世界で創り出される 使わなくなった日本企業「作業服」の需要

カンボジア直営店にて作業服販売を開始（2023年6月15日～）大人気ファッションアイテム！「作業服」新たなシーンでの活用の場

日本リユースシステム株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：山田 正人)が2022年10月1日より提供を開始した、企業用SDGｓソリューションパッケージ「古着deワクチン まごころプロジェクト」の需要が高まり、中でも使わなくなった作業服の新たな活用の場という点で各企業が利用しています。
丈夫で高品質なつくりをした「日本企業の作業服」がカンボジアを中心に、今大人気商品となっています。
当社は「作業服」の観点を超え、様々なシーンでの需要を創り出しています。

■古着deワクチン

ご家庭でご不要になった衣類を簡単便利に手放すことができる有料の「自立支援型・寄付つきお片づけ商品」です。2010年の販売開始から累計42,503,550着分の衣類を有効活用、5,031,241人分のポリオワクチン寄付をし開発途上国の子ども達の命を救いました。（2023.5.31現在）

▼古着deワクチン https://furugidevaccine.etsl.jp/

■古着deワクチン まごころプロジェクト
企業・団体の皆様が気軽・手軽にSDGs活動に参加できるパッケージプランです。ご利用いただきやすい全3プランで設計しており、ご利用によってSDGsの9つのゴール達成に貢献できます。

ご利用後広報活動等でご活用いただける認定書や感謝状などをプランに応じてご提供します。
▼古着deワクチン まごころプロジェクト：https://furugidevaccine.etsl.jp/btob/

■「作業服」新たなシーンでの活用の場

「古着deワクチン まごころプロジェクト」のご提供開始後、多くの企業に参加いただき、たくさんの衣類が必要とされる方のもとで有効活用されています。

ご利用いただく中で、作業服のデザインリニューアルや安全対策規定に則った作業服入れ替えのため廃棄することになった、”まだまだ着用できる丈夫な作業服”を再活用したいとのご要望を大変多くいただいております。

そういったお声にお応えするべく、カンボジア直営センターにて大規模な作業服コーナーを設置、カンボジアで知名度が高いモデルを起用した”作業服”の観点を超えた着用スタイルの提案を行い、大きな反響を呼んでいます。

日本企業で採用されている作業着は、頑丈で破れくく安全性が非常に高いものばかりで主に、森林愛護・地雷撤去・動物愛護活動に従事される方のもとで活用されています。

▼バイクウェアとして

バイクウェアに求められる、「防汚性」「プロテクション仕様」や「防水性・撥水性」

作業服はそのすべてを兼ね備えており、バイクウェアとしても一級品です。

▼ファッションアイテムとして

日本企業の作業服は、企業独自デザインのものが多くカラーバリエーションが豊富

また、ポケットの数や位置、丁寧な縫製などこだわりがたくさん詰められておりデザイン性も高く、大きめのビッグサイズを着用しヒップホップスタイル・デニムに合わせてカジュアルに、使いまわしコーデもできるファッションアイテムとして現地若者から絶大な人気です。

▼スケボー用品として

2020年からオリンピックでも正式競技となったスケートボード。頑丈で破れにくくデザイン性の高い"日本企業の作業服"は、転倒が多いスケーターたちからスケーターファッションとして取り入れられています。また作業服はポケットの数が多く、スケボーだけ担いで他の荷物はポケットに入れることがかっこいい！といったスケーターたちの願望も叶えているようです。

日本で不要になった作業着が、カンボジアを中心に世界において、新しい価値を見出され有効活用されています。

古着deワクチン まごころプロジェクトを通してお送りいただいた衣類等のその先を見据え、本当の意味でのサステナブルな社会を目指します。

■日本リユースシステム株式会社について
所在地：〒108-6028　東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟28階
代表者：代表取締役　山田 正人
設立：2005年6月28日
URL：https://www.nrscorp.jp/
事業内容：リユース業をベースに様々なソーシャルビジネスを展開する「捨てさせない屋」です。「三方義し」を企業理念に、現在は約30の国や地域と取引を行い、日本や世界で不要になったモノやコトを、既存の常識にはとらわれない新しい視点や方法で、必要とされる方のもとで活かしています。
主な事業は「古着deワクチン」(第3回ジャパンSDGsアワード「特別賞(SDGsパートナーシップ賞)」受賞)や「お針子事業」(環境 人づくり企業大賞2019「環境大臣賞(最優秀賞)」受賞)。

■本件に関するお問い合わせ先
日本リユースシステム株式会社
担当者： 辻本 真子
TEL：[phone]
E-mail：[e-mail]