【9月16日(木)開催:東京都主催】オンラインイベント「~インパクトからはじめよ~社会変革を実現するスタートアップ協業」開催
NEXs Tokyoとは
東京都が主催する、業種・業界・地域を超えた連携事業の創出を目的としたスタートアップ支援事業です。国内外への広域展開に挑む日本全国のスタートアップ会員と、その協業相手となる企業・行政等のパートナーおよびメンターが出会い相互に連携し事業創出するきっかけやサポートを、NEXs Tokyoというコミュニティにおいて、交流会、マッチング、メンタリング等さまざまなかたちで提供しています。
これまで、2020年6月にオンライン上で相互連携・連携の幅を拡げるためのコンテンツを提供する「オンラインサロン」をオープン。そして2020年9月に、事業の拠点となる施設「コミュニティスペース」を東京・丸の内の「新東京ビル」4階にオープンしました。本イベントは、「コミュニティスペース」のオープン1周年を記念して実施するものです。
「コミュニティスペース」開設1周年イベントについて
●NEXs Tokyo(以降「本事業」という)には、現在会員スタートアップ162社、パートナー137団体、メンター48名が登録しており(2021年6月末時点)、既にいくつもの協業事例が生まれ始めています。
●社会の急激な変化によりIT活用やDX推進による新規事業・オープンイノベーションが強く求められるなか、本事業はスタートアップとの協業を目指す企業や行政ご担当者様に注目頂くようになりました。
● “協業”という行為を目的とするのではなく、実現したい社会や地域の姿ありきで考えた場合に広く活用されていくであろうサービス・事業をつくる、そのためのパートナー探しの場として、本事業はみなさまのお役に立つと考えております。
●本イベントでは、事業開発やDX推進などにおいて試行錯誤されている新規事業・DX推進・オープンイノベーション等のご担当者様を対象とし、実現したい未来の描き方(インパクト思考)やそのための事業開発プロセス、そしてスタートアップとのパートナーシップのありかたなどについてご参考にしていただける内容をご用意しております。
●第一部の基調講演には、『未来を実装する』著者でもある東京大学 FoundX ディレクター馬田氏をお迎えし、馬田氏が提唱する「インパクト思考」を元に社会を変えるイノベーションについて描き方や実現のための道筋などをお話しいただきます。第二部となるパネルディスカッションでは、実際に“よりよい”未来を描き、実現のために戦略的にスタートアップ協業を推進する先進企業2社と、そんな企業と共に社会を変えるテクノロジーの社会実装を進めているスタートアップの代表をお招きし、社会的インパクトを起点としたスタートアップとの協業について、直面する課題やパートナー選び、パートナーシップのありかたなどを語っていただきます。
イベント概要
テーマ:「~インパクトからはじめよ~社会変革を実現するスタートアップ協業」
- 開催日時:2021年9月16日(木) 18:00~20:00
- 場所:オンライン(全国どこからでも参加可能)
- 主催:東京都
- 定員:500名程度
- 参加費:無料
下記についてご関心がある方におすすめします
- 新規事業のつくりかた
- DX推進/IT活用
- スタートアップとのオープンイノベーション
- 大企業とのオープンイノベーション
- テクノロジーの社会実装
- インパクト思考
お申し込み方法
- お申込リンク:https://nexstokyo.smktg.jp/public/seminar/view/298
- お申込期間:8月6日(金)11:00~9月16日(木)15:00まで
- 注意事項:①ご参加いただくには、スマートフォン・タブレット・PC等の端末、インターネット環境が必要になります。②当日は、Zoomウェビナーでの開催となります。当日までに送付する視聴用URLにログインし、事前に「氏名」「メールアドレス」「所属」を記載していただくと当日のウェビナー参加がスムーズになります。
当日プログラム
登壇者
●基調講演
「成功する“社会実装”とは ~インパクト思考の時代へ~」
馬田 隆明氏
東京大学 FoundX ディレクター
University of Toronto 卒業後、日本マイクロソフトを経て、2016年から東京大学。東京大学では本郷テックガレージの立ち上げと運営、2019年からFoundXディレクターとしてスタートアップ支援とアントレプレナーシップ教育に従事する。
著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来を実装する』。
●パネルディスカッション
「社会的インパクトの創出を起点としたスタートアップ協業とは」
【パネラー】
<企業>
矢崎 靖典氏
ENEOSホールディングス株式会社
執行役員 未来事業推進部長
1989年慶應義塾大学理工学部卒業後エッソ石油(現ExxonMobilの日本法人)に入社。
1999年にTuck SchoolにてMBAを取得。その後ExxonとMobilの合併、日本における石油元売りの再編を経て、2013年東燃ゼネラル石油にて戦略企画部長に就任。
2016年よりJX(現ENEOS)との経営統合を統合推進・グループ経営管理準備室長として推進。2017年4月のJXTG(現ENEOS)発足と共に、執行役員 改革推進部長に就任し、2019年4月より、現職に就任。また2019年10月よりENEOSイノベーションパートナーズ合同会社の社長も兼任。
中林 紀彦氏
ヤマト運輸株式会社
執行役員 デジタル機能本部 デジタルデータ戦略担当
日本アイ・ビー・エム株式会社においてデータサイエンティストとして顧客のデータ分析を多方面からサポート、企業の抱えるさまざまな課題をデータやデータ分析の観点から解決する。株式会社オプトホールディング データサイエンスラボ副所長、SOMPOホールディングス株式会社チーフ・データサイエンティストを経て、現職。
重要な経営資源となった”データ”をグループ横断で最大限に活用するためのデータ戦略を構築し実行する役割を担う。また筑波大学大学院の客員准教授、データサイエンティスト協会の理事としてデータサイエンスに関して企業の即戦力となる人材育成にも従事する。
<スタートアップ>
千葉 孝浩氏
株式会社TRUSTDOCK
代表取締役
前職でのデジタルID研究の結果を基に、KYCの専門機関として事業展開し、そして独立。
経済産業省の委員や、金融庁イベント等での登壇ほか、KYC・デジタルアイデンティティ分野での登壇・講演活動多数。
【パネラー・モデレーター】
藤田 豪氏
株式会社MTG Ventures
代表取締役
明治大学経営学部卒。1997年、日本合同ファイナンス株式会社(現:ジャフコ グループ株式会社)入社。
2005年より中部支社投資部に異動し、2015年支社長へ就任。22年にわたり、シードからレーターステージまでの投資、投資先各社での取締役就任、ファンドの募集など手掛け、自動運転、AI、保育IoTといった分野の企業への投資を行ってきた。
2018年、株式会社MTG Ventures代表取締役就任。MTGグループのコーポレートベンチャーキャピタルとして、これまで5,000人以上の経営者との出会いによって培われた視点をベースに、「VITAL LIFE」を実現するスタートアップへの投資を行っている。
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