されています。完全運営の不動産を組み合わせたものです。またバケーションホーム事業を通じて、旅行者と都市居住者に対し、OYO Home、Belvilla、Danland、Dancenter、そしてドイツに本拠地を置くTraum-Ferienwohnungenブランドで、世界中の130,000を超える施設へのアクセスを提供しています。 OYOは現在、米国、ヨーロッパ、英国、インド、中東、東南アジア、日本を含む80か国800以上の都市で展開しています。詳しくは、https://www.oyorooms.com/をご覧ください。

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会社概要

OYO Hotels Japan合同会社

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URL
https://www.oyorooms.com/jp/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビル13F
電話番号
-
代表者名
Prasun Choudhary
上場
未上場
資本金
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設立
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