予算管理システムでコロナ不況の影響を食い止めた「3つのステップ」を現役の経営管理部にインタビュー

期間限定のお知らせあり

 
データセキュリティサービスを行う株式会社日本パープル(東京都港区赤坂 以下、日本パープル)は2018年に予算管理クラウドを導入いたしましたが、その後の2020年に新型コロナウイルスによる業績への影響がありました。

予算管理クラウドを使って企業の業績低下をどのように食い止め、利益を回復させていったのか。そのステップを現役の経営管理部の方にインタビューしました。

本事例を通して、業績管理の業務における「経営管理部が注力すべきこと」を整理するのに役立てて頂ければ幸いです。


(↑2倍速にすると、プレスリリースの概要が短時間で把握できます)
 


◆ステップ1 事業の収益構造の“見える化”を行った
 



事業の収益構造をクラウド上で見えるようにしました。

部門のPL(損益計算書)を作っていくには、当社(日本パープル)のシートではいくつかのサブシートに明細情報の入力を行い、入力結果がPLに集約される構造となっております。

予算管理の業務をクラウドに移行し、サブシートで入力された数字がPLに連携されていることで、数字をクリックすると追っていけるようになりました。
 

サブシート→PLへの連携画面サブシート→PLへの連携画面



クラウドを導入する以前の(表計算が行える)スプレッドシートによる運用では、部門側の目線としては入力した数字の反映結果がわかりづらく、毎月の見込みの報告に時間がかかっておりました。
 

Excel予算管理のイメージExcel予算管理のイメージ



クラウド内で入力されたデータがどこに反映されるか分かりやすくなったことで、確認や調整の処理が減り、結果として短時間で毎月の業績予測の報告が上がるようになりました。


<ステップ1 まとめ>

事業の収益構造が“見える化”されたことで、現場の見通し入力がスムーズになった。


<ステップ1 事業構造の見える化の効果>
 

以前との業務量の比較以前との業務量の比較


 

・事業部の月次見込みの入力時間が以前に比べて約70%削減されている。

・月次見込みの報告が各部門の作業時間として1時間かからずに反映してくれる状態となった。

・全社の着地予測が早く把握できることで、経営課題への対応策の検討や実行が早まった。
 
 
 
◆ステップ2 各部門がビジネスのPDCA管理を行える環境を整えた
 



部門が自らPDCA(Plan→Do→Check→Action)をクラウド上でまわせるようしました。

クラウド上で現場が見通しを入力すると、直接データベースがリアルタイムに更新され、予実差異がダッシュボード上にも同時に反映される仕組みとなったため、これまでのように経営管理部がスプレッドシートの集計作業をせずとも、現場が目標達成の進捗をすぐに把握できるようになりました。
 

リアルタイムにダッシュボードに反映リアルタイムにダッシュボードに反映

  

クラウドを導入する以前は、業績の進捗を現場が知るには各部門の数値を経営管理部が集計を行い、会計実績と突合せを行った後に予実差異レポートを現場に提出してからしか分かりませんでした。

クラウドに移行したことで、予実差異がダッシュボード上で現場も経営管理部側も常に把握することができるようになりました。
 

Before→After ※210ユーザの例Before→After ※210ユーザの例


経営管理部を経由せずとも事業部がPDCAを自ら回せるようになったことで、期初の目標からの進捗をチェックするサイクルが早まりました。

また、進捗がすぐに分かる環境が整ったことで部門の目標達成へのこだわりが強まり、結果として業績見通しの精度が高まりました。


<ステップ2まとめ>

本社主導型の予算管理から、現場主導型の予算管理に移行し、PDCAサイクルが早まったことで業績予測の精度が上がった。
 

予算管理のPDCAイメージ予算管理のPDCAイメージ



<ステップ2 現場主体のPDCAの効果>

・現場が見通し数字にこだわるようになり、結果として全体の業績予測精度は誤差5%前後で概ね推移している。

・期初の計画と月次見込みが仮に100万円ズレたら、リアルタイムにその部署が分かる状態となった。

・PDCAサイクルの頻度を上げる事で、ビジネスの変化にも早期に対応できる経営管理の基盤が整った。
 
 
 
◆ステップ3 経営管理部がファクト(事実)ベースの経営戦略に集中した

 



クラウドの導入によって、経営管理部が現場から予算や見通し数字を集計する業務が無くなり、より優先度が高い業績分析や経営戦略の策定に時間を使えるようになりました。

さらに、現場からの精度の高い報告数字が集まるようになったことで、ファクト(事実)に基づく全社の予測シミュレーションに集中できるようになりました。

クラウドを導入する以前は、精度が良くない情報が集まると実態を調査したり、検証したりすることに多くの時間が割かれてしまい、業績の分析や戦略策定に時間が確保できず、経営層との情報共有がスピーディに行えないことが多々発生してしまっていました。
 



