ラグビー元日本代表キャプテン廣瀬俊朗氏が、”ラグビー不毛の地”と呼ばれる鳥取県の幼稚園にラグビーボールを贈呈
鳥取県は全国高校ラグビーで過去1勝のみ。鳥取県の子供たちが幼い頃からラグビーに触れる機会を創出
あらゆる年齢層に対し生涯に渡るリカレント教育を提供する株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:柴田巌、以下BBT)が運営するビジネス・ブレークスルー大学(学長:大前研一、以下BBT大学)は、6月7日(月)にラグビー元日本代表キャプテンでビジネス・ブレークスルー大学大学院修了生、BBTアスリートアンバサダーの廣瀬俊朗氏が、鳥取県米子市の「認定こども園 あけぼの幼稚園」の幼児たちへ子供用ラグビーボールを贈呈するイベントをオンラインで開催しました。
(オンラインで鳥取県あけぼの幼稚園の会場に登場する廣瀬俊朗氏)
新型コロナウイルス感染症対策の為、廣瀬氏は東京からオンラインで贈呈式に参加しました。
当日は、あけぼの幼稚園の先生の掛け声で子供たちが一斉に「トシさーん」と呼びかけると、廣瀬氏がオンラインで登場し、ラグビーボール贈呈式が始まりました。あらかじめ現地に送付していた子供用ラグビーボールをサプライズで配布されると、子ども達は楕円のボールで元気に遊び、廣瀬氏はその様子を見守りました。
廣瀬氏への質問の時間には子供達からたくさん手があがり、「ラグビーボールはなんで丸くないの?」「使っているうちにボールが柔らかくなったらどうすればよいですか?」などの質問が飛びました。
イベントに出席したBBT大学事務局長の白﨑雄吾(しらさき ゆうご)は「このボールはもともと2019年のラグビーワールドカップで応援してくれた子供たちへの感謝の気持ちで作りました。これまでラグビーボールを触る機会があまりなかったと思うので、沢山ボール遊びをして、ラグビーを好きになってもらえたら嬉しいです。」と子供たちに語り掛けました。
廣瀬氏はイベント終了後のインタビューで、「ボールが無いとラグビーをしないまま、なんとなくテレビで観て終わってしまいます。しかし、ボールさえ子供たちにプレゼントできれば、幼いころからラグビーに触れる時間が作れるのではないかと思い、この度贈呈をさせて頂きました。子供たちは、まだこのボールがラグビーボールであるということも分かっていなかったかもしれませんが、ボールを触って楽しんでいる姿を見ることが出来てとても嬉しかったです。世の中にはいろいろなスポーツがあるので、ボール遊びをきっかけに、ラグビーやラグビー以外でも何かしらのスポーツを好きになって、仲間を作って、同じ目標に向かって進むことの大切さも知ってもらえたら嬉しいです。」とコメントしています。
BBT大学の正式名称「ビジネス・ブレークスルー大学」の「ブレークスルー」には突破するという意味があります。BBT大学大学院修了生でもあり、情報番組への出演など多方面で活躍する廣瀬氏から子供たちへのラグビーボール贈呈を通じて、鳥取県が「ラグビー不毛の地」からブレークスルー(突破)する一助になれば幸いです。
【イベント開催の背景】
2020年2月にBBT大学事務局長でジャパンラグビートップリーグアンバサダーの白﨑雄吾(しらさき ゆうご)の発案により、BBT大学は人材育成研修を提供したリコーブラックラムズとNTTコミュニケーションズシャイニングアークスの両チーム等の協力のもとに横浜市の三ッ沢球場において2019個のボールを子供たちにプレゼントする「Thanks 2019 Project」を開催しています。この活動は、ラグビーワールドカップ2019の感動を一過性のものにせず、次世代の子供達にラグビー文化を浸透させることを目的として行われました。今回のイベントは、過去の活動をご覧になったみつわビル管理株式会社 社長室室長の松井 大豪(まつい だいご)さんの発案で開催する運びとなりました。松井さんは、「ラグビー不毛の地の鳥取県において、幼少の頃から少しでも楕円球に触れる機会を作ることが、不毛の地脱却の第一歩だと思っています。また、ラグビーに限らず、地方は人口が少ない分、幼少のころから触れられるスポーツの選択肢に都心とは大きな開きがあります。また、今回BBT大学が主催するラグビーボールの贈呈イベントをきっかけとして、色々なスポーツの存在を子どもたちに伝えられることもできると思います。イベントを通じ、子どもたちのご家族にもラグビーに興味を持っていただき、鳥取県のスポーツの裾野拡大に貢献出来たら嬉しいです。」とコメントしています。
子供が扱えるサイズのオリジナル2号球ラグビーボール
参照:https://www.bbt757.com/news_release/2020/02/2019.html
https://www.bbt757.com/news_release/2021/04/post-82.html
プレゼンター:(株)HiRAKU代表取締役
廣瀬俊朗(ひろせ としあき)氏
1981年生まれ。大阪府立北野高校、慶応義塾大学理工学部を経て東芝ブレイブルーパスに入部。日本代表を含めて各世代でキャプテンを経験。2015年ラグビーワールドカップでは、南アフリカ戦の勝利に貢献した。2016年に現役引退後、アスリート引退後のキャリアを切り拓き、自分らしく生きることを広めるために(株)HiRAKUを設立。2019年にはTBS系ドラマ『ノーサイド・ゲーム』に出演したことでも注目を集める。同年、自身がMBAを取得したビジネス・ブレークスルー大学大学院を運営する株式会社ビジネス・ブレークスルーの「BBTアスリートアンバサダー」に就任。2020年には、アスリートの価値を最大限に高め、その価値を社会へ還元するプラットフォームを作ることを目指し一般社団法人APOLLO PROJECTを立ち上げ、専務理事として就任した。現在、日本テレビ系報道番組『news zero』の木曜パートナーを務める。
プレゼンター: BBT大学事務局長 ジャパンラグビートップリーグアンバサダー
白﨑雄吾(しらさき ゆうご)
1978年生まれ。明治大学政治経済学部卒業、リクルートコスモス(現コスモスイニシア)に入社。2007年リクルートエージェント(現リクルートキャリア)に転職し、日本を代表する大手クライアント企業の採用コンサルティング業務に従事。2012年にはビジネス・ブレークスルーに入社し、現在に至る。主な講師実績は以下。
‐スポーツチーム:水戸ホーリーホック、ロアッソ熊本、リコーブラックラムズ等の監督、コーチ、選手向け研修
‐企業幹部社員:大手コンサル、製薬、通信、メーカー等リーダーシップ/コーチング研修
‐学校:中高大学生向けのキャリア研修、教員、保護者向けリーダーシップ/コーチング研修
【BBT大学について】
日本初の100%オンラインで経営学学士を取得できる大学として2010年に経営学部を新設。教授陣の6割が現役経営者、学生の約7割が社会人。大前研一が学長を務める本学では、“teach(教える)”ではなく学生が主体的に“learn(学ぶ)”するのを手助けすることに大学の役割があるという考えに基づき設計されたカリキュラムで、グローバル時代を生き抜く力の育成を目指している。2014年3月に1期生が卒業。2014年10月にはe-Learning大賞 厚生労働大臣賞を受賞。2015年12月に「ITソリューション学科」、「グローバル経営学科」、2017年1月に「履修証明プログラム」が、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」認定。https://bbt.ac/
【BBTについて】
グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com
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