ていねい通販、withコロナ時代に従業員の幸福度を最大化する働き方改革を実施

~全社員フルリモート制・在宅手当月2万円支給の「わくワーク」本格始動~

ていねい通販

「頑張る女性を応援したい」というコンセプトのもと、健康食品・化粧品の通販ブランド「ていねい通販」を運営する生活総合サービス(本社:大阪市西区靭本町、代表取締役:古賀 淳一、以下「ていねい通販」)は、長引く新型コロナウイルス感染症の影響も踏まえ、時代の変化に対応しながら従業員の幸福度を最大化するための新たな働き方として、2020年11月1日より「わくワーク」のトライアルを開始いたしました。

ていねい通販公式サイト: https://www.teinei.co.jp/

トライアルについて「わくワーク」の所感を社内ヒアリングしたところ、「家族との時間が増えた」「スキルアップのために積極的に投資ができるようになった」などの声が寄せられました。
そこで、「わくワーク」を一過性の対応にとどめず、ていねい通販の大切にしている理念「お客様の前に、まずは身近な人から大切にする。」を体現するためにも、2021年2月より本格始動いたします。
 
  • 「わくワーク」制度概要
■労働時間の選択肢の多様化
・1日の所定時間を6~8時間で選択が可能。
・選択した1日の所定時間×月間営業日数を月間労働時間とする。
・1日の労働時間は、下限なし上限10時間までとする。
・コアタイムは無し。
■リモートワーク環境の強化
・社員は、オフィスや在宅に関わらず自由な場所で働くことが出来る。
・コールセンターを含めたカスタマー対応スタッフもリモートワーク中心の体制へ。
・セキュリティ対策としてオペレーションスタッフにもノートPC、スマホ、モニター、
WI-FIの配布を行い、オフィスPCをリモートデスクトップとして使用する。
■自己投資支援制度を導入
・「わくワークサポート」という月2万円の手当を支給。
・「ワクワクバケーション」という年に一度5日間連続の特別休暇が取得可能
 
  • 「わくワーク」運用ガイドライン
■始業・終業時間について
・業務に合わせて個別かつ日別で設定可能
(コアタイム無し・週初め&月始めの全体朝礼に関しては原則参加すること)
・22:00~5:00での業務は原則禁止、管理者への事前申請において可能とする
・打刻システムにより、始業打刻と終業打刻を毎日行うこと。
■労働時間について
・1日当たりの労働時間の上限は10時間までとする。下限は無し。
・1日の所定時間×営業日数を月間の所定労働時間とする
・1日の所定時間は7.5時間を基本とし、6-8時間から選択可能。
・1日の所定時間に関しては、毎月変更することが可能。
・月間の所定労働時間を超えた労働時間を残業時間とする。
・休日の労働は原則禁止。管理者の事前申請のもと行い、振替休日をとること。
■休憩について
・6時間を超える労働に対して、休憩1時間を必須とする。
・休憩時間に関しては、時間&回数の制限は無し。
・終業打刻後に、当日の休憩時間の合計を申請すること。
・休憩時間が1時間を超える場合は、スケジュール登録を行うこと。
 
  • 「わくワーク」導入の想い
経理管理部 リーダー/ブランド企画部 リーダー:戸田良輝

わくワークの導入において、コロナ禍でのリモート推進というはひとつのきっかけでしかありません。導入した一番の理由は「社員ひとりひとりにもっと寄り添う会社でありたい。」という思いが強かったです。ていねい通販は「身近な人から大切にする」という理念があります。それは、私たちが社員の幸せを実現することが結果としてお客様を含めた関わる方々へのプラスになると考えているからです。その理念実現のためにも今回の「わくワーク」が誕生しました。わくワーク制度の一番のポイントは働く時間の柔軟性です。時間を自由に使うことで、今までよりも自身のライフスタイルに合わせた働き方を選んでいただき、家族や友人との時間や自己投資の時間に充ててもらえることを望んでいます。

