〈 事後リリース 〉M&A仲介で実績No.1のリーディングカンパニー 日本M&Aセンター代表取締役会長 分林 氏が大学生向けに講演!

〜 株式会社 Scale Management と 株式会社 日本M&Aセンターによる 特別ワークショップを開催 〜

スケマネ

Google・コンサル・東証一部上場など一流企業出身の講師が支援する学生専門のビジネスサロンを展開する株式会社 Scale Management(本社:東京都渋谷区、代表取締役:髙師 修平)は、「 日本M&Aセンター 代表取締役会長に学ぶ “ 仕組み経営 ” 」と題し 日本M&Aセンター 代表取締役会長 分林 保弘 氏 を講師として迎え、特別講演会を開催いたしました。

 

 

日本M&Aセンター 代表取締役会長に学ぶ “ 仕組み経営 ” イベント集合写真日本M&Aセンター 代表取締役会長に学ぶ “ 仕組み経営 ” イベント集合写真

本写真の数秒のみマスクを外させて頂きました。

 
  • イベント概要

イベント名:日本M&Aセンター 代表取締役会長に学ぶ “ 仕組み経営 ”
主催者  : 株式会社 Scale Management
開催日  : 2020年 6月10日(水) 14:00~16:00
会場名  : 株式会社 日本M&Aセンター
参加者  : 大学生 30 名

 
  • 講演内容

 昨今の新型コロナウイルス( COVID-19 )の影響により、学生は都内の複数大学もオンライン化が決まり学習機会や学生同士での繋がりが希薄になっております。就職活動においても多数のイベントがなくなり採用状況も不透明化して不安を抱える学生が増加している現状があります。

 このような現状の大学生を少しでも元気にするべく、日本M&Aセンター 代表取締役会長 分林 氏にお力添え頂き、本イベントを開催致しました。

 

日本M&Aセンター 代表取締役会長に学ぶ “ 仕組み経営 ” 講演の様子日本M&Aセンター 代表取締役会長に学ぶ “ 仕組み経営 ” 講演の様子



 まず、これからの日本の動向によりどういう課題が出てきて、それにどう立ち向かうかについて講演。分林 氏は、日本の動向として少子高齢化により、急激な人口の減少と就業人口が2,000年から2,060年にかけて半減していくという課題が起こってしまうことをあげました。

 その課題に立ち向かうために、日本の大手企業は経営戦略として、海外企業買収や国内企業の集約化のM&Aを行っていると発表。海外企業買収の方では、売上が海外の方が多くなっている企業も多いという実例をあげ、特に製造業では海外売上比率が80%以上になっていると述べました。日本企業もどの業界も約4社の企業に集約されている傾向があると歴史をもとに表し、M&Aの重要性を伝えました。

 そして、同時に日本の中小企業にも新たな課題ができていると発表。少子化による後継者問題や、これからの厳しい世界を生き抜き成果を出せる経営者になれる人材不足に陥ってしまっている企業が続出していることがあると伝えました。急速なIT化により、業界の再編等がはじまっており、先行きの不安となってしまっている企業があるのも事実であると述べました。こういった背景の中、実際に上場企業とのM&Aを通じて、新たな可能性を引き出している企業もあります。業界内のシェアが変わると収益にも大きな差が生まれていくことで、消失してしまいそうな日本ならではの技術を後世にも引き継ぐことに貢献できると熱弁しました。

 

分林 氏が、仕組み経営において大切な考え方を講演している様子分林 氏が、仕組み経営において大切な考え方を講演している様子



 分林 氏は日本M&Aセンターでこのような役割を担っていく中で、仕組み経営というものを意識していると発表。最も大事にしている考え方は「 絶えず相手の利益になることを考えた結果、気づくことのできた継続的な協力関係 」というもの熱弁。相手にとってプラスを生み出し続ける「 自利利他 」と、相手にとって自分はどう映るのかを考え抜く「 離見の見 」を社内に浸透することによって、顧客が満足した上で社会貢献にもなり、自己実現にも繋がるという企業の創造を目指していると述べました。
 そしてこの考え方を持った上で、必要となる経営の基本をテーマに講演。経営には大きく四つの要素を抑えることが重要であると述べました。

 一つ目に、収益性。顧客やパートナーの企業と常にWINWINの関係性を作り、シナジーを生むことで売上向上につながることが重要になると伝えました。

 二つ目に、安定性。企業の在り方をステークホルダーに認識して頂き社会的に信頼して頂けることの大切さについて参加者とともに考えました。

 三つ目に、成長性。個人の成長を重んじる文化を創り上げていき、業界でNo.1 ~ 2に入っていくことが収益性を保つ上で最も重要になると述べました。

 四つ目に、社会性。社会に対して正しいことをしていることが信頼を生むために最重要であると言いました。その上で社員一人ひとりが使命感を持つことが、結果的に仕事に価値とエネルギーを与えていき社会にとってプラスなことに繋げていき、その対価を頂けると述べました。

 

分林 氏が、絶えず相手のためになることの重要性を伝える様子分林 氏が、絶えず相手のためになることの重要性を伝える様子



 最後に仕事は、”1人1人が社会的使命感をもってやること” ”相手に常にプラスを与えること”が重要であるということを参加者に伝え、本イベントを締めくくりました。

 
  • 登壇者プロフィール

分林 保弘 氏

 

分林 保弘 氏分林 保弘 氏



経歴
・株式会社 日本M&Aセンター 代表取締役会長
・東京商工会議所議員
・日本オリベッティ ( 現:NTTデータ ジェトロ二クス 株式会社 )

著書
・中小企業のためのM&A徹底活用法
・日本M&Aセンター創業者分林保弘の「仕組み経営」で勝つ!

 
  • 株式会社 Scale Management 概要

代表者     :髙師 修平
本社所在地   :〒150-0011  東京都渋谷区東1-3-1 常盤松ロワイヤルハイツ503
事業内容    :・人材育成事業「 Scale Management 」
         ・コンサルティング事業
設立      :2020年1月22日
URL                :https://scale-management.co.jp

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会社概要

株式会社 Scale Management

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URL
https://scale-management.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区猿楽町4-10 HAMMER by co-ba 2F
電話番号
-
代表者名
髙師 修平
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年01月