【第2回】次世代プラスチック代替素材「PAPLUS®︎」製品の販売を開始!世界の脱プラに挑む環境Techベンチャー「カミーノ」株式投資型クラウドファンディングを開始
~天然成分99.5%以上~
紙製品の製造工程で発生する製品にならない部分(損紙)などを原材料として再利用し、別の素材へのアップサイクルを行っているベンチャー企業 株式会社カミーノ(東京都 代表取締役:深澤 幸一郎)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2022年3月19日(土)より募集による投資申込みの受付を開始することをお知らせします。
*本案件は新株予約権のお取り扱いになります。
*本案件は新株予約権者優待がございます。
【当社プロジェクトページ】
https://fundinno.com/projects/339
当社プロジェクトとクラウドファンディング実施目的について
環境配慮型の素材及び製品を、世界に普及させたい!
株式会社カミーノは、紙とポリ乳酸(トウモロコシ等のデンプンから合成された、植物由来で土に還る環境にやさしい合成樹脂)を複合させ、石油成分をほぼ0%に抑えたプラスチックの代替素材「PAPLUS ® (パプラス)」の開発と製品化に注力しています。弊社が開発した「PAPLUS®」は、天然成分が99.5%以上(非耐熱グレードの場合。耐熱グレードは天然成分約93%)といった特徴があり、環境汚染の原因になる石油由来のプラスチック製品に代わるサステナブル(持続可能)な素材として今注目を集めています(「PAPLUS®」の成分表より)
この度、OEMの範囲拡大や新素材開発などを目指し、2022年3月11日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始いたしました。弊社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げます。募集期間は2022年3月19日~2022年3月23日、上限とする募集額は 40,320,000円(1口 9万、1人 5口まで)です。
カミーノの開発した「PAPRUS®︎」は、耐熱グレード(耐熱性を示す規定)の場合、約120℃まで耐えられる耐熱性を持ちます。また、廃棄時は、焼却してもダイオキシン等の有毒ガスは発生せず、回収が可能な製品については粉砕することで原料化し、再度成形品を作るというリサイクルが可能であり、業務用コンポスト(堆肥化設備)なら数か月程度、土中でも時間はかかるものの、3年~5年程度で生分解します(弊社実験結果の資料及び「PAPLUS®」の成分表より)。このように、「PAPLUS®」は多くのプラスチック製品との代用が期待でき、すでに商品化を開始したタンブラー等のテーブルウェアや配膳トレーに加え、化粧品容器、什器や内装材などへの活用が今後予定されています。
今後は、海外企業との協業により、欧州を皮切りに日本から海外へと「PAPLUS®️」の必要性を広めることを目指し、企業として成長してまいります。
・会社名:株式会社カミーノ
・所在地:東京都南青山1-10-4 南青山NKビル7F
・代 表:深澤 幸一郎
・設 立:2015年4月
・事業内容:環境配慮型素材「PAPLUS®️」製品の企画・開発・製造・販売、バイオプラスチック製品の企画・開発・販売、紙リサイクル製品の企画・開発・販売
・URL : https://ca-mi-no.jp/
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