ファクトベースの業績予測の管理に集中できるようになったことで、新型コロナウイルスの影響が出始めたときに経営層がビジネスの実態に基づく対策を講じて早期に実行に移せたことで、現場と経営層が一体となって業績の低下を防ぐことができました。


<ステップ3まとめ>

・ファクト(事実)ベースの予測管理を行うことで経営層と現場が同じ方向を向いて一体となり、業績の低下を食い止めた。
 



<ステップ3 ファクトベースの経営戦略に集中した効果>

・現状の進捗状況の検証作業などに時間を割かなくて済む

・事実に基づく経営戦略を実行、検証することでより効果の高い施策を導き出せる


◆お客様のコメント

「予算管理クラウドのWorkday Adaptive Planningを導入することで、集計にかかる作業が削減され、経営管理として精度の高い予算予測の管理業務ができるようになりました。予測バージョンを複数作成できて、比較することができることもAdaptiveの大きな特徴のため、対応策の検討に役に立っています。さらにその対応策の早期検証も可能となりました。今後は部門単位でより活用できるように、さらにAdaptiveの利便性を高めていきたいです」

株式会社日本パープル 経営管理部 ゼネラルマネージャー 陰久浩司 さま


 
◆予算管理クラウド Workday Adaptive Planningとは?

Workday Adaptive Planning(提供元 Workday, Inc. 以下、Adaptive)は、MicrosoftやIndeed(株式会社リクルートホールディングス グループ)も使う、5,000社の導入実績を持つサブスクリプション型の予算管理クラウドです。
 

Adaptive画面1Adaptive画面1



企業の予算管理を行うシステムは15年以上も前から存在しておりますが、予算編成や業績見通しの管理はGoogle スプレッドシート( 提供元:グーグル合同会社)のような表計算ツールがいまだに使われており、最近の統計調査でも9割近くの企業が管理会計の完全なシステム化には至っていない状況です。

Adaptiveは「本社主導型から現場主導型の予算管理へ」というスローガンを掲げ、事業部が目標を達成するためのビジネスのPDCAサイクルを現場が主体的に行えるプラットフォームを提供しております。

クラウド上で業績見通しのリアルタイム管理を実現し、経営企画部やファイナンス部門のデータ集計業務を効率化するだけなく、ビジネスの目標達成プロセスをスピード化することで、Adaptiveは企業の成長を支援します。
 

Adaptive画面2Adaptive画面2





◆Workday, Inc.の会社概要

Wordakyは変化の激しいビジネス環境に企業が対応していくための人事、財務プランニングシステムを提供する会社です。

従業員は現在1万人以上の規模となり、グローバル企業やエンタープライズ企業への導入実績が豊富な点が特徴です。
 

Workday導入企業Workday導入企業



日本でも知名度の高い企業に続々とWorkdayが採用されております。

 
<国内のWorkday人事管理クラウド 採用企業例>

株式会社ファーストリテイリング、株式会社日本経済新聞社、ソニーグループ株式会社、株式会社日立製作所、日産自動車株式会社、楽天株式会社、江崎グリコ株式会社、住友化学株式会社、株式会社ニトリホールディングス、東京エレクトロン株式会社、セプテーニ・ホールディングス株式会社、Sansan株式会社、他


上記企業の詳しい導入事例に興味がある方はこちら>>
https://bit.ly/34z8je5


◆この記事を見ている方限定のお知らせ

この記事を見ている方に限定のお知らせです。

2021年6月11日(金)11時59分までに資料請求をして頂いた方には、限定特典として「業績見通しの精度を誤差2%以内に収めた5つの方法」を解説した無料レポートをご提供いたします。
 


 

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期間限定レポートは応募期間の終了後に配信いたします。

 
※このレポートは弊社で独自に編集したコンテンツであり、他の企業では提供を一切行っておりません。

※競合他社からのお申込みはお断りしております。
 
 
 
◆その他 参考情報

株式会社日本パープル
https://www.mamoru-kun.com/

予算管理をデジタル化!取締役に攻めの経営を強化するプロセスをインタビュー(IT企業)
https://bit.ly/3xqUYld

予算管理クラウドと基幹システムのSAPを連携!3期連続の増益で東証一部化学メーカーの恵和が、製品の販売計画と生産計画を日次で管理し、予算管理を強化するプロジェクトをスタート
https://bit.ly/3lsHIXL

上場企業のモルフォ、予算管理クラウドとSalesforceを連携し、業績予測の精度向上を図る
(Salesforce ※提供元: 株式会社セールスフォース・ドットコム )
https://bit.ly/2LrJdr5

予算管理クラウド上でKPIマネジメントを実現!上場企業の株式会社識学が売上予測の精度向上プロジェクトをスタート
(※ Key Performance Indicator/重要業績評価指標)
https://bit.ly/2JSnCHT

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https://bit.ly/3wRZLLc
 
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