それでも「リアル」は大事。展示会の新しいフォーマット「共創型展示会」に全国から25社が参加。

虎ノ門ヒルズフォーラムにて試験開催。1/18~20

「オンライン展示会ではダメなんよ」
「コロナは怖い。でも、私たちは東京の会場に行きます」
商談会としての展示会に出展する、ある企業はこう話しました。オンライン展示会は地理的な距離のデメリットをなくして便利になりましたが、一方で「取り扱う商品・サービス」によっては、「リアルでなくては伝わらない」、このように話す企業はかなり多くあります。
未来のイベント(展示会)の在り方を様々な視点から模索し、トライしていく有志の集まりである「EXX-LAB」(エックスラボ)は、1月18日から20日まで、東京・虎ノ門ヒルズにて「リアルをテーマにした新しい形の展示会の形」を試験開催します。展示会のブースをデザインし、日本全国の自治体に対して展示会出展支援を行う、SUPER PENGUIN株式会社(東京都品川区、代表取締役竹村尚久)は、「EXX-LAB」に参画し、本展示会の立ち上げを行いました。

全国のものづくり企業にとって、「リアル」な販路開拓の場が必要。その「リアル」の今後を考える展示会を試験開催。全国のものづくり企業にとって、「リアル」な販路開拓の場が必要。その「リアル」の今後を考える展示会を試験開催。


■現在の経済状況。緊急な「結果」の必要性に対し「オンライン展示会」では限界がある全国のものづくり企業

「オンライン展示会? 先日出てみたけど、気が付いたら始まってて、気が付いたら終わっていたよ・・」

これは、昨年あるオンライン展示会に出展した企業の言葉です。
日本全国のものづくりを行う企業にとって、コロナ禍による「展示会の中止」は貴重な販路開拓の場を失うという致命的な程の出来事でした。現在、展示会は徐々に再開し、ようやく以前のような「販路開拓の場」が戻りつつあります。しかし、現在の経済状況だからこそ、出展するからには、自社の経済状況をプラスに変えていくような大きな成果が得られることが期待されます。オンライン展示会は、業種によっては有効ですが、「もの」を扱うものづくり企業にとって、画面越しの出展では実質的な結果は得られない、という認識が現在広まってきています。将来性のある「オンライン展示会」ですが、実質的な「成果」を出すためには、「オンライン」の枠だけで考えていてはいけないのだと、当社は感じています。


■「リアル出展」に賛同する、日本全国のものづくり企業、25社が参加。

オンラインは地理的距離感を無くしてくれたが、それでも「リアル」が大事。本展示会にはこのことに賛同して全国の25社が参加しています。その多くが「リアル」でないと伝わりにくい商品をお持ちの方々。例えば、香る商品をもつ企業。「持ってみないと分からない」商品を扱う企業。また、このような企業もあります。商品はもちろんですが、その商品を扱う「人」が魅力的な方。今回、出展者の選定に当たっては、このように「リアルだからこそ伝わる魅力」を備えた商品をお持ちの企業様に趣旨をお伝えし、参加をお願いしました。
 

出展者は日本全国のものづくり企業25社出展者は日本全国のものづくり企業25社



■「共創型展示会」とは? 「ブラッシュアップする場」が必要な地方の「ものづくり企業」

出品する商品は「未完成」でもOK。本展示会では全ての商品が「完成品」ではありません。「共創型」。つまり、ともに創っていく、ということ。実は、東京ビッグサイトなどで行われる商談会としての展示会は、「完成品でなければいけない」「多額の出展費用を必要とする」などの事実上の条件がありました。来場対象者がバイヤーである以上、「売れる」ことが条件。その完成度が求められます。しかし、日頃全国の自治体のものづくり企業に携わる当社にとって、そこにこそ「大型展示会の壁」がある、と感じています。東京と比べて圧倒的に情報が少ない地方企業にとって、バイヤーに満足してもらえるような「完成された商品」を作り上げることは簡単なことではありません。「もっとこのようにしたらいい」「こうすれば売れるようになる」。このようにアドバイスをしてくれる第三者の意見は日常的に強く求められていることなのです。そこで、今回の「共創型展示会」では、来場者をバイヤーに限らず、デザイナーやマーケティング関係者、ブランディング関係者など、「商品のブラッシュアップ」に貢献していただける方、といったように裾野を広げて設定しました。そして、「リアル」な展示会を目指すことから、コミュニケーションを重視。当社がデザインした会場もそのためにデザインしています。そして、来場者からの意見をもらいやすいようにフィードバックの方法も準備。これもDXの時代に逆らうように「手描き」を重視した「人に近い」フィードバック方式を敢えて選択しました。本展示会で商品のブラッシュアップをした企業は、次のステップとして大型展示会へ。本展示会、実は東京ビッグサイトなどで開催される大型展示会との連携も想定しているのです。