制度導入を機に「評価はどうしているのですか?」という質問をよくいただきます。ただそもそも私たちの会社には「ノルマ」がありません。もっと言うと「売上目標」がないので、制度自体をお伝えしても正直お役に立てないことがほとんどです。あえてお伝えすることが出来るとしたら「評価」にとって一番大切なのは「納得感」だと私個人としては考えています。そのため「制度設計」をこだわると言うのはわかりますが、どんな良い制度も結局のところ「納得感」を生み出すのは、評価者と被評価者の関係性あってこそです。その良好な関係性を育むための工夫としては、会社の在り方や目指す方向性をしっかりすり合わせることやメンバーの行動や思考に対してどれだけ想像力を働かせるかだと思います。つまりメンバーに「関心を寄せる」それが全てなのではないかと私は考えています。

私自身、今回のわくワークを導入する上で、社員を「信じる」ことの大切さを改めて学びました。リモートにしろフレックスにしろ疑い始めたらキリがありません。そして疑うことはお互いが疲弊します。「信じる」ことによって、良い習慣・良い文化が形成されていくことを目の当たりに出来て本当に良かったですし、それを実現してくれたメンバーたちを誇りに思います。
 
  • 「わくワーク」に関する社内の声
カスタマーサービス部 コールセンター長:奥条 達也

驚かれるかもしれませんが、ていねい通販のメンバーであれば間違いなく上手くいくと信じていました。ただ実際に始まってみると、僕が想像していた以上にうまく活用してくれていて、頼もしさを感じました。
実際、この制度は自分勝手な働き方をしようと思えば出来てしまうものではあります。でも、ていねい通販のメンバーはこの「わくワーク」を自分が活用する分、周りも活用できる環境を作ろうと「助け合い」の精神を持って運用してくれています。そのため今まで以上の良い文化形成に繋がっているという実感すらあります。
また管理職の自分としても仕事に追われがちのライフスタイルでしたが、制度を活用して家族との時間をとれることが増えて嬉しいです。

マーケティング部:三好 克明

自分が担当する業務上、様々なパートナー企業との連携が必須となってくるのですが、今まで自社の就業時間とパートナー企業の就業時間が違っていることでご迷惑をお掛けすることや自身の負荷になることが多かったのですが「わくワーク」によってそれが解消されました。また休憩時間を自由にとれることもあり、仕事とプライベートのメリハリをつけやすくなったように思います。また最近では本を読む時間が増えたり、いただいた手当を使って自己投資することが出来ています。

マーケティング部:尾中 志穂

休憩時間を自由にとることが出来るので、子どもの送り迎えに行きやすくなりました。今までどうしても時間的に難しかった子どもの習い事にも合わせてあげられるので本当に良かったです。いただいた手当は、デザインの本の購入やセミナーに行ったり、在宅環境を整えるために机やイスを購入したことで快適に働くことが出来ています。また「自分の心を豊かにするため」と言ってもらえるからこそ、休憩を趣味の時間にとしても使えるので、もともと好きだった書道を楽しんでいます♪
 
  • 「わくワーク」社内アンケート
今回の「わくワーク」本格始動に向けて、社員52名に社内アンケートを実施。トライアルの主な所感としては、実施前と後で「わくワーク」がポジティブな印象に変化した社員が多く、具体的なメリットとして「働きやすさの向上」だけでなく「プライベートの充実具合」も向上したと答える社員が全体の約7割に上りました。また、「わくワーク」を活用してみて、これまでより時間を有効活用できるようになった、家族と過ごす時間を増やすことができ、プライベートが充実してきているなどの意見が寄せられました。

 

Q3.「わくワーク」をどのように活用していますか。(FA)
・1日当たりの勤務時間に規定がないので、たくさん働く日、早く切り上げる日を作ることが出来て、時間を有効に使えるようになりました。/週に1度早めに切り上げる日を作って、習い事を始めることが出来ました。/在宅ワークが中心になり家族との時間が増えました。夕飯を一緒に食べられるのが嬉しいです。
・中抜けを利用して、少しの用事も済ませられるようになった。時間管理がしやすくなり、プライベートの時間も充実することで活用する時間の質が深まった。
・家族と向き合えるようになりました。結果数分だったとしても、ズレて良いということが母にとっては非常に有難い。貴重な朝晩の子どもとの時間を大切にできることで、安心して仕事にも向き合えるようになりました。

