中部地方の交通網と自然災害対策について考える教材を東海旅客鉄道株式会社と共同開発

株式会社ARROWS(以下ARROWS)は、東海旅客鉄道株式会社 ( 以下「JR東海」 ) と、大都市圏をつなぐ中部地方の交通網がもつ役割や、自然災害によって交通網遮断が起きた際に生じるリスクについて知り、自然災害への備えの重要性を考える教材をJR東海と共同開発し2025年9月3日より提供してまいります。
◆開発背景と授業のねらい
「生徒たちから遠い(知らない)土地のことになると身近ではなくなることから、単語を覚えるだけになり教えるのが難しい」「これからの交通網を考えるときに、災害対策という考えは必要」という先生方のお声を受け、大都市圏をつなぐ交通網が発達している中部地方において、リニア中央新幹線を題材に自然災害対策について考えるきっかけを作る教材を、JR東海とともに制作しました。
大都市圏をつなぐ中部地方の交通網がもつ役割を知り、自然災害によって交通網遮断が起きたらどんなリスクがあるかを想定し、今自分たちにできる対策を考えます。さらに、リニア中央新幹線を例に挙げつつ、個人だけではなく、国や企業も対策していることを知り、中部地方の交通網と自然災害対策について主体的に考えるきっかけを作ることを目指した教材となっています。
◆教材概要
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教材名称:中部地方における交通網の役割と自然災害への備え ーリニア中央新幹線を例に考える
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授業時間:1コマ(50分) 完結
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推奨学年:中学2年生
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推奨科目・単元:地理・中部地方をながめて
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実施費用:無料
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教材内容:授業スライド・動画・ワークシート・授業進行台本・授業概要資料
◆教材の特徴
先生の授業準備の負担軽減にも貢献できるよう、授業スライド、動画、ワークシート、授業進行台本、授業概要資料・おたよりなどをパッケージにして提供します。
SENSEIよのなか学について
教科書にはない「世の中に接続された学びの機会」を子どもたちに届けるため、全国の学校の先生向けに無料で提供する、完全オリジナルの学校授業用教材パッケージ。日本や世界をリードする企業と連携し、最新の知見を子どもたちに必要な学びに変換。11万人以上の先生を基盤にもつARROWSだからこそできる先生へのニーズ調査をもとに制作・提供。
最新事例:https://arrowsinc.com/information/
株式会社ARROWSについて
「世界的課題に取り組む、知性の体現者であり続ける。」というミッションのもと、ビジョン「先生から、教育を変えていく。」を掲げ、現在は教育変革事業に注力。先生・子どもファーストの思想にこだわったビジネス展開により、持続可能でインパクトのあるアプローチを続けている。
2013年から全国の先生が情報共有できる国内最大のオンラインプラットフォーム「SENSEI ノート」を開発・運営。2017年から「SENSEI よのなか学」を開始。
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会社名 | 株式会社ARROWS(ARROWS Inc.)
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所在地 | 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷FORT TOWER 10F
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代表取締役社長 | 浅谷 治希
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設立年月 | 2013年2月
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事業内容 | 学校教育変革事業
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