■オミクロン株による影響の中、リアルを選ぶ出展者、オンラインを選ぶ出展者。

オミクロン株による感染拡大が報じられるこの数日。本展示会の出展社にとって、特に地方の出展者にとって大きな決断を迫られることになりました。「東京に行くべきか、行かないでおくべきか」。出展者の一人である奈良県吉野の「染織工房・空蝉」の宇都宮さんは、結果「リアルでの参加」を断念。商品だけを会場に設置し、自身は「オンライン」で参加する「半リアル形式」を選択しました。また、一方で石川県輪島の「橋本幸作漆器店」の橋本さんはリアルでの参加を決意。会場に来ることにしました。また、石川県の「金森合金」の高下さんは、次週にギフトショーを控えているため、会社から「東京に行くのはなるべく控えてほしい」とのことから、「オンライン商談」に切り替えました。どの出展者も「リアルが大事」なことをは感じながらも、様々な思いを感じながらそれぞれの決断をしました。半リアル形式は今回会場にてご確認いただけます(出展者によって対応時間帯が異なります)

石川・輪島の橋本幸作漆器店さんはリアル参加を決意。石川・輪島の橋本幸作漆器店さんはリアル参加を決意。

奈良・吉野の染織工房空蝉さんはリアル参加を断念。半リアル形式に挑戦。奈良・吉野の染織工房空蝉さんはリアル参加を断念。半リアル形式に挑戦。

 

商品は会場に。出展社は地元から参加する「半リアル」形式で行ったギフトショー石川県ブース(2021年2月)商品は会場に。出展社は地元から参加する「半リアル」形式で行ったギフトショー石川県ブース(2021年2月)

■会場設計のポイント
キーワードは「コミュニケーション」と「体験」です。会場はこの「コミュニケーション」の形を考えて計画を行っています。会場のメインにある1200角の展示台は、展示された商品を全方位から囲って見ることのできる形式としており、ここでは出展者だけでなく様々な来場者が一緒になって語り合う、意見の交換をしあう場所としています。また、会場の両サイドには、前者の展示台とは対照的に「ひとりでじっくりと見る」タイプの展示台を準備し、来場者はそこに展示してある展示物としっかりと向き合い、考える、といった構成にしています。また、展示する製品によっては、「体験する」ことでよくわかるものもあります。それらも会場両サイドのフレームエリアの中に空間として設けるようにしています。

会場の展示台はコミュニケーションを促進するため「4周」から見ることができる対話型展示台を採用。会場の展示台はコミュニケーションを促進するため「4周」から見ることができる対話型展示台を採用。


■大切なことは「オンライン展示会」の否定ではなく、両者が融合した「新しいリアル展示会の形」

本リアルイベントは、これまでのオンライン展示会を否定するものではありません。「オンライン」の対極に「リアル」がある、という考え方ではなく、これからは、オンラインとリアルが融合して「新しいリアル/オンライン」の形になることが大事、と考えています。そのために、今一度「リアル」について考えてみる。そのきっかけとして本展示会の開催を考えました。大切なことは「リアル」を必要とする日本全国のものづくり企業にとって意味のある展示会の形をであること。


■展示会概要
展示イベント名:「KEEP IT REAL : β」(キープ・イット・リアル <ベータ>)
会  期:2022年1月18日(火)~20日(木)
開催時間:
〇1月18日(火)17時-20時 プレス・関係者向け
〇1月19日(水)13時-20時(18時-20時:懇親会 / DJ ) 一般向け
〇1月20日(木)13時-18時(DJ)一般向け

会 場:虎ノ門ヒルズフォーラム 4階「ホールB」
https://forum.academyhills.com/toranomon/
出展社数:25社/ 25製品

参加方法:事前登録制 / 参加費無料

公式HP:https://exx-lab.com

参加(入場)申し込みサイト(取材・一般ともに):
https://eventregist.com/e/real_2022Jan

主催者:「KEEP IT REAL:β」実行委員会/【EXX-LAB]
実行委員会メンバー:
株式会社ATTIQUE https://www.attique-inc.com/
SUPER PENGUIN株式会社 https://www.superpenguin.jp/
株式会社ホットスケープ http://www.hotscape.co.jp/
虎ノ門ヒルズフォーラム https://forum.academyhills.com/toranomon/
協力:株式会社ビコーズ 株式会社イベントレジスト DJ友光雅臣

※入場に関して事前登録制にしてあるため密になるような混雑を回避するようにしていますが、状況によっては一時入場制限を行う場合があります。予めご了承ください。
※会場にお越しの際はマスク着用必須、体調の悪い方の入場はお断りいたします。
※会場内では、ビジネスに関わる意見交換等を行う場となっています。大声を発しての会話はお控えください。
※DJによる演出は、あくまでもビジネスの会話を円滑に進めるための雰囲気づくりのために行っています。

■SUPER PENGUIN(スーパーペンギン)会社概要
スーパーペンギンは、日本の各産地の展示会出展をサポートする空間デザイン会社です。今回の展示会の他、石川県や奈良県など様々な行政とタイアップし、集客や商品陳列を解説するセミナーを開催、独自ノウハウにより、展示場内でもっと集客のできるブースをデザインするなど成果を出す展示会支援手法で、現地の産業のサポートを行っています。
商号 : SUPER PENGUIN 株式会社
代表者 : 代表取締役 竹村 尚久
設立 : 2005 年 6 月 2 日
所在地 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎 3-10-50 SEED 花房山 405
TEL:03-6417-4497
事業内容: 展示会ブースデザイン、展示会集客セミナーの企画・開催
WEB: https://www.superpenguin.jp/
twitter:  https://twitter.com/naohisatakemura
 
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