Q4.「わくワークサポート」(12万円×2回)をどんなことに使いたいか教えてください。(FA)
・在宅をするうえで快適なワークスペース作り(デスク・イヤホン・加湿器・空気清浄機など)
・仕事に活用できそうなオンライン講座を受けたり、普段はあまり行こうと思わなかった美術館など、これを機に行ってみたいと思う。
・自己投資。体を動かし心をスッキリさせるヨガや多様な感性に触れることのできる舞台鑑賞など。
・本を読む時間ができたので、DMなどの参考になりそうなデザインや、言葉の言い回し、撮影のコツなどの本を購入。

Q5.「わくワーク」【導入後】チームで工夫されていることがあれば教えてください。(FA)
・業務以外でのコミュニケーション作り(zoom飲みやあえて雑談する時間を取る)
・常時チームでZOOMをつないでコミュニケーションを取りやすいようにしています。忙しさなども顔色からわかったりもするので、助け合いながら仕事を進めることができています。
・在宅で運動不足ということもあり、チームで朝youtubeのトレーニング動画を見ながら運動しています。
・時間の使い方の見直し。その日しなくてもいいことは「明日にしましょう!」と声を掛け合っている。

Q6.「わくワーク」【導入後】個人で工夫されていることがあれば教えてください。(FA)
・在宅で通勤時間がない分、早めに始業開始、終業も早くして、運動不足解消のためのトレーニングを実施。
・働き方がルーズにならないよう、勤務時間は社内のスケジュール共有ツールに必ず明記し、業務時間中はZoomに入室している。わくワークは信用の元に成り立っているからこそ、それに応えられるような誠実な働き方をするよう心がけている。
・子宮頸がんや乳がん検診など、検診のために活用できるようになり健康管理がしやすくなった。
 
  • 只今情報交換会も受付中
「わくワーク」制度を導入する上での運用方法や社内周知で意識したことなどすべてオープンに話させていただくので、遠慮なくお声掛けください。まだ私たちもよりよい制度にしたいと思っているので、ぜひ社員のためにやっている良い働き方を促進する施策などがあればぜひ教えていただけると有難いです。
※情報交換会はzoomを使ったオンライン開催とさせていただきます。
 
  • 株式会社生活総合サービス
創業1997年、今年で創業22年を迎えた株式会社生活総合サービスは、『がんばる女性を応援したい』というコンセプトのもと、女性に向けて元気とキレイを届ける健康食品や化粧品の通販ブランド「ていねい通販」を運営。「1日でも長いお付き合い」というブランドポリシーのもとお客様との関係作りに強みを持ち、定期購買の継続率は94%を誇っている。ただし、自分の近くの人から大切にしていくことが結果としてお客様を一番大切に出来る、という考えから「お客様よりまず社員を大切に」という価値基準を掲げています。

ていねい通販 公式ホームページ       :https://www.teinei.co.jp/
すっぽん小町            :https://www.teinei.co.jp/item/komachi/
公式インスタグラム(@official_teinei):https://www.instagram.com/official_teinei/

■所在地:〒550-0004 大阪市西区靭本町2-3-2 なにわ筋本町MIDビル6F
■代表者:代表取締役社長 古賀 淳一
■Webサイト: https://www.teinei.co.jp/
■事業概要: 健康食品・化粧品等の通信販売業
■設立年月日:1997年6月17日
 

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会社概要

株式会社生活総合サービス

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業種
サービス業
本社所在地
大阪市西区靱本町2-3-2 なにわ筋本町MIDビル6F・7F
電話番号
06-6444-5959
代表者名
古賀淳一
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1997年06月