独立系VCのi-nest capitalが、新興国含む200ヵ国以上に展開する寄付型クラウドファンディングサービス「Airfunding」運営の「株式会社奇兵隊」へ出資
i-nest capital株式会社(読み:アイ・ネスト・キャピタル、本社:東京都目黒区、代表:山中卓、以下 i-nest capital)は2020年10⽉2⽇、同社1号ファンドである「i-nest1号投資事業有限責任組合」を通じ、株式会社奇兵隊 (本社:東京都港区、代表:阿部 遼介、以下奇兵隊)への第三者割当増資に応じる形で投資を実行いたしました。
■17言語に対応、多国籍チームが支えるクラウドファンディングサービス
奇兵隊は、「Open the world, overcome the impossible(世界中の境界をなくし、不可能を可能にする)」をミッションに、距離・言語・文化・国境などの境界を超えるグローバルなサービスを提供しています。
主力サービスの「Airfunding」は、少額な募金で人生をハッピーに変えるクロスボーダーの寄付型クラウドファンディングサービスで、新興国の若者を中心に利用されています。本サービスに掲載されるプロジェクトは、世界200ヵ国で1,000万人以上が利用する同社のグローバルSNS「Airtripp」上でも展開され、世界中の人々から支援を受けるチャンスを提供します。また、プロジェクトは17もの言語に自動翻訳され、10ヵ国以上の国籍から構成される同社のグローバルチームによって、英語・スペイン語・インドネシア語・ロシア語など、多言語でのカスタマーサポートを受けることも可能です。
プロジェクトの作成は無料、多言語で1,000万人以上にリーチ可能
今回の第三者割当で調達した資金を、新興国における「Airfunding」の認知度向上のための広告宣伝施策や、マーケティング・セールスチームの人員拡充のための人件費に充てます。
具体的には、新興国でのインフルエンサーマーケティング実施や現地マスメディアへの出稿によって「Airfunding」の存在を刷り込み、クラウドファンディングのサービスとして指名買いされる状態を目指します。また、各プロジェクトの 支援単価および支援総額を増加させるため、NGOなどの団体、インフルエンサーといった有名人・著名人にもプロジェクトの開始を働きかけ、活用事例の創出にも注力して参ります。
■ i-nest capitalは豊富なノウハウ&ネットワークで成長を支援
i-nest capitalは、エンターテインメント&ライフスタイル領域を中心に新産業の創造や社会課題の解決を目指すベンチャーキャピタルです。近年、SDGs(持続可能な開発目標)を念頭に寄付や社会貢献への機運が高まっており、またSNS・スマホによる少額決済アプリの世界的な普及により、クラウドファンディング「Airfunding」の裾野を全世界に広げる好機であると捉えています。また、当サービスの提供価値は、コロナ禍およびアフターコロナの世界においてますます重要性が高まるものと評価し、今回の出資に至りました。
i-nest capitalは今回の第三者割当引受による資金提供に加え、各パートナーの豊富な支援実績及び広範なネットワークを活かして、奇兵隊の企業価値向上に貢献して参ります。
■ 株式会社奇兵隊
・Webサイト :https://kiheitai.co.jp/
・連絡先 :info@kiheitai.co.jp
・設立 :2010年9月
・代表者 :代表取締役 阿部 遼介
■ i-nest capital株式会社(アイ・ネスト・キャピタル)
・Webサイト :https://www.i-nestcapital.com
・連絡先 :info@i-nestcapital.com
・設立 :2019年5月
・代表者 :代表取締役社長 代表パートナー 山中 卓(やまなか たかし)
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