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シブヤ・アロープロジェクト実行委員会
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「シブヤ・アロープロジェクト」初の外国人アーティストが制作した新作アート完成!ブラジル独立200周年を記念してブラジル大使館とコラボ!ブラジル人アーティストHanna Lucatelli氏の作品が登場

もしもの時に命を守る野外アート「シブヤ・アロープロジェクト」渋谷区の一時避難場所をアートで支援!

シブヤ・アロープロジェクト実行委員会

シブヤ・アロープロジェクト実行委員会が実施している「シブヤ・アロープロジェクト」にて渋谷マークシティ神宮上空通路橋脚柱に新作アート作品が登場します。今回の作品はブラジル独立200周年を記念してブラジル大使館とシブヤ・アロープロジェクトがコラボし、ブラジル人アーティストHanna Lucatelli氏がアートを手掛けました。


Hanna Lucatelli氏は今回の制作依頼について「これまで自分自身も日本文化を学んでおり、今回参加させていただきすごく幸運なことと思っています。公的な機関がストリートアートに価値を見出していただいていることがとてもうれしく思います。」とコメント。また Hanna Lucatelli氏は女性をモチーフに「ケア」をすることをテーマに扱っており、今回の制作について「シブヤ・アロープロジェクトのテーマと自身のテーマが一致していると感じています。今回制作したアートは女性をいろんな向きで6人の女性を描くことで、女性が持つ多面性を表現しました。」とコメントいただきました。

「シブヤ・アロープロジェクト」とは渋谷区の一時避難場所(青山学院大学、代々木公園)の位置を外国人を含めた多くの来街者に認知してもらうために、発災時だけでなく日頃から人々の注目を集めるようなアート性あふれるデザインの「矢印サイン」を区内の必要な場所に設置し、一時避難場所への誘導を支援するものです。
HP:http://shibuya-arrow.jp/

矢印は一時避難場所である青山学院大学もしくは代々木公園の方向を指しており、今回新たに登場するアートは代々木公園の方向を指しています。日夜外国人を含む多くの方が訪れる街「渋谷」において、言葉の壁を超え、多くの人が一目見て、理解できる記号として矢印を盛り込んだアートにしています。

■アーティスト情報
Hanna Lucatelli

ハンナ・ルカテッリは、サンパウロを拠点に活動するビジュアルアーティスト、壁画家です。作品制作では、アートや女性的なエネルギーとの出会いを通じて、人々や街の人間らしさや感性を開かせることを意識しています。
ハンナはキャンバスやパネル、あるいは街中の建物の側面に現れる壁画に描く女性の姿に視線を誘い、その居場所や社会的役割についての問いかけを提案することで、女性の自律性や主体性を促そうとします。女性に厳しい環境である「ストリート」が彼女の主な制作プラットフォームとなっています。
2020年にはForbes Under 30より、その年の注目アーティスト5人のうちの1人に選ばれました。


■背景
渋谷区では2020年を機に、さらに増えることが予想される外国人を含めた多くの来街者(在勤・在学者を含む区民以外の渋谷区を訪れる方々)の方への帰宅困難者対策が、喫緊の課題となっています。 区内の小学校や公園等は「一時(いっとき)集合場所」であり、一時的に様子を見る場所となっていますが、区民と来街者が利用するには十分なスペースではありません。特に渋谷駅周辺では発災時に来街者の方が一時的に退避する安全な場所として、避難場所などを「一時(いちじ)退避場所」と渋谷駅周辺地域都市再生安全確保計画にて定めました。一時退避場所とは災害時に、いったん被災時に居た場所を離れ、その場所の安全が確保されるまでの間、一時的に退避する安全な場所のことです。これは「一時退避」という新しい考え方で、特に来街者の方には、帰宅困難者支援(受入)施設が開設されるまでの間、安全に留まれる「一時退避場所」を知っていただく必要があります。
今回の「シブヤ・アロープロジェクト」では一時退避場所を知っていただくきっかけになり、また有事の際には避難誘導の一助となるようにと考えています。

■場所
渋谷マークシティ神宮上空通路橋脚柱
※今回のアートの矢印が指し示す方向は代々木公園になります



■渋谷区長コメント
今回制作いただいたHanna Lucatelli氏による作品は、ブラジル独立200周年を記念したものとしてふさわしく、また彼女が主な制作プラットフォームとしているところが「ストリート」であるという点においても渋谷の街との親和性が高いと感じています。これまでも、多様性を尊重する渋谷区らしいアートを掲出してきましたが、今回、日頃より人々の通行量の多い場所に掲出されるため、より多くの方に目にしていただけると思います。
近い将来、渋谷の街のいたるところにアート作品があふれ、もしもの時にアート作品を見れば、一時退避場所にたどり着くことが出来ると皆様に知っていただけるよう尽力していきたいと思います。
これからも本プロジェクトの活動にご理解、ご協力を賜れますと幸いです。

渋谷区長 長谷部 健

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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区宇田川町1-1
電話番号
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代表者名
渋谷区商店会連合会 会長
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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